〜過去に囚われず、今を生きるために〜
こんにちは!!
ゆきやです😊
今日の記事は、こんな人向けの内容になっています🌷
1⃣過去に囚われているような感覚がある。
2️⃣自分というものが分からない。
3️⃣今の自分が偽物のような感じがする。
4️⃣辛かった記憶を消そうとしても消えない。
5️⃣また同じような辛いことが起こるんじゃない
かと漠然と不安がある。
6️⃣あの時のどん底に落ちるんじゃないかと感じ
てしまい、常に崖っぷちのような感覚の人。
これらに少しでも思い当たる節があるのなら、僕は、あなたのこれからの毎日を少しでも楽に生きれることを願いながら、この文章を綴っていこうと思うので、是非読んでいただけると嬉しです!!
過去に縛られず、前を向き、今を生きるためのヒントになると思います💡𓈒𓂂𓏸
今、胸を張って、
『何にも縛られず、
今この瞬間を生きれている』
『過去の辛い経験なんてとっくに乗り越えた』
『挫けたことなんてない』
と言えるのであれば、改めて過去を振り返る必要は無いのかなと思いますが、人はいつ挫けてしまうか分かりません。誰が読んでも時間の無駄にはならないような内容を書いたつもりですので、
時間がありましたら是非読んで頂けると嬉しいです😌
早速ですが、
今回は、
苦しかった過去、辛かった過去への向き合い方について書こいていこうと思うよ😌
〜はじめに〜
苦しさ辛さの種類、度合いは人それぞれ。
けど、その人が死ぬほど辛いって思うなら、
それは誰がなんと言おうとその人にとって、
死ぬほど辛いことだ。
僕の話にはなってしまうのですが、
中学2年生の頃、
色んなことに悩み、自分を見失い、逃げ場を見失い、人を頼れず、偏った思考で自分の心を締め付けてしまい、お酒に溺れていた時期があります。
地獄のような日々が終わってからも、それはトラウマのように深く不安と恐怖を心に刻まれる、
文字通り死ぬほど苦しかった経験です。
深夜、家族が寝静まった後、漠然とした不安と恐怖で寝つけず、
1階のキッチンで胸に包丁の先端を心臓に突き当ててこのまま押し込もうか、終わらせてしまおうか。そんなことをずっと考えている時間がありました。
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過去の出来事の詳細記事
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このnoteを見つけてくださった方の中にも、死ぬほど辛いと感じる経験をしてきた人がきっといると思います。
僕を含めて皆、出来ることならそんな過去は思い出したくない😔
しかし、
過去に死ぬほど辛いと感じる経験をし、1種のトラウマのようになってしまっている人ほど、上記の6️⃣のように現在でもその過去に苛まれ、どこかしら心にモヤがかかったような、漠然とした不安や恐怖を感じている人が多いように思います。僕がそうだったように。
そんな人にとって、過去の記憶に向き合うことは、それぞれの辛さ苦しさ孤独を感じる行為になることでしょう。
それでもなお、自分の過去に向き合ってあげることが大切なのだと確信している理由は、
辛い過去に向き合うことによって、
その過去から解放され、今この瞬間をより楽に、自分らしく生きれる人になれる。
その答えが眠っているからです。
というのも僕は実際、辛い過去に向き合うことで、少しずつ、気づき(例:どんな出来事、どんな考え方が過去の自分を苦しめてしまったのかetc…)を得る(知る)ことを繰り返すに連れて、
現在の自分の心に降りた、霧のような、漠然としたモヤモヤが晴れたり、
過去の経験からくる今の不安感、恐怖心、
そういうものを取り除けたり。
自分のことを理解する上で、
過去を振り返るということは辛ければ辛い経験をした人ほど、それはとても重要な行為だったのです。
逆に、一切過去に向き合わず、放置してしまうと、漠然とした不安や恐怖が付きまとってしまい、かつての僕のように、
怖くて何にも挑戦できない、
自分の考えることや行動1つ1つに嫌悪、
否定してしまう。
そして、
そんな現状になってしまったのは
自分の過去のせいだと、
周りのせいだと、
尊むべき自分の存在すらも憎む毎日になってしまいます。
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〈補足〉
