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自分の「推し」に嫌われてるのでは? と感じたことはありますか?

皆さんは自分の「推し」に嫌われてるのでは? と感じたことはありますか?

私は舞台やステージに立ち表現するということをお仕事にさせていただいて食えるようになってからまだ25年ほどしか経験がないのですが
私の経験に基づいてお話させていただくとそれ、ほぼ間違いなく錯覚とかではないです。
私どころのレベルではない、かなりの動員力や知名度を持つアーティストや芸能人でさえも「お気に入り」は意外と居なくても
「あのファンは嫌いなんですよ…」とか「マジ迷惑に思ってるんですよ…」というのはあるもんなんだなあ…というのが率直な感想です。
逆に言うと、悪い意味で目立ったほうが大勢の中でも印象に残りやすいとも言えるのかもしれませんね…
しかし、ほとんどのまともな神経の方は自分が好きで応援してる方にわざわざ自分から嫌われようとは思わないと思いますので、
できればその理由を分析し問題があるなら改め、応援する側もされる側も健全な気持ちで活動したいと思うのではないでしょうか?

まあ他の方の心情までは私には正確なところは解りかねますので、あくまでも私個人の考えとして述べさせていただきますが
私が思うところではそれらの物事には必ずきっかけや理由があるのではと思っております。
そしておそらく、そういう時ってやらかした側も何らかのちょっとした自覚があることが多いのではないでしょうか?

「ちょっと失礼だったかな?」「図々し過ぎたかな?」「場の空気を自分のせいで乱したかな?」

なんでもいいのですが、もし自分でも気になることがあったのなら、違っててもいいから「もしあの時のアレがマズかったようでしたらすみません!次からは気をつけます。」
とか、一言あればいいのにな…と思います。もし勘違いだったのならそれはそれでいいではありませんか?

他のアーティストの方のことは解りませんが、私は自分では自分のことを「真摯に謝罪があった方のことは可能な限り許す」タイプだと思っています。
みなさんのイメージの中の私はもしかすると暴君のように恐ろしいイメージなのかもしれませんが(笑)少し考えてみてください。
みなさんは仲間や後輩がある日突然、現金で数百万円その場で必要なレベルのやらかしがあってもそれをフォローし許すことが出来ますか?
一部の方はご存知かもですが私は数回そのような経験がありますよ?笑
これはきれいごとを言いたいわけではなくて、私には何らかの突出した能力がある方はそれと同じくらい何かが欠けていても仕方ないのではという考え方とか、
一度本当に深く失敗して失意を味わった者こそ、ふたたび立ち上がることが出来たらすごいエネルギーを出すのではないかという考え方が根底にあり、
人間である以上ときには過ちを犯すのは避けられなくて…でも問題はそこからどうするかではないかという気持ちがあるからです。

まあここでのポイントはマジ「真摯な謝罪」であるかどうかですが…笑
(人間、少し時間が経つと自分が何百万円レーベルに立替えさせてるかも忘れて報酬や待遇に不満を言うタイプの人もいるので… 
でもそういう場合、過去の事実があるので表立って動いたり主張したりは出来ず、大抵はネットなどで悪い噂を流すことくらいしか出来ないのですが…)

とにかく私個人はそういう考えですので、もしよかったら…参考にしてみてください。
もしかしたら、すごくスッキリするかもしれませんよ?笑

いつも言いますが私はよく出来た人間でも心からの善人でも全くありません。ただ、私に礼儀正しくしてくれる方には自分もそれ以上に礼儀正しく、
優しくしてくれる方には自分もそれ以上に優しく、
失礼な方や無礼な方にはそれ以上に悪どく、生きていきたいと思っています。
(ですから近所のお店の方や宅配便などの業者、郵便局員に至るまで普段の私生活では非常に仲良く平穏に生活しています。笑)
今までに何かの機会で私個人とやり取りした方はおそらく気づいているのではないでしょうか…?

