一日、一つだけ昨日とは違う事を。
おはようございます。
雪季です。
今回の記事は
私が自粛中常に考えていた事
意識してきた事などを
日記として書いていきたいと思います。
自粛中ずっと意識してきた事とは
昨日と今日が違う事。
一つでもいいから新しい発見をする。
ささいな事でもいいから何かを知る事。
これを意識してきました。
それらを行うためにも
何か思いついた事、ひらめいた事は
とても大切にしていて、
すぐにメモをとるようにもなりました。
本を読み
ニュース記事を読み
鉛筆画を描き
ギターはワンフレーズを一日一つ考え
将棋はメイン戦法とは別に
常に違う戦法を用いて
音楽は一日一人だけ、聞いた事ないアーティストを知り
知らなかった経済用語や専門用語をメモして覚え、
そして自らの行動に集中できるよう
アクティブになれるように
生活ルーティンとして
一日20分~30分の瞑想とウォーキング、腹筋。
これらを日課としてきました。
かれこれ90日間続けてまいりましたが
私がこれらの先に何を望んでいたのか
考えるようになりました。
答えは一つだけで
自分が日々成長している実感を感じたかったんだと思います。
これらはきっと
コロナによる自粛もなく職も失わず
コロナ以前の生活であったら
やる事もなかった、もしくは
かなり後に始めていた事だったのかもしれません。
どんな苦しい状況であっても
必ず最善手はある。
そして、指した手こそが最善手。
人は自らの行いを振り返って
結果論として、色々な反省をすることもできますが
この「指した手が最善手」という将棋の格言は
その状況、条件下においての自分のコンディション
状態は常に一定という事は無く
悩んだ末に行った事というのは
それがその時点で考えうるベストであり
後々失敗であったと気づいても
それを悲観する必要などは無い。
という失敗を恐れずにやっていこうという
とても前向きな言葉で私が大好きな言葉でもあります。
人は常に取捨選択を迫られているかもしれませんが
私はどのような事であっても
自らの決断を悲観せず
肯定しながら活きていきたいと思いました。
コロナによって色々様式も変わりましたが
そんな中でも自分がやりたいと思える事
正しいと思える事を
これからも大事にしていきたいと思います。
終わり。