(ちなみに僕は、周りのせいにすることを別に悪い事だと思っていません。事実、学校や家庭等、環境を選ぶ力を持てない中高生なんて、理不尽なことがあれば周りのせいにするのは当たり前のことです。周りのせいにして、保たれるメンタル、守れるメンタルがあるのなら、全然周りのせいにしてもいいと思います。僕は『人のせいにするな』そんな綺麗事は言いません。)
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僕の記事を見つけてくれた人にそんな辛い思いをこれから先もずっと味わうことになんてことになって欲しくありません。
なので是非最後までお付き合い頂けますと幸いです。
さて、本題なのですが、
今回は辛い過去に向き合う時の、
心構えというか、
姿勢というか、
そういうものを書いていきたいと思います。
辛い過去を受け入れ乗り越えるためには、時間が必要です。
焦らずにゆっくり段階を踏んでいくことは、頑張り屋さんなあなたにとっては難しいことだと思います。
私なんか頑張り屋さんなんかじゃないよ。
そんなふうに思う方もいると思います。
でも、
これを読んで頂いている時点で1つ分かることがあります。
それは
これまで貴方は、
『このままなんて嫌だ』
そんな思いで必死で日々を足掻いてきたということです。
僕の文章を読んで頂いてるという事は、藁にもすがる思いなのでしょう。
それでも、過去の記憶や経験が邪魔をしてしまい、身動きが取れない。
そんな辛い今を必死に生きているあなたは既に頑張っているんです。
頑張り屋さんな皆さんは自分に対して、怠惰な自分、頑張ってない自分も許してあげれる自分になって欲しいです。
なので、
すぐに向き合おうとするんじゃなくて、自分のペースで焦らず、ゆっくりと、
時には辛かった記憶からは
逃げて、
時にはさまよって、
時には立ち止まって、
しばらくして、
過去に向き合う余裕や時間が出来たなら、
少しずつでいい。
向き合う時間を作ってあげればいいと思うのです。
それくらいゆっくりでいいんです。
少しなら向き合えるかもって思えたなら、
過去の経験を振り返りながら、
これからどういうふうな考え方、生き方をすれば今より少しでも楽に生きられるのか。
そんな事を考えてみたりしてみてください。
将来に漠然とした不安を抱えずとも、
それはあなたの辛かった過去に向き合うことで答え(過去をどう捉え、今をどうしていくのか)を見つけられます。
そして過去から解放され、今この瞬間を生きられる人になって欲しいです。
焦らずゆっくりでいい。自分のペースでいい。
それを胸に刻んで欲しいです。
それを踏まえて向き合うことを繰り返し、
過去、もしくは今、
自分は何に対して辛いと感じていたのか。
自分は何に対して幸せを感じていたのか。
はたまた幸せなんて感じれていなかったのか。そしてそれは何故なのか。
そして、
これから何を大切にして生きていくのか。
これから先自分はどう生きていきたいのか。
そんなことを考えながら、自分だけの答えや気づきを1つずつゆっくりと見つけていきます。
すると、
少しずつ心に降りた霧のような、心のモヤモヤ、不安感、恐怖心が晴れたり、
自分が何を考え、どうしたいのかがはっきりしたりします。
だからこそ僕は、
辛ければ辛い経験をした人ほど、過去に向き合い、自分のことを理解してあげることは、とても重要な行為なのだと思うのです。
自分の事を理解してあげることで、
自分がどうしたいかなどの意思が明確になる。
人の意見に流されたり、
したくない事をしたり、
されたくない事をされたり、
自分の中でこれは嫌。そういった事をしっかり人に伝えられる。
要は自分の
『感情の声』
をよく聞けるようになる。
大抵、
自分の本音を押えてしまう人は、
『自分が我慢すれば丸く収まる』
このような考えが根底となってしまっている人が多いと思います。
僕もそうだったように、そんな人は、
どこかのタイミング、もしくは幼少期から自分の心の声(本音)を押し殺し続けてしまっていたことによって、そもそも自分が何を言いたくて何をしたいかすらも分からなくなってしまっている人が多いです。
僕の言葉で言うと、
『感情の声が小さくなってしまっている』
もちろん他人を気遣い、相手の心に寄り添うことは大切なことです。
でも、
『これは譲れない』
『それはして欲しくない』等、
