第6回ESD日本ユースコンファレンスに参加しました。(2日目)
学びの共有と備忘録です。
Purposeを追求する
①purpose探求のための3つの問い
1 私たちはこの世界でなにを実現したいのか?
2 世界は私たちになにを望んでいるのか?
3 私たちがいなかったら、世界はなにを失う?
プロジェクト運営で大切にしたい4つのステップ
①想い熟成期
しっかりとした自分のpurposeを発見する期間。
②共同学習期
想いを持った人が集まって、勉強会を開いたり似たような事例を見に行ったりする期間。この期間で「私」のpurposeが「私たち」のpurpose変わっていく。よし、大きな成功を成し遂げてやると意気込んで壮大な夢を掲げすぎると疲弊する。手に取りやすいプロトタイプから取り組んでいく。
③社会実験期
プロトタイプを実験する期間。失敗するかもしれないが、世の中のニーズや自分達に足りない部分がわかるようになる。
④事業展開期
より大きく、たくさんの人を巻き込んで展開していく期間。
思ったこと・考えたこと
①第2次自己分析期
大学在学中の第一次自己分析期で自分の人生のテーマを決めた。幼少期からの原体験からストーリーを紡ぎ、なぜ今の自分がこの方向に進むべきなのかを納得させる分析は完了したので、2年ほどそのテーマに固執していた。
しかし今回改めて自分の人生のpurposeを考える中で、どうやら第2次自己分析期が必要なのではと感じた。一年間のネパールでのインターン、教員としての一年間で様々経験をしたことで自分にも多少ながら心境の変化が見られる。僕の原体験はマイナスのものが多くプラスの原体験は極端に少なかった。多角的に人生を捉え直してみる局面に来ているのかもしれない。。。
②創造的孤独の必要性
一人で物思いに耽ることは多かった。小さい頃は山の中で、風の音を聞きながらどうでもいいことを考えた。大学時代は夏の夜は毎日アパートの近くの河川敷に出かけて川の音を聞きながら、部活をやめようかどうか悩んでいた。
最近、創造的孤独の時間が減ってしまった。原因はyoutubeの見過ぎだ。暇になるとついyoutubeを開いてしまう。一人で孤独になると考えることをやめてyoutubeへと逃げ込んでしまう。
youtubeは大好きなことの一つだから、やめたくはないけど折り合いをつけていかないとな。。
③purposeを形にして初めて原体験が活きてくる
原体験を知り、それを自分のpurposeと結びつける。ここまでは誰でもできそうな気がする。次のステップ、purposeを形にするという段階にはまだ私は到達できていない。(そもそもpurposeが明確じゃないからだけど)
原体験に基づいたpurposeがあるというだけでは不十分だ。自分の原体験というのはpurposeを形にしてこそ意味を成すのではないかと思う。原体験をただの体験で終わらせるのは勿体無い。というか原体験を持つこと自体恵まれていることであると認識すべきだ。僕らには原体験をpurposeに変え、そしてそれを形にできる環境が用意されているのだから。
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