私のファン(?)の方はそのほとんどがもう大人だと思うのですが、未だに問い合わせをしてきても名乗りもしないとか、
自分の意見を言うのにもどこの誰かもわからないとか…理解できない方もたまに居られます。
そういう方と、ちゃんとしてる方とでは、私に対する印象は180度と言っていいくらい違うのかもしれませんね。

もちろんみなさんがそれぞれどう思い、どう感じるかはみなさん自身の価値観で決めることですので、
願わくば他の誰でもない自分自身で見て聞いたことや感じたことで、判断していただけたらいいなと思っています。

さて次に、「でもさあ、実はたいした理由なんてなくても嫌われる可能性もあるんじゃないの?」というテーマで書いてみたいと思います。笑

実は昔から我々のように舞台やステージに立つ仕事の人間や芸能人、著名人の方は少なからず感じていることなのではと思いますし、
個人的には近年は一般の方でもこの確率も増えているのでは?と考えています。

長くなりますが興味がある方は読んでみてください。

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突然ですがみなさんは「有名税」って言葉にどんなイメージや印象をもってますか?
私は昔からこの言葉が好きじゃなくてですね…(どっちかと言うと税を取られる側でしたしね…笑)

ここで大事なのはこれから話すことは「あくまでも私の個人としての考え」であって、
これが絶対に正しいとか、みなさんもこう考えるべきだよ、と言ってるわけではないということです。
それを忘れないで、ここから先を読んでくださいね。

こういう問題って世代によっても考え方は変わってくるとは思うのですが…
私の場合は1980年代あたりから音楽に本格的に目覚めて、1990年代にはどっぷりとバンドやライブハウスの世界で過ごし、
2000年代からは所謂「音楽業界」という中で生きてきたと言えると思います。

この間、何よりも世の中が大きく変わったなと思うのはインターネットに関連することです。みなさんはそう思いませんか?
1980年代には「インターネット」なんて知らなかったですし1990年代でも「言葉は聞いたことある」くらいでした。
1990年代の終わり頃から大きな会社ではインターネットの専用回線があるところが出てきて…
D≒SIRE(デザイア)が解散する頃かJILS(ジルス)を結成する頃によく通っていたレコーディングスタジオのオーナーが自分の会社の事務所でインターネットの専用回線に接続していて…
きっと当時はものすごく高額だったのではと思うのですが、それでもテキストのデータを送るだけで結構時間がかかったりしてて「これがインターネットか…」なんて思ったのを覚えています。
おそらくそれが1999年頃とか2000年頃のことです。

その後、全世界で急速にインターネットが普及し、JILS(ジルス)が活動休止中だった2004年〜2005年あたりには「これはヤベーことになりそうだな…」と興味を抱いて
(活動休止中で暇でしたし)色々と自分なりに調べたり勉強したりした記憶があります。

特に日本においては決定的だったのはやはりiPhoneが発売された2007年頃ですかね?
私は今でもそう思ってますがスマホっていうのは電話ではなくパソコンを国民みんなが個人で持ち歩くようになったようなモノだと思ってまして…
自慢じゃないですが私はバンドマンの中ではかなり早くからiPhoneを使い始めた方だと思いますし「これ、もう世の中が変わるな…」と思ったのを覚えています。

誰よりも早いことが好きな私(笑)は2007年には今後の世の中の変化に合わせて自分の音楽人生や生き方も変えていくべきだと決意し、
それまで8年近く頑張っていたバンド「JILS」(ジルス)を解体して新プロジェクトとして「Kαin」(カイン)を立ち上げます。(何度も言いますが最初はバンド形態は想定していなかった)

当時はまだ珍しかったWEBでの結成発表で、発表と同時に専用HPを立ち上げ、
新プロジェクトとしての記念すべき初音源「FLAW」はインターネットを通じて希望者全員に無料ダウンロードで配布するという自分的には画期的なスタートで華々しく活動開始したのですが、
今までにも何度も話しているように大げさではなく何百万円もかけて宣伝して
(例えばフールズメイト誌の表紙めくったとこに見開きの広告出すだけで100万円近くかかっていた時代です。それを何誌にも…汗)
しかし…結果としてファンのみなさんから来た一番多い反響というか問い合わせは「ダウンロードってなんですか?」というものでした。(泣)

