SNS至上主義になったワケ

SNS至上主義者の赤髪です。

私がSNSマーケティングの仕事をしているのは、SNS大好きだからです。

・SNSは最先端の魅力的な集客ツール
・誰もが平等に発言できる素敵な場所

そんな聞こえのいい理由を並べれば、何時間でも語れます。ですが、ただ単純に好きなんです。

私は兵庫県のド田舎で生まれました。電車も通っていない、いまじゃ一学年に10数人しかいないという村です。

そこでフィリピンハーフということで学校にも馴染めず、友達もできず、暴力ばかりの父親に悩まされ、いつも孤独感に苛まれていました。

そんなときにいつも隣にSNSがあったんです。SNSの向こうにいる人たちは優しくて、色んなことを教えてくれた。

外国人ハーフなんて都会では珍しくないという多様な価値観
勉強を頑張れば奨学金制度などで子どもだって自分で道を切り開けるという可能性

SNSがあったおかげで、明日に希望をもてました。

自分の居場所が見つけられず何度も自殺しようとした頃。あのとき、私を救ってくれたのはSNSだけでした。

世間は、SNSを悪く言う。誹謗中傷の温床だと決めつける。子どもに悪影響だと批判する。でも、それは間違っています。私にとっては現実こそが悪夢だった。SNSに救われました。だからこそ、現実社会でも道を切り開けたんです。

だれもが世界中の情報にアクセスできるインターネット。
だれもが世界中の人と直接繋がれるのがSNS。

情報ではなく「人」とつながる場所。だからこそ、大きなチャンスを得ることもできるし、自分の可能性を見出すこともできる。

私は今後も正しいSNSの使い方を伝えていきたいです。それがSNSに救われた私の使命だと思っています。

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