そういう、伝えないと自分自身が不幸になっていってしまうような本音すらも我慢してしまうのはよくないと思うのです💭
『本音を我慢して生きる人生、それは誰の人生を生きているんだろう』
そんなことを改めて考えてみて欲しいと思います。
他人から指示されるがままに生き、他人の要求を満たし、他人の期待に沿って生きる人生。
いつの間にか自分の人生から自分が消えている。
そんな日々を生きていると、毎日が辛く虚無感に苛まれる。
死ぬ間際、後悔しかないと思うのです。
だからこそ、自分の事を理解してあげることは、自分の人生を生きるためにとても大切な事だと思うのです。
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自分の感情を大切にした方がいい理由は別の記事で僕の経験も踏まえて詳しく書いておりますので、良かったら是非そちらも見て頂けると嬉しいです。
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自分の人生を、
自分を持って生きるためにこそ、
苦しかった過去に向き合い、受け入れ、精算する期間は必要なのだと思います。
そのタイミングは人それぞれですが、暗い過去を振り返ることはとても精神的に疲れるものです。本当に少しずつゆっくりでいいです。
今なら向き合えるかな。
そう思える瞬間が来たならば、少しずつ試してみてください。
辛かった記憶を捨て去らず、
思い返してみて、
現在の何を不安に感じ、何に怯えているのか。
過去のトラウマや辛かった記憶から、答えを得る。その方が、これから先の人生や、何よりも『今』をより幸せに生きることが出来ると思うのです。
『過去に死ぬ思いで辛いことを経験して、色んな考え方が変わったから、ありのままでいられる今の自分がある』
そんな風に今を大切にしようとする姿勢、生き方にシフトする方が、無理やり記憶を消そうとするよりも自然に自分を受け入れてあげられます。
ここで言いたいことは、
暗い過去を持ち続け、その記憶に苛まれ続けることではありません。
自分が経験した死ぬほど辛かった記憶は、
間違いなくこれからの人生で武器になります。
その経験は誰もが出来るような経験では無いという事。
皆さんは必死の思いでその当時を生き延びた。
これからは、僕が経験した
『過去は糧となり武器になる』
という事を、次はあなたが経験して、
何よりも今を、そしてこれからの人生を、より豊かに、より幸せにしていって欲しいなと思います🍀
今の僕達にとって大切な事は、
自分を否定する事でも、
肯定してあげることでもなく、
『受け入れてあげる』事です。
怠惰でダラダラしている自分、頑張れてない自分、そんな自分すらも認めてあげられるような、自分に対して優しく、広く、暖かい心を持ってあげて欲しいです。
大丈夫。
この記事をここまで読んでいる時点で皆さんは
『今この状態から抜け出したい』
『今をより良くしたい』
そんな風に思っている人たちだと思います。
大丈夫。
そんな風に思えている人達がこの先落ちぶれていく訳がありません。
『幸せになりたい』
今はそう願うことすら許せなくても、心の声が聞こえなくても、
必ず心の奥底に、そう願える気持ちが残っているはずです。少しずつゆっくりでいいんです。
僕は、死ぬほど辛い経験をした人は強く優しいんだと、身をもって体感しています。
そんな皆さんは、これからの毎日をもっと楽に、幸せに生きることが出来る力を持っていると、自信を持って言えます。
最後にはなりますが、この記事を見つけてくださった方、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
よろしければ、ハートマーク(いいね)を押して頂けると嬉しいです!!😊
気まぐれですが、また記事を書くかもしれませんので、フォローもしていただけると嬉しいです😌
僕の記事を見つけてくださった方が、少しでも生きることが楽になることを心から願っております。
少しずつ、ゆっくり、マイペースに。
『人に優しく、自分にもっと優しく』
僕の好きな、あるYouTuberさんが何気なくポロッと言った言葉なのですが、素敵な言葉です。
そんなふうに生きていきたいですね😌
では、またの機会に📚
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました🍀