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クリスマスと誕生日


今日はクリスマス🎅

子供達はみんな夢を描いて欲しい物を想像して、心も目もキラキラさせながらサンタさんが来るのを寝ながら待っている事だろう。

こんな素敵な日に私は産まれた。

産んでくれてありがとう。

母には沢山伝えたい事がある。大切な人なんだ。


さぁ、それはさておき、今書きたいと思ったことを書こうかな。

クリスマス、今時の子供達は基本的にサンタさんが誰なのかなぁっと、気になり出すのはいつ頃から始まるのかという事だ。

一概にいついつとは言えないとしても、何歳から何歳までの間とか目安は無いのかなととても考えているが、聞いたことも無い。

ただ私の5歳の息子の保育園のお友達?周りの坊やは、

「サンタさんなんていねーよ!お母さんかお父さんだぜ!」

なーんて夢の無いことしか息子に教えない。

うちの息子が少し虐められてるような勢いの所もあるせいなのか、何故か口が悪く当たりが強い言い方で息子に色んなことを言ってくる。

息子に聞かれる度に、

ママなわけないじゃん

と平然な顔して言うのは中々きついものがあって、その保育園の坊やたちにはさすがにムカッとしてしまう。。。なんて大人げない心が器が狭い人間なんだ、と、自分でつくづく思うが、簡単に心が広くなれば困らないだろう。

ただ、その子供の信じる能力というものは素晴らしいものがあって、大人からしたら完璧嘘なの分かる話でも、最大限の想像力でその物事を理解しようとし、尚且つ純粋に信じてくれるのだ。

私の息子は純粋過ぎて周りの色にも染まりやすいが、1度染ってもちゃんと染め直す事が簡単にできる。ある意味長所であり短所でもある。

でも本人は沢山傷付けられる率が高すぎて、心が最近は特にひねくれてきている。

環境はでかい。

そう考えると保育園のメンバーに恵まれなくて、それが小学校でも続くと考えると、小学中学年よりも早くサンタさんを信じなくなってしまうんではないか。と言うのが濃厚なのだろうか。

はたまた逆に信じ続けてくれて中学生まで信じてくれるのか。

やっぱり謎は深いばかり。

私もサンタさんを信じていた頃にもう一度戻りたい。そしてこの子供の気持ちを少しでも知りたい。分かりたい。そう、思う今日この頃。


オチはない。


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