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ReadONのpick必勝法について②


【ご挨拶】

お待たせいたしました。
pick中級編、上級編の記事です!
初めて見る方は①のpick初級編からお読み頂くと内容が理解しやすいと思います!

【中級編】

pickをしばらくしていると、2日目なのに3倍や5倍の記事、あるいは最終日なのに1.5倍の記事がある事に気づいてしまった方、いますよね?
そう、実はpickに選ばれた記事にはそれぞれの投稿時間に適応してポイントの倍率が算出されているんです。
中級編では通常よりも高い効率で戦略を立てていきましょう。

以下の図を参照してください。

この図では日にち毎に色を分けており、矢印が記事の時間経過を現しています。

記事がReadONに載った日付がpickでstakingできる3日間の始まりであり、また記事はtxが刻まれた(ReadONに記載された)瞬間からそれぞれ個別に時間をカウントされ、倍率計算の条件になるというわけです。また、1日目の後半に記載された記事はまだ72h経っていなかったとしても3日目の終わりに閉じられます。

この知識を使うのが中級編です!
いまいち分かり難いところもあると思うので、上の図を引き続き使いながら2つの戦略について説明していきますね。

・2日目の〜12h 5倍を狙うパターン

《概要》
2日目にまだ12h経過していない記事で5倍を狙います。
Early birdになるため、初級編で初日に5倍を狙う技術を身につけた人にお勧めですね。
*難易度は高く、該当する記事が無い日もあります。固執して一点掛けすると他の手法よりもポイントが増えない時もあります。

《解説》

①で示した記事の時間軸では、A dayの後半にtxが刻まれたため、翌日のB dayを迎えた朝9時(JST)の時点でまだ5倍です。
そしてC dayが終わった3日目の朝9時(JST)にpickが終わります。
つまり、B dayの朝にpickをする事で5倍の効率を狙うことができます。B day、C dayと2日間で5倍を狙うpickが出来る計算になりますね。
通常では3日間で5倍の記事にpickしますが、この方法では2日間で最高率のポイントを得る事が出来るんです!
5倍/2日

・2日目の〜24h 3倍を狙うパターン

《概要》
2日目にまだ24h経過していない記事で3倍を狙います。
前述の5倍でめぼしい記事ががあまり無い時にpickするのが好ましいですね。

効率としては後述の1.5倍を狙うパターンと同じなので無理に狙う必要はありませんが、2日目にpickすると決めている場合は時間効率的にこちらが良いでしょう。

・解説

5倍を狙うパターンと同様に、①で示した記事の時間軸では、A dayの後半にtxが刻まれたため、翌日のB dayを迎えた朝9時(JST)の時点でまだ5倍になり、その後12hは3倍の記事が選べます。
また、1日目の朝9時(JST)丁度にtxが刻まれた記事以外は翌日の朝9時(JST)時点では全て3倍以上になります。
つまり、5倍は狙えないけれどインプレッションの高い記事を3倍でpickするという事ですね。
そのため、こちらの倍率を基本として5倍も狙うパターンは時間効率的にもおすすめです。
3倍/2日

・3日目の〜48h 1.5倍を狙うパターン

《概要》
3日目にまだ48h経過していない記事で1.5倍を狙います。知らずしてこの手法を行ってる人も多いのではないでしょうか?
効率では初日pickの5倍には負けますが、初日pickの3倍よりも効率が良いという素晴らしさです。迷ったらこのパターンが一番ですね!

初級編の全てを超えてオススメしますが、日によっては1〜10位の記事の選択肢が狭まる点(3日目のjst朝9時時点で0.8倍になる記事があるため)と、下位狙いをすると結構外れる点に気をつけましょう。

・解説

②で示した記事の時間軸では、①と同様にC dayの後半にtxが刻まれていますが、D dayの5倍は狙えない記事です。
ただし、最終日であるE dayの朝の時点では1.5倍となり、通常の0.8倍よりも多く倍率が掛かります。
一見すると①のパターンに見劣りすると思われるかもしれませんが、実際にpickをしていると早期の記事の選定はリスクが高くなります。
よって安定したstakingを行うには②のパターンはとても効率的と言えます。
1.5倍/1日

