連想ゲームは突然に
目の前にQueenのTシャツを着ている子が立っていたので
ふとSpotifyを立ち上げて「Somebody To Love」をかけて
ハーモニーの美しさを確かめて。
今度は日本語の歌詞が聴きたくなって
たどり着いたのは小田和正さんの「キラキラ」。
意図的にメジャーの響きを避けていくかのような
4度、短3度中心のハーモニーでの着地構成が
どこか儚げでとても心地良い。
愛や人間讃美、
マインドフルであること、今を生きることの肯定、
過ぎゆく(まだ来ぬ)時間の受容、世界への優しさなど
歌詞からは人生の普遍的テーマを感じ取る。
しみじみと名曲に浸る朝。
爽やかな風が吹く木陰道で自然と涙してしまったのは
言うまでもありません。