私はKαinというプロジェクトで今でもこれだけはミスだったなと思うのはこの頃の時期の私と世間のみなさんのインターネットに関する温度差で…笑
(私は最初、あまりにも時代を変えてしまいそうなインターネットに恐怖しミュージシャンとか失業するんちゃうかと敵意さえ感じ、故にめちゃくちゃ調べましたからね…)
先行音源として「FLAW」がファンのみなさんにじゅうぶんに広まった上でアルバム「-paradiselost-」が発売されていたら、Kαinの運命は少し変わっていたのではないかと思ってるほどなのですが…
(そしてアルバム後に間髪入れずに「if / search for.. e.p.」や「Hane / Again e.p.」を連続発売できていれば…汗)
いや、それはまた別の機会でもあればゆっくりお話しましょう。笑

(念の為言いますが、悪いのは自分だと痛感していますよ!笑)

軽く調べたところでは2019年時点で所謂先進国におけるインターネットの普及率は87%前後、全世界を対象にしてもすでに57%ほどだということです。
俺の周りにいるあくまでも頑なにガラケーを使い続けていたバンドマン数名もここ数年でスマホに乗り換えましたので…笑

そしてさらに現在、世の中の在り方、人々の生活に大きく影響を与えたのがソーシャルメディアとかSNSとか呼ばれるものでしょうね。
今や、若者や働き盛りの年代の人の中にFacebook、Twitter、LINE、Instagram、YouTubeなどなど…これらをどれも見たことも触ったこともないという人は
ほとんど居ないのではないか…というくらいですよね。
たとえ詳しくないみなさんもニュースなどで「最近はテレビよりもYouTubeか!?」とかそんな記事を目にするようになったのではないでしょうか…

今日はそういったソーシャルメディアとかSNSとかが超急速に普及していっている現在の世の中で、人と人との立ち位置とか関わり方も
今やもう、昔とは全く違うと言ってもいいほどに変わってきているのではないかということをお話したいのです。

最初にもお断りしたように、これはあくまでもYUKIYA個人としての意見ですから、
私自身の生活や暮らしに関わる部分からの見方や考え方になりますが、
インターネットが当たり前のように普及し、多くの人がソーシャルメディアとかSNSを利用するようになった世の中は、
かつてないほどにインタラクティブな世界になっていってると思うんですよ。

昔は一般人(という言い方もどうかとは思うが)のみなさんは、テレビやラジオ、雑誌などのメディアから一方的に情報を受け取るだけの立ち位置でしたよね?
不可能ではないですがかなり能動的積極的にならないと、自分の方から意見を発信するのは大変だったはずです。
私自身もそういう世の中で子供時代を過ごしました。
そして、私は当時としては少し変わった子供だったのか「自分は発信する側で居たい。」「自分自身を表現したい。」という気持ちが強く在り、自分なりにもがいて生きてみた
結果としてこういう仕事をして現在に至っていると思います。

でも現在はどうでしょうか?

インターネット、ソーシャルメディアやSNSなどの普及により、その気になれば誰もがいつでも「発信する側」、大げさに言えば「表現者」になれる世の中になったと言えるのではないでしょうか?
気軽に、誰もが、深く考えることもなく(もちろん考えてる方も多いと思うが)自分の意見を(何なら匿名で)ガンガン言える時代…
Twitterでは誹謗中傷なんかが社会問題になっていますし、YAHOO!ニュースなどのコメント欄なんかも場合によっては地獄みたいなことになっていますよね…
もちろん良い面もあって、民意や世間のみなさんの素直な反応が可視化しやすくなってると思いますし、
今後そういった部分が国民生活や政治にまで反映されるようになればインターネットならではの良い部分の活用方法もたくさん出てくるでしょうね。

