流山市いじめ対応の現実⑧加害者達のその後

転校後も以前の小学校のお友達数人と時々遊んでいます(引っ越したわけではないので)。

複数の子が「やっぱりB(首謀者)にいじめられてたんだね。1学期、Bは私(俺)にも『私、◯◯(娘)のこと嫌いなんだよね』と言ってきてたよ」と教えてくれました(こちらから聞いたわけではありません)。
学校は限定的な調査で安易に「女子によくあるグループ内での諍いの延長」と結論づけましたが、Bは自分が操作できそうな、話にのってくれる人間を広く漁っていたわけです。
転校を選択して正解でした。

8月30日に学校から関係児童達(5名)の保護者へいじめ重大事態について説明がなされていますが、11月12日現在、親子で謝罪にいらしたのは1組だけです。
このお子さん(Fさん)は娘の見えないところでいじめを諌める行動をとっておられたそうで、彼女が聴き取り調査で正直に証言してくれたおかげで娘の訴えの大部分が認められました。

他のお子さん達も我が家の場所をご存知ですし、なんなら親同士で連絡先を交換している方もいらっしゃいますが梨の礫ですね。

学校の『指導』の結果、はたして加害児童達は反省したのでしょうか。
10月3日、教頭は「全員反省しています」と仰っていましたが、、、

答えはNOです。

後悔はしているそうですよ。
「お前のせいで◯◯(娘)が転校したんだろって周りの子に責められるから」
友達に悲しい思いをさせたことを後悔しているのではなく、自分に不利益が生じたからなんですね。

保身のための言い訳を吹聴しているようで、転校先の小学校では9月早々Bと親しくしている子(塾が一緒なんだそうです)から「Bはいじめなんかする子じゃない。Bはただの喧嘩だと言ってた。放課後話があるから待ってろ。」と強く腕を掴まれてすごまれたこともありました。
なお、今は「ただの喧嘩」から「私もあの子にいじめられた」に言い訳が変化しているそうです。

他の加害児童達(C、D)もFさんにいまだに抗議してくるそうです。
「ねえ本当に私達が悪かったと思う?」
「いや100%悪いでしょ」
「でもさ、向こうが先にいじめてきたんだよ」
ですって。

Bの嘘を本気で信じているのか、
自分達の行為をなんとか正当化したいのか。
反省、してないですよね。

娘が誰をいじめたって?
それなら学校にきちんと調査してもらったら?
時系列が全く合わないけどね。
矛盾した話を平気で主張するところがいかにも小学生らしいですが、詳細を知らなければ前述のとおり真に受ける子もいます。
学校の曖昧な対応がこのような2次被害を生み出し、そのフォローは誰もしてくれません。
もう一度言います。
転校を選択したのは大正解でした。


加害児童達にお願いしたい。
もうあなた達に反省は求めません。
だからもう娘の話をしないでください。
少しでも良心があるならそっとしておいてください。
やっと夜眠れるようになったんです。

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