街の開拓をして村人を招く(note de マイクラ5スプリント目)
さらに街を広げる
前回建てた道と建造物のおかげで、ゆきぐにもだいぶ様になってきたように思います。
ニュートンに怒られそうな自然生成の浮遊物は裏で排除していきます
とはいえ、まだまだ小さな発展途上の街。ここから更に土地を広げていかなければいけません。
しかし開拓を進めるにあたり分かりやすく障壁となるものが存在します。
こちらの岩山。
あからさまにここは開拓するなと言わんばかりにそびえ立っています。
現実世界で山を切り崩すことは自然保護の観点からバッシングを受けそうですが、ここは個人世界のマイクラ。そんな声をあげる人などいないので、個人の裁量で煮ても焼いても問題ありません。
ということで整地をしていきます。
岩山削って
土ブロックで被せる
奥までまっ平という状態でもいいのですが、せっかくなので元々の地形を活かした作りにしました。
これで奥に街を広げられそうなので、ここからはまた建築をして街を発展させようと思います。
分譲住宅を作る
ボクの街で現在一番目立った建造物である前回作った赤い屋根のおうちですが、実は東側に窓を作りませんでした。
これは将来的に別の建造物を建てようという思惑もあり、窓があっても景観の観点から無意味だろうという判断でこうしています。窓をつけすぎても今度は内装の家具が置けなくなるという理由もありますけどね。
今回は早速ここに立ち並ぶよう住宅を建てていこうと思います。この辺りは住宅街の区域になりそうですね。
先ほど整地した段差を更にに中間地点で削り、段差を2つに分けることで建物を建てるスペースを作りました。
赤い屋根のおうちの隣と中間地点のスペースに全く同じ外装の家を続けて2棟作ります。おそらくここは分譲住宅なのでしょう。
土台を近くで見ると少し突き出た細長い長方形
羊毛で上に伸ばして
ネザーレンガのブロックで屋根を作って
装飾して完成。
癖のないかなりシンプルな作りにしました。
前から見た図。都会にありそうな細長い住居です。
手前は駐車場のつもりのスペースですが、ここは車のない世界なので代わりとなる馬でもつなごうと一部フェンスを設置しています。
2階にはちょっとしたベランダを作りました。ベランダのフェンスは黒に染色したガラス板です。
内装についても軽く紹介していきます。
細長いのであまり凝ったものは作れませんが、2階への階段があります。
お魚屋さん・・・のつもり。
手前は魚を販売しているスペースで、奥の水槽には実際に魚が泳いでいます。
絵画好きなのか、いくつか並んでいます。
店主のスペース。
いつか誰かを就職させたい。
2階へ行くと
おそらく店主のプライベートスペースになってます。
旗で鏡を表現しています。
ベッドの近くに本棚。どんな本が・・・いや詮索はやめましょう。
ちなみに扉の奥はトイレです。トイレ大事。
続けて2件目の内装も作ったので紹介します。
1軒目と階段の位置などは一緒。
階段の下に本棚があるちょっとおしゃれな感じのオブジェクトにしてみました。
左は同じく本棚をダークオークのトラップドアで囲っています。
奥にはゆったりスペース。ここで本を読めるのでしょう。
二階のトイレまでは1軒目と同じ。
机は赤いきのこブロックです。テーブルクロスにも見えるかなと・・・。
棚です。
下の段は滑らかな石で引き出しに見立てています。
樽は棚の扉、階段ブロックで何かを置けそうなスペースを作って、全体を松のトラップドアで囲っています。
建物が並ぶと街が発展してきたなと実感が湧いてきますね。
自分の街がよくぞここまで・・・というのは謎の達成感があります。マイクラって面白い。
空きスペースを活用
さて、ここまで作ると次に気になるのは分譲住宅前のエリア。
少し何もない空きスペースができてしまいました。
同じように住宅を建ててもいいですが、さすがに単調すぎるので少し趣向を変えてここには井戸でも作ろうと思います。
何やら道を挟んで文明レベルが変わっている感が否めませんが、それはそれで良いかもしれない。
という事で作りました。
井戸だけだと寂しかったので、街灯と白樺の木を植えています。
水を汲んでいる・・・ようなものを表現しています。
井戸は結構深いので落ちないように注意したいです。
これで拠点周りのエリアは埋まってきました。
村人に引っ越ししてもらう
