点と点が線になる瞬間
どーも、広島県で映像制作を仕事に活動しています、柳田です。
現在、広島県の地方でフリーランスとして独立して2年目になります。
今回は、様々な挑戦をする中で感じた【点と点が線になる瞬間】を体験する機会があったので、共有したいと思い筆を走らせています。
具体的なエピソード
昨年(フリーランス1年目)ぐらいの時に、あるアイデアを思いつきました。
それがどんなキッカケだったかは忘れてしまったんですが、『これから産まれてくるお子さんに向けて、お母さんが手紙を読み上げる動画サービスがあったらいいかも!』というアイデアが降ってきまして・・・。
①産まれる直前の感情と
②産まれてからの感情を映像で残すことで、そのお子さんが大きくなった時に見てもらうことで、愛情の原点を伝えることが出来るのではと思ったんですね。
親子というのは、非常に複雑な関係性だと思うんです。
これは僕自身の経験もあり、常にそう感じてきたのですが、親の愛情というのは、直接すぎて逆に伝わりづらいのではないか、と感じています。
詳しいサービスについては下記のURLから
昨年にこのアイデアが降ってきたときは、とにかくサンプルを作ろうとSNSでモニター募集をしたりして宣伝していたんですが、うまくいかずお蔵入りになっていたアイデアなんですね。
時を経てアイデアが実現するに至った背景
そんなこんなで時は経て、1年後に映像撮影のアシスタントを募集することになったんです。
撮影時に一人では難しい場面もあり、アシスタントさんがいたらもっとクオリティ上げれるよな〜と思ったのがキッカケです。
ホームページでアシスタント募集ページを作り、募集をかけていました。
公開後、わりと時間もかからずに数名の方から応募が来まして(すごい!)
その中の一人と面談することになり、直感でこの人にしよう!と即決しアシスタントになってもらうことになったんです。
そして、ある撮影で車で一緒に移動している最中に、さきほどお伝えした動画サービスのアイデアを話した所、
『友達にサンプル動画撮影させてもらえるか、聴いてみますね!』という展開になり!!
そこから急展開を見せ、話が大きく進んでいくことになりました。
結果、これから出産予定のあるご夫婦が、この提案を承諾してくださり、この動画サービスのアイデアが形にすることが出来ました。
『おお・・・!!このタイミングでこのアイデアが実現に向かうのか!!』
と、嬉しくなったのを覚えています。
すぐは叶わなくとも、アイデアは生き続ける
このようにアイデアというものは、そのときは叶わず終わってしまったとしても、生き続けていて実になる時を待っているんですよね。
そんなことを考えました。
止まらず行動していくと、いつか点と点が線になる瞬間があることを学びました。
そのアイデアが素晴らしいものなら、いつかチャンスは巡ってくるんだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!