えんため日記。（＃45）
市川拓司さんの「こんなにも優しい、世界の終わりかた」を読んだ。
多くの大人たちが、もともとたいして長くもない命をやっきになって奪い合っていた。どうせ放っておいたっていつかは死んじゃうのに。それすらも待てないほどみんなせっかちなんだろうか？
不思議で優しい世界の中で、ちょっとさすがに綺麗すぎるのではないかと思うくらいに美しい愛が溢れていて、どんな人間も受け入れてもらえる、世界は終わってしまうのに、こんな世界だったらいいのに、と思うあまりにも温かさに満ちた物語。
「あの本読みました？」を見た。
東野圭吾さん、池井戸潤さん、角田光代さん、青山美智子さん、村上春樹さん、村上龍さんなどの人気作家の《こういう順番に作品を読んでいけばいい》というオススメの《読み順》を、各作家さんの担当編集者さんがご紹介してくれるという、ものすごく興味深い企画。出会ったときに、好きなように読めばいいだろ、と思いながらも、担当編集者さんの視点はめちゃくちゃ気になり、面白い企画だった。
三宅香帆さんが《源氏物語の解説本》についてお話されている企画も、俵万智さんの著書を三宅さんが解説されているのが見られるという贅沢だった。
「ニノさん」を見た。
番組に5回もゲスト出演されている浜辺美波さんが、他の番組では見られないようなフランクさで冒頭からお話されていて、とても素敵だった。《美波は俺のこと好きなのよ》とネタとして言えるのは、二宮和也さんくらいで、すごい。
映画「六人の嘘つきな大学生」チームも、わいわいとした和やかな雰囲気が伝わってきて素敵だったのだけれども、殊ゲーム対決になると、チーム・ニノさんの仲の良さが半端じゃなくて、すごい。人差し指のみで《箱の中身はなんじゃろな》的に触ったものを当てる激ムズゲームにて、菊池風磨さんの挑戦の際、菊池さんが「むずい？」と言ったのに対して、吉村崇さんが「わからん、難易度は。やったことねえし。」と返されていたラリー、めっちゃ楽しそうな関係すぎる。最初、二宮さんの予想通り《乳首》と言っていた菊池さんが、急激に方向転換して《電池》を当てたのも聡明でさすがだった。
なんといっても、NewJeansが日本のバラエティ初出演。5人とも信じられないくらい可愛い天使で、クイズに正解して《焼き芋・焼き鳥・すき焼き》が食べられることになったときも、それぞれに好きなものから好きなように召し上がっていて、めちゃくちゃ可愛かった。クイズに正解・不正解関係なく、食べていた焼き芋を二宮さんにあげようとするダニエルさんと、ヒコロヒーさんに焼き鳥を持っていくハニさんが、さすがに天使すぎた。可愛い。
「Mステ」を見た。アイドル大集結回、ずーっと目の保養で最高だった。
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— music station (@Mst_com) November 14, 2024
明日よる9時から✨
ミュージックステーション🎤😎
＼#Mステ#今週のＭステ気になる人RT pic.twitter.com/Ya3Us8Vrb1
J.Y ParkさんとNiziUさんのコラボでの「Make you happy」、《話してみて すべてね》のあとに後ろからボスが登場する感じが良かった。そして久しぶりに見られた「Make you happy」がやっぱりめちゃくちゃ良い。FRUITS ZIPPERさんが後輩の皆さんを従えて「NEW KAWAII」を披露されていて、メンカラ！メンカラ！メンカラ！みたいな衣装のアイドルが集まると元気になるし、可愛くて景気が良くて最高だった。