募集したテーマについて書いてみます!②『仕事の愚痴ばかりなのにその仕事を辞めない人が多いのはなんででしょう?』~嫁ゆっきぃ編~
こんにちは。
藤山家嫁ゆっきぃです。
今回も前回同様、Facebookで応募くださったテーマについて書いていきたいと思います!
ところで前回の夫婦ブログはお読み頂けましたでしょうか?
これはとっても秀逸なブログだったのでぜひとも読んで頂きたいと思います。
超絶おすすめなので「まだ読んでなーい!」というのんびり屋さんのあなたの為に貼り付けておきます。
読むのです。
これを読むのですよ。お願い。読んで。☟☟☟
さて。
今回のテーマはこちらです。
『仕事の愚痴ばかりなのにその仕事を辞めない人が多いのはなぜでしょう?』
大好きなEさん、ありがとうございます!!
コメントのやりとりにもありますように、このテーマは亮一さんの真骨頂のような気がしてテーマとして選びました。(*‘∀‘)
この夫婦ブログは、嫁の立場であり女という性で生きている私からの視点と、夫であり男という性で生きている亮一さんからの視点、同じテーマを双方から綴っていくと面白いんじゃないか?という発想から始まりました。
が…
まぁそれはほんとうのことなのですが、私のほんとうのほんとうはただ単に
亮一さんの文章が読みたい!!
亮一さんが考えていることを知りたい!!
亮一さんの面白さをたくさんの人に伝えたい!!
という私の想いでやっているようなものなのです。(*'▽')
なので毎回毎回「私の回はどうでもいいんだよなぁ…」と思いながら書いているのが本音の本音。
それでも「ゆっきぃの回面白かった!」と言ってくれる方がいるのでありがたいなぁと思っている所存でございます。
なので今回も「まぁ私の回はたたき台的な扱いでいいのですよ。。」という思いで綴っていきますが、真剣にちゃんと書きます。
そんな感じなので私の回は「亮一さんに書かせるために書いてるのねぇ~へぇ~」ぐらいな気軽さでお読みください~。
さてさて。
前置きが長くなりましたが本題へ。
「仕事の愚痴ばかりなのにその仕事を辞めない人が多いのはなんでなのか。」
そうだなぁ。
まず愚痴について調べていきますか。
愚痴って言います?
愚痴ってどんなイメージですか?
悪い感じかな。
ところで愚痴ってなんですかね?
調べてみよう。
愚痴=①言っても仕方のないことを言って嘆くこと。
②心性が愚かで、一切の道理に暗いこと。心の迷い。その様。
ほーー。
言っても仕方のないことを言って嘆くことかぁ。
あるある。
ありますよねぇ?
そして「心性が愚かで一切の道理に暗いこと」???
心性が愚かってどういうことですか??
心性が愚かじゃない人なんているんですかね?
私は心性が愚かな部分は人類全員が持ち合わせている物なんじゃないかと思っています。
人類全員です。
私はとーーーーーーっても心性が愚かです。
マジで。
愚か上等。
一切の道理に暗い??
これもね、暗くない人なんていますかね?
一切の道理にめちゃくちゃ明るいです!!って人がいたら私はすぐに疑います。笑。
私なんて一切の道理に暗すぎてその中でなんとか這って生きているようなものです。
はー
生きるのって大変。
暗さの中でなんとか生きている私は暗いのに慣れっこなのでこれも上等。
暗いの上等。(嫌だけど。)
さて。
心の迷い。
これもあるでしょ。
心ってどこにあるんですか?って質問はここでは脇に置いておいて。
心の迷いがあるからこそ人生ドラマが成り立ちます。
迷ってなんぼ。
私は「心の迷いなんてありません!迷ったことないです!」という人がいたらすぐに「そいつは信用ならん!!」という言葉を吐き捨てます。
迷いばっちこい。(←嘘。ばっち来てほしくない。)
愚痴ってこういう意味だったんですね。
まぁ調べてみても意味がわかったのかわかってないのかよくわかりませんが。(心性ってなんやねん。とか、心ってなんやねん。とか、迷いってなんやねん。とか、道理ってなんやねん。とかますますわからなくなるところもあるね。)
まぁなんとなく『愚痴』ってみんなにあるねぇ~ってことがわかったな。
そして忌み嫌うほどのことじゃないんだね。
みんな言わないですか?
心の迷いを口にすることってあるでしょ?
言っても仕方がないことを口にしたくなる時ってあるでしょ?
よく女性とお話ししていると「これは愚痴になっちゃうんだけどさ…」と前置きをいれたり、「あ!また愚痴言っちゃった!ごめんね。」なんていう言葉を聞きます。
この言葉からもわかるように『愚痴』って言っちゃいけないようなイメージなのでしょう。
私の中にもそんな観念があります。
愚痴っていいイメージはないもんね。
じゃあ私は愚痴を言わないのか、と問われれば…
…めちゃくちゃ言います!!笑
言っても仕方のないことを言うのが仕事のように言います。
なにせ心性が愚かで道理に暗いまま心迷わせ「上等だよ。」と中指立てて生きているようなものですから。
仕事の愚痴もたくさん言ってきました。
ソープ嬢の時もバーテンダーの時もホステスの時も雑誌記者の時もリフレクソロジストの時も整体のお店でバリバリ整体師として働いている時も。
言っても仕方のないことをあーだこーだ仲間と言い合いながら仕事をしてきました。
今現在の私の仕事の仕方だと『愚痴』というものはほとんどなく、『愚痴』の種類としては「心の迷い」について亮一さんと話すことはたくさんあります。
仕事の愚痴ばかりなのにその仕事を辞めない人が多いのはなんででしょう?
