結婚したばかりの頃と今現在。どう変わったと思う?そしてその変化はどうして起こったと思う?~嫁ゆっきぃ編~
前回の亮一さんの記事、読みました?
こういうことを書ける男性ってなかなかいないと思うんですよ。マジで。
なのでまだ読んでいない方はぜひ!ぜひに!!↓↓↓
さて、今回のテーマです。
今回もほんとうは亮一さんへの質問にしたかったのですが、私もちらちらと書いていこうかと思います。
先日亮一さんとこんな感じのことを話していたのですが(結婚当初と今の変化についてみたいな話しね)、思い返してみるとまー変わってるのよ。
イメージが。
亮一さんのイメージがよ。
過去の亮一さんをポワーンと脳内に思い出してみるとまるで別人のような雰囲気なの。
過去の亮一さんはもっとこじんまりした少年のような雰囲気だったし、もっと自信なさげだったし、もっとめんどくさがり屋さんでした。
まぁ最初からずっと大好きなのでそんなところも好きなのだけれど。(←聞いてないか。)
そして私自身はどうかというと…
…だいぶ変わったな…
結婚前や結婚当初の私を思い出してみると、かなり今と違うことがわかります。
私は今の私のほうが数十倍、いや数百倍好きなので、あまり思い返さないし忘れちゃってる部分も多々。
でも「うーん…」と思い出してみると、これまた別人のようなのです。
私の雰囲気や考え方や毎日の思考が。
結婚前、結婚当初、の私は一言で言うと
『おっまえ固いなぁー!』
って感じ。
今の私を一言で言うと
『だーいぶ緩んできたなぁー!(まだ固いとこあるけどな。)』
って感じ。
『自分を客観的に観る』ってことはずっとむかーしから当たり前のようにやってきたのですが、それでもカッチカチだった。
自分では気づかないレベルの『べき』や『ねばならない』がとても多かった。
1人でその『べき』や『ねばならない』を外していくという作業をそれまでもやってきたつもりだったのだけれど、亮一さんと知り合ってからそんなもんまだ序の口だったということを知りました。
1人の時は自分の思い込みや枠を外すために大きなダイブをしてきた私。
(ソープ嬢になっちゃうとか、やりたい!と思った仕事にはガンガンチャレンジしちゃうとか、通天閣の真下に住んじゃうとか、複数人の男性とお付き合いしちゃうとか、1人で旅に行くとかとか。)
大きなダイブはとても刺激的でわかりやすいのよね。
やった!って感じが強いし。
そして怖いけど飛込みやすいのよ。
バーーン!!って飛び込めばいいんだもん。
そして変化も大きくてわかりやすい。(気がする。)
それもすごく良い体験だったし、確実に私の思い込みや枠組みをガタガタと崩してくれました。
土台になるような自信?みたいなものも付いた気がするし。
ただね、これだけじゃ雑すぎたのよね。
大きなダイブは大きな枠外しにしかならない。
(大きな思い込みをぶっ壊すのもとてもパワフルで大切。だと思っているよ。)
でもね、亮一さんと結婚してわかったことがある。
『地味なことにこそとてつもないパワーがある』ってこと。
そして『地味なことにこそ目をそらしたくなるものがたくさん詰まっていて、そこが1番重要な部分だ』ってこと。
結婚生活ってとっても地味なことの繰り返しです。
だって生活だから。
掃除して洗濯してゴハンを作って食べて後片付けして寝て起きて仕事してまた掃除して洗濯してゴハンを作って食べて後片付けして寝て起きて…
その『生活』をしていく中で、気づくことがたくさんある。
今まで一緒に暮らしていなかった人と生活を共にすると、見えてくることがたくさんある。
それが大好きになって一緒に生活をし始めた人なら尚更だ。
私はもし結婚するようなことがあるのならば、この条件だけは絶対外せない!と決めていたことがあったのだけれど(亮一さんと知り合うずっと前からね。)、それは
『物事の本質について話せる人とじゃなきゃ絶対結婚しない!』ってことでした。
私は少しでもわだかまりがあると我慢ができないタチだということが何人もの男性とお付き合いしていく中で明らかになりました。
そして我慢したまま、なにかのわだかまりがあるまま、結婚生活を続けていくことなんて私には無理だということがわかりました。
そんな無駄な時間ないっ!と未だに思っています。
私は亮一さんと知り合って、思う存分『物事の本質』についてあーでもないこーでもないと話しています。
これはもう『私の生きる糧』であり、『生きている意味』みたいなものです。(あえて意味づけするならば。ですが。)
私は掃除と片付けがとても苦手です。
ほっとくとすぐにごちゃごちゃになってしまうタイプです。
そして私はそんな自分をものすごく嫌悪していて、恥ずかしいと思っていました。
こんなんじゃ亮一さんに愛想をつかされてしまう!!と。
でも亮一さんは掃除や片付けができない私を責めることなく
「どうしてだろうねぇ。」と笑いながら言って、本質を探るテーマとして扱ってくれました。
(今では少しは片づけられるようになりました。そして自分を恥ずかしくかんじなくなりました。)
かつての私は(つい最近までだけど)、料理をたくさん作ってしまうヤツでした。
食べきれないほど作ってしまうのです。
それは「料理が好きだから」という理由ももちろんあるのだけれど、それだけではない理由がありました。
薄々感付いてはいたのだけれど、なんとなく見て見ぬふりをしていた私。
だってゴハンの品数が多いなんていいことじゃん!!なんて開き直ったりして。
亮一さんは、そんな「お料理を作りすぎてしまう」という現象を「なんでだろうねぇ。」と笑いながらまたもやテーマとして扱ってくれました。
(今でも作りすぎちゃうときはあるけれど、適度な量でストップできるようになりました。そしてお料理がますます楽しくなりました。)
地味な日常生活の中にある“気づき”。
ともすると流されて行ってしまうぐらい気づきにくい“気づき”。
そこにはとてもパワフルさがあり、そして生活の行為の中にたくさんのことが詰まっているのです。
私は亮一さんと結婚して、そんな地味な日常生活の中のパワフルな気づきにたくさん気づけるようになりました。
そしてその話を亮一さんと共有することができました。
大きなダイブではないけれど、ほんの小さなダイブを日々繰り返す。
それはとてつもなくすごいことなのです。
私は亮一さんとの結婚生活で自分の観念を少しずつ壊しています。
日々、亮一さんと『物事の本質』について話しながら。
私は結婚前よりも結婚してからのほうが圧倒的に自由です。
自分の観念から自由になっていっています。
そしてそれは、地味な小さなダイブを亮一さんに見てもらいながら続けているからです。(ダイブをするのは自分よ!)
1人より2人でやるほうが、しかも生活をしながらやるほうが『観念外し』はパワフルなのです。
あーそこに気づけてよかったぁー
さて、亮一さんはどうでしょう?
りょういちさーーん!!
書いて書いてーー!!
藤山家嫁ゆっきぃ 最愛の旦那さん亮一さんと最愛の娘(7歳)空さん、義理母きみ子さんの4人&愛猫2匹でめっちゃ幸せに暮らしている。亮一さんと私、双方から1つのテーマについてやりとり形式のブログを書き綴っていきます。 夫婦のこと、SEXのこと、子育て…亮一さんの面白い視点に注目!