ただ気をつけたいなと思うのは、どんなことにも良い面と悪い面があるように、自由や権利があれば本来は責任や対価も有り得るという部分ですよね。
SNSなどの自分のアカウントで自分の意見や好み…それは音楽でも生活全般でも何でもそうですが… 発信を続けていれば
たとえ顔や名前はわからなくても「この人はこういう好みでこういう考え方なんだな…」という、一つの人格が見えてくるものです。
それがその人の現実での姿と一致しているのかいないのか… それこそがその人の本性なのかもしれませんし、意図的に普段の自分とは違う性格やキャラクターでSNSなどをやっている方もいるかもしれません。

忘れないで欲しいのは、自宅で自分だけしか見ない紙のノートに書き込んでいるわけじゃない以上、
インターネット上のあなたの発言や発信、それを見る人は必ず存在し見た人は必ず「何らかの感想や感情を抱く」モノだということです。

解りやすい例をあげましょうか。私は一応ミュージシャンなので(笑)音楽で例えると…
あなたが趣味で作った音楽をSNSやソーシャルメディア上で公開したとします。リアルでの知り合いや普段から交流や関わりのある人はきっと当たり障りのない感想を言ってくれると思うのですが、
(ここですでに勘違いしてしまうんだろうな…というケースも多く見受けられる気がします)
インターネット上にアップした以上、どこの誰に見られる(聴かれる)かはわかりません。(公開範囲などをある程度はコントロールできたとしても…です。)
そしてどこかの誰かに見られた(聴かれた)以上、「なんか自分の好みじゃねえなあ…」というだけで大した理由もなく嫌われたり、ときには叩かれたりする可能性さえも当然あるわけです。

理不尽じゃないですか?笑 理不尽ですよねえ…
残念ながら世の中には本当にいろいろな人が居まして… とてもじゃないけど理解できないような感性の人もたくさんたくさんいるのです。
極端な話、「自分は阪神ファンだ!」と発信してるだけで巨人ファンからいつのまにかめちゃくちゃ嫌われている…という可能性もあるわけです。(あくまでも例ですよ!)
まあ何故か突然野球で例えてしまいましたが…欧州などではどこのサッカーチームのファンかというだけでかなり強烈なモメ事に発展しデカイ事件までおこることもあるようですし
マジ理不尽極まりないですよね…

でもそういった可能性も含め「発信者になる」「表現者になる」ということだと思うのです。

本人にそこまでに覚悟がなくても、いつのまにか炎上してるかもしれない…
(自分的には)大した理由もないのにいつのまにかどこかの誰かに嫌われているかもしれない… 

なかなか実感はわかないかもですが、出来ればほんの少しでも意識してもらえると嬉しいなと思っています。

さて、ここでこの文章の冒頭で突然みなさんに質問した「有名税」って言葉にどんなイメージや印象もってますか?
という質問に戻るわけですが…

「有名税」っていう言葉の定義とかはそれぞれの考え方もあると思うんですが、
まあ有名な人ってなぜ有名かというと多くの場合、何かを「発信」したり「表現」したりしてるから有名なんだと思うんですよ。
で、
何かを「発信」したり「表現」したりして有名になったからこそ多くの人に好かれて良いことがある可能性もあるんだし、
有名になった以上、多くの方に嫌われることもあるかもだし不自由なこともあるかもしれないけど多少は我慢しなよ。…みたいな感じがちょっと乱暴な言い方ですけど
多くの方が思う「有名税」のイメージですかね?

