【中国仕事】キャラクターデザインの衝突と文化への理解
※こちらの記事は「日本人イラストレーターが、中国と仕事をしてきた話」というマガジンにも含まれています。全部読みたいという方はそちらのご購読をお勧めいたします。(単独買いよりお得になっています)※
当記事の内容は、2018年2月に開催されたトークイベント【デジタルクリエイターの働き方 3】を元にしておりますが、当日足を運べなかった方向けに改めて作ったものになります。また、新しい話もたくさん追加しております。興味のある方ならどなたでも大歓迎です。
今回は中国でのキャラクターデザインにまつわる話をします。
海外仕事でのコミュニケーション衝突はほぼあるよ!
私がまず最初にデザインしたのは、Odysseyの5人とマネージャーが1人の合計6人になります。このキャラクターデザイン、これまで自分が体験してきたキャラクターデザインの中で1番難しかったと断言できます。ラフデザイン11回目のリテイク以降、数えるのはもう止めました。
今では担当さんとの笑い話に昇華できていますが、初期は何度も衝突を繰り返しました…。
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