Vリーグ 2022/23シーズン 観戦を終えて②
2022年10月22日から開幕した、
2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENは
レギュラーラウンドを2023年3月26日、
ファイナルラウンドを2023年4月23日をもって閉幕した。
はじめに、すべてのチームが予定通りすべての試合を無事に開催できたことがすごく嬉しい。
選手、チーム、運営さんもお疲れ様でした。
最終順位
私が応援している堺ブレイザーズは、
レギュラーラウンド4位(24勝12敗、71ポイント)
ファイナルラウンド4位(0勝3敗、1ポイント)
(メモとして残しておく。)
体感0日だったリーグ期間
リーグの日程が公開されてから、遠征スケジュールを組んで、1週間前くらいからそわそわし、楽しみでドキドキしながら迎えた開幕。
かと思えばあっという間に年内日程終了、天皇杯を戦い抜き、年明けリーグ再開後からファイナルまでもあっという間に過ぎていった。
真勝への挑戦
22/23シーズンは各チームが選手の補強や監督の一新を図り、開幕前の予想で堺は補強なしで大丈夫か、のような文字を見たことがあった。
私は21/22シーズンから応援し始めたファンなのでそういったチームの動きがあるということに疎く、むしろ昨シーズン悔しい思いした選手やチームがほぼ変わらないメンバーで、今シーズンこそは!と意気込み、戦う姿を応援できることを楽しみにしていた。
ただただ感謝の気持ちを込めて
22/23シーズンを戦い切った、堺ブレイザーズというチームが大好きだなぁと改めて感じたので、ここにいつでも振り返られるように記録しておこうと思う。
Twitterに載せたけれど埋もれちゃうと多分私が1番困るので。
#1 松本慶彦 選手
#2 樋口裕希 選手
#4 髙野直哉 選手
#5 堀江友裕 選手
#7 出耒田敬 選手
#9 迫田郭志 選手
#11 重留日向 選手
#13 Sharone Vernon Evans 選手
#14 山口頌平 選手
#17 深津旭弘 選手
#18 梅本鈴太郎 選手
#20 山本智大 選手
#21 竹元裕太郎 選手
#22 赤星伸城 選手
#23 鵜野幸也 選手
#安井恒介 選手
#秋間直人 選手
ONE TEAMで
堺は"誰か1人、特定の選手がすごい"というチームではなくて、全員で目の前のボールを必死に繋いで1点を積み重ねていくスタイルのチームだと思う。
山本選手がVOMになった試合で、コートに立つ選手、リザーブ、出ていない選手、チームスタッフ全員で戦っている。と勝利者インタビューで話したことがすごく印象に残っている。
タイムアウトやセット間など、タイミング毎にリザーブの選手とコートの6人がハイタッチをしていたり、プレーの確認をしている場面を見ることがある。また、リザーブの選手がコートに入った時の1段階も2段階もギアが上がる雰囲気が大好きだなぁと常々思う。
インプレー中のナイスプレーにはリザーブから選手の名前がコールされたり、配信で見ていてもその声が届くくらい大きな声で盛り上げている場面もあって、そんなところも大好きで素敵なチームだなぁと。
逆に誰かが苦しい場面でも常に声を掛けたり、プレーで鼓舞したり、時にはただただ隣に寄り添って1人にさせないような瞬間もあって、チームスポーツの魅力と、堺のONE TEAMというチームスタイルにグッとくる時がたくさんあって、結局自分の語彙力では足りず、n回目のこのチーム大好きだなぁに着地する。
現地観戦で味わえるたくさんの魅力
現地観戦を重ねて感じたことは、会場でしか体感できない魅力がたくさん溢れていること。
コートの6人が全力でボールに喰らいつくところ。
常に体を動かし、いつでもコートに入る準備をして、コートに声をかけ、拍手や手拍子で試合を盛り上げるリザーブがいること。
ホームゲームの時はジュニアの選手たちも手拍子をしながらボールケアをしてくれていること。
なおきさん、シュライクガールのみなさん、Kikyoさんがいろんなパフォーマンスで試合を盛り上げてくれるところ。
誘導してくださるスタッフさんやナイスプレーや場面をムービーや写真で残してくださるチームスタッフさんがいること。
追い切れないくらい、いろんな方が多角的に堺ブレイザーズを盛り上げているんだなぁとシーズン通して改めて感じた。
次への挑戦を楽しみに
リーグは閉幕したが、黒鷲旗を戦い、その後オフシーズンに突入する。次のシーズン開幕は約半年後なので、試合を観に行って応援はできなくなるのが寂しいけれど、また次に向けての準備期間になると思うので、パワーアップした堺ブレイザーズを応援できることを楽しみに、自分も頑張ろうと思う。
終わり。
(ここまで読み返して、堺の好きだなぁと思う場面を書いていってたら、なんかちょっと、いやかなり重くなってしまった。。)
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