冒頭でも言ったように考え方は色々あると思うんで、あくまでも俺の考えですけど
現代ってもうネット上やSNSでなにか自分の意見を「発信」したりしてる人は全員が…たいして「有名」じゃなくても「有名税」的なモノを背負わされてる世の中に
なっちゃったんじゃないのかな…と思う今日このごろなんですよね。

「有名税」というよりは「発信税」とか「表現税」みたいな…(もちろんより有名な方が税金高いんでしょうけど…苦笑)


ここまでで、今回の私の上記の考え方を理解してもらえたとして(あくまでも仮定して)


私はSNSやソーシャルメディア上で、自分と意見が合わないなあ…とか果てしなく好みが合わないなあ…と感じた人は有名人だろうとファンの方だろうとミュートしたりブロックしたりするんですよ。

それは自分が少しでもストレスなくSNSやソーシャルメディア上で存在していくための手段の一つで…
昔も一度だけツイッター上に書いたんですが…とある超有名芸能人の知り合いの方からのアドバイスで「もう直感的にどんどんブロックしろ」と。笑
何も考えるなと言われましたね。ほんの一瞬でも「あ、この意見ヤダなあ…」と感じたら即ブロックしろと。
こういう業界で生きてて長年活動してる自負があるならそれで多少お客さんが減るとか増えるとか、高感度が上がるとか下がるとかさえも考えるなと。
そんなことよりももっと長い目で見て考えろと… 言われたのです。

私たちの場合はそもそも自分の表現活動や芸能活動に関するプロモーションとかでSNSを運用することが多いのだから、何よりもまず少しでもストレスなく長くその活動をできることが大事なのじゃないのかと言われました。
個人の好みに基づく反対意見などに変に真面目に正面から向き合いすぎて心を病んだりして表現や創作の活動に支障が出たりしたら、そもそもは活動プロモーションのためにやっていたことなのに本末転倒だろと。
そんなことを言われて「マジそのとおりだなあ…」と思ったんですよね。

また別の先輩にも「お客様を見下せという意味ではなく、ある程度のキャリアを経て少しは自分というモノの方向性や色が確立できてきたと思うのならなおさら、これからは徹底的にお客様を選べ。」と言われましたね。本当に自分(の作品)を理解してくれる人(ファン)を探せと。
特に俺たちのようなタイプのやってることや目指してることというのは、「薄めて薄めて薄くなった自分」を「どこの誰でもいいから一人でも多くの人に買っていただきたい…」的なことではないはずだろと。


確かに私たちのようなタイプの表現者の作品は私たちそのものであり「濃すぎるほどに濃い自分自身」です。とんでもない濃さのエゴを他人様に売りつけようとしてるのだから
一般的な100人、1000人、1万人という人には嫌われるかもしれないが「それでも私は好きだ!」と言ってくれる奇特な人(ファン)を探すような旅なのだと。

ですから、私はこれからも「自分自身の好き嫌い」をもどんどん表現していきます。我儘で本当にすみません。
そのかわり結果としてそれに対してみなさんがどう思おうとみなさんの自由です。私も自由ですしみなさんも自由なのです。

もし、私のファンの方でSNSやソーシャルメディア上で何かを表現したり自分の意見を積極的に発信したりしてる方がいたら… もしかしたらあなたは悪くないかもですが
いつの間にか私に嫌われているかもしれません!!笑 ホントスマン。 でもそれは仕方がないと言うか私個人の好みなのかもしれませんので…

その場合は、本当にすみませんが   

あ  き  ら  め  て  く  だ  さ   い  。 。 。  

(できればこの時点で私のことを忘れてくれるとお互いにこれ以上不幸にならないですし有り難いです。)

特にね、音楽と絵とか、写真とか… 表現に関するものは人間それぞれの好みなだけですから… これはもう仕方ない問題なんですよね。
なかでも私はどうしてもそういうのが気になるタイプですので… もう病気みたいなもんでね。。。これは私が悪いんだとも思いますよ。笑

例えば、例えばですよ? 「Beatlesなんか好きなやつには絶対俺の音楽解るはずないわ!!!」 なんてことをYUKIYAは思ってるかもしれないわけです。

(あくまでも例です。現実にはYUKIYAはBeatlesは大好きでリヴァプールまでゆかりの地ツアーに行くほどです。ちなみにポール派です。)

