数に優劣なんてない
さて、お題の「数」に優劣なんてない、って話。
「いや、当たり前でしょ、それ」って思う人も多いと思います。
現代数秘では、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、11、22という
11この数字があるのですが、
正直、数が大きくなればなるほど視野が広がる
というのは、本当だと思います。
例えば同じ飲み会に参加していると過程して
1が見えている世界(視野)と
9が見えている世界(視野)は全然違います。
そして数によっても感じている世界は全然違う。
飲み会での数字別の様子などを想像してみました!
わかりやすいので、1から9までの人が参加している
9人飲み会にしましょう(´∀`)
久しぶりに集まったサークル仲間。
1:たまたま話始めた人との会話のことで頭がいっぱい。
他の人たちの会話は耳に入らない。
会社は基本的にキャッチボール形式で、聞かれたことには
変化球ではなくストレートで返す。
2:目の前の人がちょっと苦手だと思ったときは、
物腰はやらかく優しい笑顔で対応している。
好きな人が隣に座ると、乙女のように喜んで
2人に世界を満喫しようとする。
3:9人の飲み会って、ちょっと緊張しちゃうなーと
思いながら、気の合う人の隣にちゃっかりと座り
まずはその人と盛り上がる。
(一緒に盛り上がれる人の隣に座るよ^^)
”わー久しぶりー””あのお笑い見たー?!”など
楽しそうな雰囲気。
4:仲間と仲良くなりしたいと思いながら
内心ちょっと緊張「も」している。
自分からニコニコしたりしないけど、
話しかけらたら嬉しいし、みんなの分の
ビールをついだりして態度で”仲良くしたい”を表現する。
5:自分の興味のあること口火を切って話題提供。
話題の中心になっていると得意顔だけどクール。
他の人からも話を聞き出したりして、
自分の興味が満たされるまで話続ける。
自分の話題にみんなが乗ってくれない場合は、
ほかのネタを提供する軽やかさを持つ。
6: 初めからハイテンションでお世話モード。
まぁまぁ下座に座って、お皿や箸などを手渡して行く。
ある程度場所が和むと、自分の興味のある話を
したり、相手の話を聞きながら
”うんうん、そうよね〜”などと相槌をうちながらも、
自分の話に紐付けていたりする。
7: 基本的にはあまり話をせず、食事をする。
話は聞いていて、小さめの相槌をしている。
一見無反応に見えるけど、微妙に微笑んでいたりする。
突然、何かの話に反応して、熱く語りだしたりもする。
(そして、あとからその自分を客観視して照れたりする)
8: まずは全員の雰囲気を確認。座席位置なども確認。
料理やお酒が足りていない人がいないか無言でチェック。
足りていなければ、すかさず店員さんに声を×。
誰か困っている人はいないかとか確認しつつ、
場がスムーズな時は4人くらいのグループ内で話し
会の雰囲気を変えたいなと思ったら、
”最近の近況報告を一人づつしていかない”などと
全体感を持たせるような行動をとろうとする
9: 少しぼーっとしつつも、全体の雰囲気を察知している。
周りの人に「最近どうしていたの?」「元気なかったの?」
などとさりげなく聞く。
基本的には聞き役をやりながら、自然と話をスムーズに回したり、
自分から誰もが笑える話をしたりする。
8が仕切り出し、「そんなちゃんと話できないよー」みたいな人(3とか) がいると、さらっとフォローしてあげる。
さてさて、どうでしょう?
ご分のパターンありましたか?
11と22に今回触れない理由は、
まずは基本の9つの数字を理解するのが
わかりやすいと思うからです。
数が大きければそれだけ視野が広がるのですが
場に対するアプローチは違いますし、
そもそも、1、2、3あたりは場に対する積極的な
アプローチはしなかったりします。
(3は雰囲気作りをしますが)
数たちは視野だけではなく、
興味(関心事)、得たいもの、得意分野が違うので
別々の役割を果たしてくれます。
別々の存在意義をもっているんですよね。
数に優劣なんてない。
そう思いませんか?
現在数秘術とは
生年月日からその人の性質や魅力を紐解き
人生の氏名や運気を流れを活かしていくシステムです。
20世紀にアメリカでバリエッタ女史が作ったと言われています。
数学者ピタゴラスの「万物の根源は数である」や
カバラー(神秘主義思想でユダヤ教の叡智)が練り上げた
ゲマトリア(アルファベットを数字に変更する法則)
などを練り上げて完成させたものです。
私のセッションやレッスンではその「数の波動」から
数字の特徴を説明していきます。
オリジナルのイラストや物語などイメージしやすい
ツールを使っています
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