お世話になっております。
てんです。
今回は、なにわ男子さん3枚目のアルバム『+Alpha』についての話をしております。
共にアオハルを過ごし、夢を叶えたLuckyBoyたちが、1年目には特大の「愛」を歌い、2年目には自分たちらしさを放つ「楽しさ」を詰め込み、迎えた3年目の夏。見せてくれた世界は、浮世離れしすぎていない、あくまでも現実と向き合いながら、最大級に輝き続ける彼らの尊さを味わえる傑作。
NEW CLASSIC
可愛いけど、目まぐるしく細かい振り付けが入り乱れていてすごい…新しい…という感想だった。楽曲そのものが、可愛さの中に強力な疾走感のある、新鮮さのあるものになっていて、最高。
Kick Start
めちゃくちゃ速いテンポというわけじゃないのに、歌詞の、圧倒的疾走感。未来!夢!希望!が似合うグループの、全力疾走ソング。連れて行ってくれるというよりも、必死に着いていかねば、と思うような、振り落とされそうな勢いが眩しい。
Alpha
最も光り輝く星。=なにわ男子というような、そのもの、というような楽曲であり、アルバム。きらきらが飽和状態のラブソングの中で《愛》を纏う7人が美しい表題曲。
名もなき旅人
物語感が強い作品で大好き。今年のライブの感想はまた別で書きたいけど、長尾さんを推している人間としては、この楽曲のパフォーマンスが、途中から一定の角度からしかきちんと見えないので、例の装置の構造だけ何とかしてくれんか、と思いながら見ている。
夕虹
見られないとなると、見たい。『コイスルヒカリ』にてパフォーマンスが1番早く円盤化されることになったけど、ライブで見たい。昨年リリースの『Wanna be yours』や、一昨年リリースの『Starting Bell』の例もあるので、いつかのライブに組み込まれることを期待して。
Snap!
めちゃくちゃ可愛いのに、めちゃくちゃスタイリッシュ。ファッション系のCMのタイアップとかいかがでしょうかというスタイリッシュさ。いきなり始まる冒頭から、物凄くお洒落。とにかく大西流星さんが良すぎる。
ありふれた恋じゃ、もう満たされない
なにわ男子のオトナなラブソングは全て素晴らしい。なにわ男子は、もう立派な大人なのだけど、そういうことではなくて。こういう楽曲でしか見られない表情、声、表現の全てが素晴らしく、もう何年か年を重ねられたらまた違って聞こえるような、今のなにわ男子が歌うからこその良さが溢れている。
SATISFACTION
自担の「SATISFACTION」最高だよね。+Alpha、今年のツアー、見どころは沢山あるけど、なんといっても「SATISFACTION」最高。「SATISFACTION」の長尾謙杜さんは最高。No.1。だと思っているので、各メンバーのおたくが全員おそらく全員思っている。この世で1番カッコいいのは俺だ、という表情で全員がキメキメにキメているパフォーマンスが最高。
Girlfriend
可愛い大爆発。これぞなにわ男子!の一曲。PrettyPretty言ってるけども、7人こそが最強に可愛い。
So Good
応援ソングになりすぎない、ちょうど心地いいサウンドのメッセージソング。今年のツアーでは、アンコールに使われているけど、イントロのテンポ感が、アンコールだ!って席を立ち上がるのにちょうどいいなと思う。
Live in the moment
《関係ないっしょ、気持ちっしょ》で生きる長尾さんにピッタリの楽曲。単なるかっこいい系の曲とは一線を画す、魂を削り、燃やし尽くすような体当たり感が堪らなく力強い。
Happy Happy Birthday!!
なにわ男子的最強お誕生日ソング爆誕。1年で1番大切で最も特別な日に、「幸せになってね」を真っ直ぐ伝える多幸感でいっぱいの楽曲。夏生まれが4人もいまして、のなにわ男子には、この夏のツアーで本人たちに向けて歌えるようなところも良いし、歌詞もメロディーもキャッチーで、SNS映えもする。
ちゅきちゅきハネムーン
ちゅきちゅきシリーズまさかの3作目。果たして本当にこれで完結するのか。また周年のときに戻ってきてくれ、ちゅきちゅきシリーズ。戻ってきてくれ、丈子。君のことがちゅきちゅきすぎて、頭がパンクしそうだと糖度100%の世界だったちゅきハリ、勘違いにより大修羅場となったちゅきブリを経ての、雨降って地固まるちゅきハネ。もはやトンチキ感はなく、素直に正面からちゅきちゅきを受け入れられる自分に驚く。なんか、いい曲かも。ひょっとして、いい曲なのかも、という気持ちで聴ける。
TOKYO AM1:00
【東京】をセンチメンタルに歌い上げられるのは、上京して頑張っている人間の特権。心がギューッとなる、なにわ男子が歌う【東京】。
恋やけどめ
なにわ男子は、なんだかちょっとソワソワ・ザワザワっとする、みたいな関係性のコンビが存在しないので、ユニットの可能性も無限大。ソロ曲で各々の世界観を爆発させる7人も見てみたいけど、コンビならではの、【この2人だけの世界】みたいなのを見られるのって最高。デビュー1発目、オリジナルユニット曲初回で、大西畑が728%【KAWAII】に全振りしてくれたことに、拍手喝采。プロの2人のプロの可愛いは、世界を救う。
Precious One
藤原さんと道枝さんで創り上げる《切なさ》に振り切った、美しいラブソング。最初から最後まで、ずっと切ないままで2人がとんでもなく絵になり、そのまま映画が撮れる。2人とも声が優しいので、響きがとても素敵で、こういった美しいバラードの作品にピッタリだった。
ウルリルラリラリ
本当に素晴らしすぎて、信じられない。しかも長尾さんが、こんな大名曲に参加されているの、嬉しすぎる。何がどう素晴らしくて、特にどこがどういう風に良いのか、語る技量もないし、時間ももったいないので、とにかく、聞いてくれ!サブスクで聴けるぞ!と宇宙に叫びたい。
3年目のなにわ男子は、新しいことに挑戦を勿論しながらも、積み上げてきた清く優しく煌めく美しさ可愛さ真っ直ぐさを、大切に大切に磨いているようで、今年のアルバムも最高だし、こんなに素晴らしい作品を背負って、世界へ羽ばたいていくのがめちゃくちゃ嬉しい。
「大好きだよ」をなんの不純物もなく、直球ストレートに表現できるなにわ男子が、ひたすらに尊い。