たとえば自分で音楽を作って発表してたりする方には特に申し訳ないですが…
私はもう昔からこの病気が治らなくて…どんなに人間的に礼儀正しくて良い人だとしても、作ってる音楽がダメだと思う人とはどうしても仲良く出来ないのです。

(最低限…ちゃんと礼儀がある人なら自分も礼儀正しく応対することは出来ますよ…ただ心から親しくなる事ができないのです…)

これはもう若い頃から何度も聖詩にも注意されて…ある意味D≒SIRE解散の理由の一つですからね。笑
このあたりはもう完全に私が悪いのだな…という自覚もあります。

逆に生み出す音楽や作品が素晴らしい人なら、正直相当ダメな人間でも好きになれますね。おそらく「人間」は愛せないけど「才能」は愛せるのかも知れません。。
それはもう私の過去のバンド歴代のメンバーを見れば… ゴホッ!ゴホッ!

なので例えばSNSなどで自分の音楽や作品を発表してる方や自分のプロフィール欄とかに過去のバンド名とか書いてる方は気をつけてくださいね。見ますし聴きますし検索もしますから。笑
で、あまりにも俺の好みじゃないバンドや作品だったら全部即ブロックしています!!

本当に申し訳ないですが… その方がD≒SIREやJILSやKαinがめちゃくちゃ好きで居てくれるのだとしても、
「YUKIYAはアンタの作る音楽が本当に心から好きじゃないんだよお!!」
となる可能性は当然あるわけですし、それはもうどうしようもない…ということなのです。自分が正しいとまでは言いませんが…どうかご理解はしていただけますでしょうか?

厳しいことを言いますがSNS上には「なんか色々経歴あるみたいに書いてるけど全然実績も残してる作品もないやん…」みたいな方とか
あくまでもYUKIYAの感性で、ですが「この作品、信じられないほどアカンことになってるけど周りが気を使ってることにさえ本人は気づいてないんちゃんうか…」
みたいな方も結構居てですね…
そういう方が無念なことに私のファンでしかも結構立派なこと書いてたりすればするほど…もう見たくなくなってしまうのをお許しください…
もはやごめんなさいとしか言えねえです。

自信満々で何かを語ってる人には出来れば客観的に見ても「なるほど…」と思えるだけの説得力のある実績(とか作品)を残しててほしいですよね。
そうじゃない場合はあくまでも「個人的な偏った知識や自分個人の好み」で色々語ってるだけなわけですから(それが悪いとは全然言ってないので落ち着いてね…)
それはなんとある意味YUKIYAと同じということですよね。笑

つまり、どインディーズで音楽なんか表現してりゃ誰も守ってくれないし突然嫌われたりすることも覚悟の上でやるべきですから…
YUKIYAなんかはこれまで自分個人としては「俺が悪い訳ちゃうやん!」とか思う案件でもめちゃくちゃ叩かれたり嫌われたりしてきてるわけです。笑

ファンの方なら誰にでも好きなアーティストなどを選ぶ権利や、逆に嫌いなもの好みじゃないものに対する拒否権があるように
YUKIYAにも同じ権利があるだけのことだと思ってください。


そんなわけで、色々と書き綴ってきたわけですが最後に…まとめると…


 「あなたが嫌われるコトにたいした理由なんてないかもないよ!」ということなんです。(笑!!)


だからお互い気にせず、覚悟を持って、自分の好きにやっていくしかないです。(社会通念上のルールはもちろん守りつつね。)


きっと、この地球のどこかには… 俺のことを好きな人も あなたのことを好きな人も いるんじゃないかな…   知らんけど。笑

人と人は解りあえなくても仕方ないのですけど、
これを読んでくれた方が少しでも「YUKIYA(個人)はこういう考えなのだなあ…」と思ってくだされば
書いたかいがあります。

ありがとうございました。

藤田幸也


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