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沈黙に気まずさを感じたらどうしますか?

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
会話をしていて、急に沈黙が生じる時があります。
すると、気まずさに耐えられなくなり、会話のネタ探しをするのですが、突破口がなかなか見いだせなかったりします。

こんな時「そう言えば」とか「ところで」と、話を転換して場を盛り上げようとする方もいますが、なかなかうまくいくものではありません。
いきなりそれまでとは違う話題を振られても、ピンとこないのです。
その様子に、ますます話が空回りして余計に気まずくなるという場面を、あなたも経験していらっしゃるのでは、ありませんか?
沈黙は、苦手だという人は多いものです。沈黙が生じた途端に

「嫌われているのではないか?」
「つまらない話に、付き合わせてしまったのではないか?」
 マイナスの方向へ考えてしまいがちですね。

沈黙を必要以上に怖がることは、ありません。
むしろ間髪入れず会話が続いていることで「好感を持たれている」「関心を向けられている」と満足するほうが、危険だといえるでしょう。
この状態は言葉のキャッチボールが円滑にいっているのではなく、相手に考えたり話をする間を与えていない、独りよがりの話を進めている可能性も考えられるからです。
少々の沈黙ならば、気にしないでいいのです。
とはいっても、相手が腕組みをしたりため息が出るようになったら、放ってはおけませんね。(続く)

~沈黙を必要以上に怖がる必要はない~

最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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