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貯金ゼロ×二日酔い×無気力――これが『人生詰んだ感』の正体だ!

1月9日の新年会での失敗から始まる気づき
2025年1月9日。新年会での飲み会は、久しぶりの開放感と楽しさに満ちていました。仕事の話や友人との冗談で盛り上がり、「今年も頑張ろう!」と乾杯の音頭を取ったのが最初の記憶です。
しかし、その記憶はおそらく1時間後には途切れていました。気づけば、翌朝ベッドの中。頭が痛くて体は動かず、何より驚いたのは「昨日のことを何一つ覚えていない」ことでした。


1. 記憶がなくなるほどの飲みすぎの恐怖
エピソード:記憶のブラックアウト
目覚めた瞬間、「あれ?昨日どうやって帰ってきた?」と真っ先に頭をよぎったのはその疑問。スマホを見ると友人たちとのグループチャットには、「昨日すごい飲んでたね!」「無事に帰れてよかった!」といったメッセージが…。何が起きたのか尋ねるのも怖くて、ひたすら自己嫌悪に陥りました。
飲みすぎると、記憶が飛ぶ「ブラックアウト現象」が起きることがあります。これは、アルコールが脳の記憶を司る海馬の機能を一時的に停止させてしまうからです。これにより、断片的な記憶すら残らないのです。
ブラックアウトの危険性
• 記憶がない間に何をしていたかわからない不安。
• 周囲への迷惑やトラブルのリスクが高まる。
• 自己管理能力の低下による自己嫌悪。


2. 二日酔いで動けない、無気力な2日間
エピソード:二日間の無力感
その翌日、二日酔いでベッドから出ることすらできず、昼過ぎまでだらだらと過ごしました。頭痛と吐き気が治まらず、せめてコンビニに行こうと思ったものの、それすら面倒で「今日は完全にダメだ」と諦めるしかありませんでした。
翌々日も結局何もする気になれず、ただスマホを眺めてYouTubeを延々と見るだけの1日。気づけば夜になり、「この2日間、自分は何をしていたんだろう?」という虚無感に襲われました。
二日酔いがもたらす無気力のサイクル
1. アルコールで身体が疲労 → 翌日体が動かない。
2. 無気力で時間を浪費 → 罪悪感が生まれる。
3. さらに自分を責める → 気力がさらに減退。


3. 飲みすぎが引き起こした「人生詰んだ感」
エピソード:時間とお金の浪費に気づく
この2日間、何も生産的なことができなかったことで、心に重くのしかかったのが「人生詰んだかもしれない」という感覚。特に、貯金がない状況でこのように時間を無駄にしていることへの不安が膨らみました。
失ったお金: 飲み会の会計を見ると、6万円以上が消えていた。
失った時間: 2日間をただ消費しただけで終わった。
失った信頼: 記憶がない行動が周囲に迷惑をかけていた可能性。

4. 解決策:飲みすぎを防ぐための具体的な行動
飲みすぎを防ぎ、楽しい飲み会を持続可能にするためには、自分の飲み方を見直す必要があります。以下の方法を取り入れることで、同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。


1. 飲みすぎ防止ルールを決める
「3杯ルール」: お酒を3杯までに制限する。
時間制限: 飲み会の終了時間を決めておく(例:22時まで)。
ノンアルコールを挟む: ソフトドリンクを間に入れることで、酔いを防ぐ。

2. 飲む前に食事をする
空腹で飲まない: お酒の吸収を抑えるために、軽くでも食べてから飲み会に参加する。
おすすめの食事: 脂質やタンパク質を多く含む食材(例:ナッツ、アボカド、チーズ)。
3. 周囲のペースに流されない
飲み会では「飲め飲め」と周囲に煽られることもありますが、自分のペースを守ることが大切です。
断る練習をする: 「今日はゆっくり飲みたい」と率直に伝える。
グラスを空にしない: ゆっくり飲むことで、飲酒量を自然に減らす。

4. 飲み会後のケアを大切にする
寝る前に水を飲む: 脱水症状を防ぐため、寝る前にコップ一杯の水を飲む。
サプリメントの活用: 二日酔い予防のサプリメントを活用する。

5. 飲みすぎの代わりにできるストレス発散方法
飲み会がストレス発散の場になっている場合、それを代替する方法を見つけると飲酒量を減らせます。
運動: ジョギングやジムでの筋トレ。
趣味: 映画鑑賞や料理、ゲームなど自分が没頭できるもの。

まとめ:飲みすぎを防ぎ、無気力を解消する生活を目指そう
飲みすぎが引き起こすのは一時的な楽しさだけでなく、身体的な疲労、精神的な無気力、さらには人生への不安感です。しかし、少しの工夫で飲みすぎを防ぎ、翌日も快適に過ごすことができます。
1月9日の新年会での失敗を通じて、私が学んだのは「飲む量をコントロールすることの重要性」。ぜひあなたも次の飲み会から試してみてください。それがあなたの時間、健康、そして自信を守る第一歩になるはずです。


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