ベナン共和国が出発点になった理由
「ボンソワール(こんにちは)」
ベナンの公用語はフランス語。
株式会社Universal Trade Japan 代表取締役 上野由季代です。
*JICAベナン事務所の所長とベナンにて打合せ。
アフリカを出発点に選んだ理由はコチラに書いています。
今回は、西アフリカのベナン共和国がグリーンベルトプロジェクトの出発点になった経緯を。
本プロジェクトを構想し始めた頃は、弊社は実質まだ以前のアパレル事業をしていました。そして、本格的に植林+オーガニック事業の勉強+準備に振り切った2016年にある人物との出会いが。
ベナン在住の内藤俊輔。彼が短期で日本に帰国したタイミングで、共通の知人が主催する渋谷でのアフリカイベントで出会いました。
当時の写真。
「君、浮いてるよ?笑」その日はお互い同じような挨拶と自己紹介程度でしたが、お互い風貌が派手だったこともあり印象に残り、彼は植林に興味を持ち、わたしはベナンに興味を持ちました。もちろん、人に興味を持ったことは大前提で。
内藤くんと2人で会うまでそう時間はかかりませんでした。彼が日本にいる間に何度か打合せを重ね、彼の相棒にも会うことに。
内藤くんが副社長をつとめる会社の社長ゾマホン・スールレレ。ビートたけしさんのテレビでもおなじみの、前・駐日本国ベナン共和国特命全権大使であるゾマホン・ルフィンさんの甥っ子です。超ベッピンの日本人の奥さんとの間には5人の子ども達がいます。今月5人目が誕生♡
彼らは会社経営+NPOも運営しています。
アフリカと日本の架け橋に。
現在こんな取組も☺︎
話は戻りますが、アフリカで植林をスタートする際に、西より東アフリカのケニアやエチオピアが頭に浮かんでいたんですが、そうしてる間に内藤くんゾマホンとの出会いがあり、すんなりベナンに行くことになり、隣国のブルキナファソにも行き「西アフリカからグリーンベルトプロジェクトを始めよう」という、完全なる成り行きです!笑
わたしは成行=神の導き(自然の流れ)と捉えています♡
御縁とはそういうもの。
これからもファミリーでありブラザーである彼らと一生、このプロジェクトに邁進します♩
最後まで読んで頂き、ありがとうございます☺︎