という質問ですが、それは簡単です。
嫌だと言いながらも辞めない方が利があるとその人が判断しているから。
愚痴を言いながらもその場にいられることを良しと判断しているから。
です。
人はいつだって「よくなろう」としています。
そして「良い方を選ぼう」としています。
誰だって「悪くなる方を選ぼう」とはしていません。
嫌だ嫌だと言いながらもそっちのほうが(辞めない方が)良い方だと判断して選んでいるんですよね。
私は愚痴を言いながらも仕事をし、でも「辞める!」と決めたら辞めてきました。(迷いながらですが。)
それは私が「そっちのほうが良い」とその時に判断したからです。
もちろんその決断には勇気がいりますし、エネルギーも必要です。
でも「私のまだまだ続く人生」というものを考えた時、「辞めよう」と決めたわけです。
それがよかったのか悪かったのか、それは一生わかりません。
今の私は「これでよかった」と思っていますが、辞めなかった方と比較できるわけではないので一生『辞めた方』のことしかわかりません。
なので、ほんとうにこっちでよかったのかなんてわからないのです。
ところで『愚痴』。
聞かされる方はたまったもんじゃないって思いません?
会えば仕事の愚痴ばかり。
こちらのアドバイスなんて聞く耳もたない。
「だったら辞めたら?」という言葉を何度言ったことか。
もっと楽しい話しがしたいし、私は明るい楽しそうなあなたと話がしたいのに。
そして大好きなあなたがそんな辛い場所にお仕事を続けているのが嫌なのよ。
愚痴ばかり言いながらつまんなそうに仕事を続けているなんておかしいよ。
「そんなに嫌なら辞めればいいのに。」
の言葉を何度言っても通じない。もどかしい。ウザい。聞きたくない。
そんなことってありません?
だからこそ、「あ!また愚痴言っちゃった。ごめんね。」という言葉が出てきたり、「これは愚痴なんだけどさ…」という前置きがあったりするんだろうと思います。
あの、私思うんですよ。
私は愚痴を聞かされても全然嫌じゃないんです。
私も愚痴言いますし、愚痴が悪い事なんて全く思わないんです。
最初に書いたように『愚痴』って人類全員にあるものだと思うし、「心の道理に暗い私上等。」で生きているもので。
でもね、私にも話しを聞いてて「うぜーー」「もー聞きたくねー」と思うことがあるんです。
それは内容が愚痴だからとかそんなんじゃないんです。
それはね…
話しの内容が面白くないから。
話しの構成がグダグダだから。
とにかく暗くてジメジメしているから。
なんですよーーーーーーーー
(自分のことはたっかーーい棚の上に置いておく。)
愚痴るなら面白く愚痴ろう。
ディスるなら笑えるようにディスろう。
清々しく、楽しく、笑い飛ばせるように。
私は愚痴に乗っかります。
ディスりにも乗っかります。
でもそこにねちっこさや、拗ね感、暗い無限ループがあれば「暗いっ!!」と突っ込みます。
愚痴りながら仕事を続けるのもよし。
散々愚痴って突然辞めるのもよし。
愚痴るのはよくない!と判断してグッとこらえながら嫌々仕事するのもよし。
愚痴る暇もないほど清々しく「辞める!!」と判断するのも良し。
どれもよし。
ただ私は面白くない暗すぎる愚痴や、悪意がヤバすぎるディスりが続く人からはすぐに逃げます。
そんな人には「うっせ!!!愚痴るな!!!つまんねーんだよ!!こっちに害を及ぼすな!!」と吐き捨てます。(←矛盾してようがなんだろうが構わない。笑)
人ってあきらめの悪い生き物ですよね。
私のあきらめの悪さは天下一品です。(←自慢。)
だからこそ愚痴るのでしょうし、それが人間なのだろうと思います。
でもその底に『自分の人生を自分で引き受けようとする姿勢』があるかどうかで愚痴り方もディスり方も変わってくるのかなぁなんて思います。
どうせ愚痴るなら聞いている人を笑わせられるような愚痴り方をしよう。
そして結局は自分で決めていかなければいけなくて、自分で人生を引き受け続けなきゃいけないんだとどこかで肚をくくろう。
私はそんな風に生きようとしています。(なかなか難しいですけどね。)
なのでつまんねー話しや暗すぎる話しが続く人からはなるべく逃げます。
だってその人がそれをやりたくてやっているんですから。
そしてそれを私は受け入れられないんですから。
愚痴を言うのは悪くないと私は思います。
愚痴ばかり言いながら仕事を辞めないのも、私はいいと思います。
(それはそれですごいなぁーと思います。)
ただ、
こっちに害を及ぼすなよ。巻き込むなよ。
と思いながら、自分を全力で守ります。
ただそれだけです。
人それぞれタイミングがあり、勇気の出しどころが違うだけだからね。
さてーーーーー
私の性格の悪さや心性の愚かさを暴露したこの回はサラッと読んでくれましたか?(嫌いにならないでぇーーー!!←愚かさの現れ。)
亮一さんの回が楽しみすぎる。
いつ書いてくれるかなぁーーーー
亮一さーーーーん!!
出番だヨーー!!
藤山家嫁ゆっきぃ 最愛の旦那さん亮一さんと最愛の娘(7歳)空さん、義理母きみ子さんの4人&愛猫2匹でめっちゃ幸せに暮らしている。亮一さんと私、双方から1つのテーマについてやりとり形式のブログを書き綴っていきます。 夫婦のこと、SEXのこと、子育て…亮一さんの面白い視点に注目!