ここまで発展してくると、今度は人に住んでもらいたい欲求が出てきます。
マイクラには実はNPCとしての人も存在します。そのまま「村人」というモブです。
もちろんモブをクラフトで作りだすことは不可能なので、住んでもらうには自然生成された村人を連れてくるしかありません。
これまで旅をしてきたついでに2~3の自然生成された村は発見済みなので、引っ越しをしてもらおうと思います。
お引越しして頂くにはいくつか方法がありますが、手っ取り早いのはトロッコや船を使って連行する方法です。
トロッコに押し込んだうえでボクの村まで連れてくることができれば、村人は新たな居場所として認識してくれることでしょう。
しかし最寄りの村まではかなり遠く、ブロック数で言えばおそらく500以上あります。
この距離を線路でつなぐことは素材も限られる中、かなり困難を極めるでしょう。
そこでネザーを経由する方法を今回は取ります。
ネザーは現実世界よりも圧縮された世界なので、ネザーでの1歩分は現実世界の8歩分に相当する仕様となっています。
そのため、本来なら500ブロック移動させないといけないところ、60ブロック程度で済むという計算になります。これくらいなら現実的な距離です。
ネザーをどれくらい進むべきかを測るため、2スプリント目でも出てきた座標の出番です。
当時はダイヤを探すためにY座標、つまり高さに注目しましたが、今回はXとZ軸に注目します。この2つが縦横の場所の情報を持っています。
上記の画像を見ると我が街の最寄りに作ったネザーゲートの地点の座標は次の通り。
X: -353
Z: -235
対して発見した村の座標がこちら。
X: -967
Z: -342
つまり、この差分である
X: |-967 - (-353)| = 614
Z: |-342 - (-235)| =107
というのが村とボクの街の距離になります。
これを単純に計算すれば8で割ればいいので、ネザーでは次の通りに進むのがよさそうです。
X座標に約76ブロック分
Z座標に約13ブロック分
ただしこの数値はあくまで机上の空論でしかなく、実際のネザーポータルと現実世界の位置関係は様々な理由によりずれることも多々あります。
目安程度に考えるくらいがちょうどよさそうです。
ということでネザーに簡易的なトロッコ鉄道を作りました。
これで村人を運び出せそうです。
村側のネザーは案の定ずれたのでトンネルを掘り村人を運びやすいように調節しました。
村人を船に乗せて移動させます。
(船は地上でも動かせます。その代わり水に比べてスピードはでません)
ネザーへと移送して
はい、いってらっしゃい
到着!
村人の拉致大成功です!
数人連れて来れればあとは不思議な力で増殖させることは可能なので、住人を増やすことはいくらでもできそうです。
素晴らしいですね。(?)
次回は村人と取引なども行っていきたいです。
(おまけ)Modを入れてたまには動画も撮ってみる
建物が立ってくると少し街らしくもなってきたので、いつも静止画で紹介してきましたが簡単に動画も撮ってみました。
YouTubeにアップするほど内容のあるものは時間の関係上作りませんが、趣味のピアノを交えて短い動画くらいならと作ってみました。
noteに直接は難しいので、Twitter上にアップものの間接的な紹介になります。
たまには動画も面白いですね。気が向いた時にはやってみます。
動画に映る水の表現が綺麗になっていると思います。実はModを導入してみました。
マイクラはMojang Studiosというスウェーデンの企業がJavaで作ったゲームですが、第三者が素材などに手を加えて(自己責任の範囲で)正規版とは別要素を加えることが認められています。
いわゆるModと呼ばれるものです。
(ちなみにModを入れていない純正品を「バニラ」と呼ぶそうです)
中でもテクスチャを張り替えて、いつもよりもきれいな映像を作り出す「影Mod」と呼称されるModは高い人気を誇ります。
今回の動画は影Modの1つ「Sonic Ether Unbelievable Sahder(SEUS)」というModを使わせてもらいました。
とはいえ基本プレイはバニラと変わらない環境でやる想定です。
時々スクリーンショットや動画用のみに利用するかもですが、今後もバニラで作れない建造物を作るつもりはありません。
ではまた。