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イノチグラス(報告)

ラスさん放課後等デイサービス すりーぴーすさんにご縁頂いた、
2人の若き車イステニス選手のご依頼

シングルではライバルであり、
ダブルスでは運命を共ににする。

全国を飛び回って試合に挑み
世界レベルを目指す2人組。

それぞれ生まれながらのハンディキャップある中で
厳しいレッスンを日々こなす、輝く努力家たち。

ふたりとも、
「ボールが見えなくなる」というのがお悩み。

A君は眩しさがあるため快晴時のコートはしんどく、
また
ある一定の位置でボールを受けようとするとボールが消えて
打ち返せない。

体幹の左右差あり、腕の上げにくさあり。

B君は眩しさはないけれど
とにかくボールがラケットに当たらないことが多い。

体幹の弱さを筋力でカバーしている。

A君は、カラーレンズ
B君は、 プリズムレンズ(離れ目)とカラーレンズを調整。

コートで実際にラリーをしながら微調整すると、
「ボールが見える」
溢れる笑顔に心震えました

ラケットでしっかり球を捉えられている
車イス操作のブレが少ない

彼らは、コーチたちに叱咤されながら、
どれだけ頑張って必死にボールを追いかけてきたのだろう。

少し心配だったお天気も、快晴に恵まれて

眩しさの調整もバッチリ。
青年たちの元気な笑顔に鼓舞されて暑さを忘れた半日でした


彼らがもっともっとコートの中で輝き続けますように


世界選手権へ向けてがんばれ!
心から応援してます!

と上記のような報告がありました


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