今こそ動く。学び続ける事が自分をつくる。
緊急事態宣言が解除されるところが増えてきましたね。東京も、もう少しで解除されそうです。
私は以前、外出ばかりしていたタイプなので、コロナで自粛モードになってから、生活が一変。家で過ごすことが増えた結果、考える時間も増えました。
日常が変わり、この先に対して不安を持つ方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方に、今だからこそ動くべきであり、足を止めず学び続けることが大切であるという話をさせていただきます。
不安だから、分からないから動く
テレワークが推奨され、お店の営業時間は短縮、外出の自粛が要請されるようになりました。
この状況をどう捉えるか。
私は数年前、将来に漠然と不安を抱いてた時期があり、これから自分はどうなっていくのかと思っていました。
そして相談した際に、
「自分の将来のことなのに、自分でどうなるか分からないの?」
と問われて、ドキっとしたことを覚えています。
そこから、自分の将来について、自分はどうなりたいのかを真剣に考えるようになりました。
私の将来への不安は、やりたい事が見えないことから来るものでした。
「何がやりたいのか分からないのは、経験値が少ないからだよ」と言っていただいた事があります。
この言葉も衝撃でした。
「分からないから動けない」と思っていたのに、
「分からないから動くのだ」と言われたのです。
やりたい事が見えず選択肢が狭いからこそ、まず何事にもチャレンジし、経験値を積む。今はそう捉えて、動いています。
不安があったり、どうすべきか見えない人こそ、立ち止まって考えず、動いてみることが良いと思います。
成長したいなら、学び続けよ
先日、元プロ野球選手の藤川球児さんの話を聞く機会がありました。とてつもなく、格好良すぎました!!
藤川さんは、ドラフト1位で阪神に入団し、下積み時代を経て1軍行き、メジャーでも活躍されて、先日引退されました。
引退試合の球のスピードは149キロ。
まだまだ出来るのに何故引退したのかと言う質問に、「セカンドキャリアに向け良いステップ踏むため」と答えております。
多くの結果を作ってきて、やり切って第一線からは退いたのだろうと思っていた私は、その次を見据えての行動に驚きました。
同時にこういった考えだから一流なのだとも感じました。
「挑戦し続ける人生にしたい」
「こうあるべき、と決めるとそこで終わる。」
言葉だけなら、ありふれたことかもしれません。
ただ、実際にもの凄く努力をして、結果を得て尚ステージをあげようとしている人を目の前にして聞くと、言葉の重みは圧倒的に違いました。
学ぶことをやめてしまうと、それ以上成長することはない。ということを、引退しても挑戦し続けるトップアスリートの生の体験から学びました。
最後に
私はトップアスリートではないですが、今よりももっと良くなりたい・成長したいと強く思っています。
沢山の経験を積んで、藤川さんのように周りに良い影響を与えられるような人になっていきたいです。
思いがある限り、謙虚に学び続けて足を止めないこと。徹底して行こうと思います。
経験は絶対に自分の財産になるので、
みなさんにも、今だからこそチャンスと捉えて学び行動することをオススメします。