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イノチグラス(報告)
ラスさん放課後等デイサービス すりーぴーすさんにご縁頂いた、
2人の若き車イステニス選手のご依頼
シングルではライバルであり、
ダブルスでは運命を共ににする。
全国を飛び回って試合に挑み
世界レベルを目指す2人組。
それぞれ生まれながらのハンディキャップある中で
厳しいレッスンを日々こなす、輝く努力家たち。
ふたりとも、
「ボールが見えなくなる」というのがお悩み。
A君は眩しさがあるため快晴時のコートはしんどく、
また
ある一定の位置でボールを受けようとするとボールが消えて
打ち返せない。
体幹の左右差あり、腕の上げにくさあり。
B君は眩しさはないけれど
とにかくボールがラケットに当たらないことが多い。
体幹の弱さを筋力でカバーしている。
A君は、カラーレンズ
B君は、 プリズムレンズ(離れ目)とカラーレンズを調整。
![](https://assets.st-note.com/img/1720774509684-XZoGFI5GA7.jpg?width=1200)
コートで実際にラリーをしながら微調整すると、
「ボールが見える」
溢れる笑顔に心震えました
ラケットでしっかり球を捉えられている
車イス操作のブレが少ない
彼らは、コーチたちに叱咤されながら、
どれだけ頑張って必死にボールを追いかけてきたのだろう。
少し心配だったお天気も、快晴に恵まれて
眩しさの調整もバッチリ。
青年たちの元気な笑顔に鼓舞されて暑さを忘れた半日でした
彼らがもっともっとコートの中で輝き続けますように
世界選手権へ向けてがんばれ!
心から応援してます!
と上記のような報告がありました