以上のパターンと初級編のパターンを合わせて効率を見ましょう。倍率と日数を通分すると、

《初級編》
〜12h: 5(倍)/3(日) →10/6
〜24h: 3(倍)/3(日) →6/6
〜48h: 1.5(倍)/2(日) →4.5/6
〜72h: 0.8(倍)/1(日) →4.8/6
《中級編》
〜12h: 5(倍)/2(日) →15/6
〜24h: 1.5(倍)/2(日) →9/6
〜48h: 1.5(倍)/1(日) →9/6

2日で5倍を狙うパターンがぶっちぎりの効率の良さですが、最終日に1.5倍を狙うパターンと初日に5倍狙うパターンがそこまで差を付けていない事が驚愕ですよね…!
一度触れましたが、中級編で取り上げている3倍、1.5倍を狙うパターンは同じ効率のため、記事のインプレッションが後半で固まる1.5倍の方が正確なものになります。

以上の内容と初級編で学んだ知識を合わせてpickをすることで、より効率良くポイントを稼ぎましょう!

【上級編】


中級編ではpickは2つのパターンに分けて分散する事が大事とお伝えしました。しかし、実際にpickをしてみると、上位の記事ほど人気が集まってしまい、ポイントが思うように増えなかったのではないでしょうか?
上級編では更に細かく分析する事を目的とした、ややギャンブル要素が含まれる立ち回りについて説明します。

・概要

3〜5倍を狙うパターン①では、ランキング上位の記事を見つける事こそは出来ますが、下位については雑多としており、当たりの記事を見つける事が非常に難しくなります。

最も利益を高く取れるのは5倍で7〜10位の記事をpickする事ですが、ギャンブル性が高くなりますし、10位圏外に入ってしまうことも多くなります。
そこで、上級編では1.5〜0.8倍を狙った②の立ち回りをします。当然のことですが倍率は落ちるため、通常通りにpickをしていたら単純に効率も落ちてしまいます。慣れてくるまでは中級のテクニックを使いながら、少しずつ上級にシフトしていきましょう。

・解説

結論的には②の中で7〜11位辺りの下位の見つけづらい記事を狙ってpickします。


まず、②のパターンを基本として1〜12位程度の記事を最終日の朝9時前後(JST)に見つけてお気に入りに登録しておきます。

次に朝9時(JST)を回ったら、出来るだけマイナーで前日に見つけづらい7〜12位あたりの記事をpickします。(この際には可能な限り1.5倍のものが良いでしょう。)また、コメント、いいね数で逆転する可能性があるため、そこも留意してください。特に人気の筆者の記事はマイナーでもポイントが集まりやすいので、そちらも除きます。

5位と6位などでも筆者人気から差が出る図

残った記事はマイナーなものになり、初日・2日目に入れるとポイントを失う確率があるためpickされにくく、みんなが意識していなかった穴場となります。
記事の中には100万point入っているものと、10万ポイントしか入っていないものがあったりと、倍率よりもポイント効率が良くなるものが混ざっているのに気づきますよね?これを狙いたい訳ですね。

ただ、実際にpickをしていると3,000 impression程度しか読まれていない記事は、怖くて躊躇う気持ちがありますよね。
その気持ちを押し潰して、自信を持って穴場を狙う…このメンタリティは上級編に相応しいでしょう。

また、中級編の立ち回りの方が効率が良くなることは当然ありますから、ハイリスハイリターンな立ち回りとも言えます。十分にpickへの自信が高まってから、また時には中級編の立ち回りも混ぜつつ最高の効率を目指しましょう。

あとがき


私が持っている知識はこれでほぼ全てになります。お読みいただきありがとうございました!

振り返ってみますと、7月頭からこれらの条件を検証しながらpickしていました。
その後ランキングが実装され、pick累計ランキング一位になり、とても驚きました。
言ってしまえば自分が世界で一番上手くpick出来ていたわけで、少し鼻高々な気持ちにもなりました🤣笑

さて、今後正式リリースされた後には$readを使ったpickになり、今のような和気藹々とした雰囲気から殺伐とした世界に変わるかもしれません。
また、こうした知識の提供はお金を稼ぐ目的としても有益なものになるでしょう。
私は天邪鬼な人間なので、そういう稼ぎ方はあまり好きではなく、先んじて全てを公表してしまえば平等に楽しめるし、いらぬ争いも無くなるのではと思い筆を取った(実際にはスマホですが)次第です。
ReadONが知識とお金を産む金の鶏だと信じて、今後も楽しんでいけると嬉しいです!



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