心が動いた場面こそ言葉を尽くしたい。
noteを書いてきて気づいた、自分の書き方の癖のようなものがあります。
心情的なクライマックス、つまりいちばん自分の心が動いた場面ほど、あっさりと短い言葉でまとめてしまうのです。
その場面こそが書きたくてテーマに選んだはずなのに、言葉がなかなか出てこなくて、その時の心情を細かく丁寧に描写することができない。その場面に至る導入部分のボリュームの方が大きくなってしまいがちです。
「書くことそれだけかいっ!」と自分につっこみを入れることもしばしば。で、無理矢理なにか足してみた