『愛してる』や『大好き』という言葉を口に出して言うことは夫婦間において必要か否か。そしてその言葉を言いたいかそれとも言われたいか。について。~嫁ゆっきぃ編~
前回の亮一さんのお話し。
素晴しかったなぁ。
え?まだ読んでいないんですか?
読んだ方がいい!!読んだ方がいいよ!!(←ウザい?
正直!!
Mr.Syojiki!!!
『大人』って呼ばれる年齢になると、途端にMr.Syojikiではなくなる率が高いのはなんででしょうねぇ。
さて、今回のこのテーマ。
これね、先日亮一さんがこの『愛してる』という言葉についてめっちゃ面白いこと話してたから、ただその話しをシェアしたいだけでテーマに決めたようなものなのですよ。
言います?
『愛してる』とか『大好き』って言葉、言いますか?
何を隠そう(隠してないけど)私はもんのすごく言います。
一日何回言ってるだろう?っていうくらい言います。
それは亮一さんにだけではなく、女の子のお友達や、知り合ったばかりだけれどすんごく好きだと思った人には男女問わずすぐ言います。
恥ずかしげもなく、躊躇なく。(たまに躊躇するときもある。ウザいかなぁ?とか思う時ね。)
これね、私の両親がそうだったからなんです。
私の実家は『大好き』や『愛してる』という言葉が当たり前のように飛び交っている家庭でした。
父が母に向かって「おかーさーん!愛してるよー!」と酔うと必ず言っていました。
酔ってない時でも「お母さんが大好きなんだよ。生まれ変わっても一緒になるんだ。」とよく言ってました。
それを聞いた母は「私はいやよ!」とか「私は愛してない!」と可愛く言ってた。ほんとは嬉しいくせに。(母もこっそり口にだして言っていましたよ。)
私はそんな家庭で育ったのに『無言で家出』をするんだから、世の中わからんもんですよねぇ。
さて、私はそんな環境で育ったものですから、どの家庭でも『愛してる』や『大好き』と言い合うものなのだと思っていました。
それが当たり前だと。
姉兄妹同士でも『大好き』やらなんやら言い合う私たち。(←未だに言います)
それも当たり前だと思っていました。
どこの家庭でもそうなんだと。
が。
どうやらそうじゃないらしいとわかってきたのはごく最近。
亮一さんにさんざん指摘されたからです。
「ゆっきぃ、そんな家庭なかなかないんだよ。珍しいんだよ。知ってる?」と。
私はなんものためらいもなく、なんの疑いもなく、結婚しても大好きだと言う気持ちを言葉で伝えるし、もーいいよ!と言われるくらい『愛してる!!』を伝える。
だってそれが普通だし、溢れちゃうものは差し出したくなるから。
毎日毎日『大好き』と『愛してる』を伝えられる幸福を噛みしめる。
言えば言うほど「うっはー」と感じる。
毎日何回くらい言ってるんだろう?
朝起きたらでしょー
コーヒー飲むときでしょー
ゴハン食べながらでしょー
歩きながらでしょー
LINEででしょー
お茶飲みながらでしょー
あとはー
…すんごい回数言ってる…
そうしたらさ、いつの間にか亮一さんも言うようになってたんだ。
『愛してるよ』って。
うっほほほほー
まぁでもたまーにしか言ってくれないけどね。
というか私が言いすぎか。笑
でもね、これだけ『大好き』や『愛してる』を言い続けて10年以上たつとわかってくることがある。
それはね、
言えば言うほど自分が幸せを感じる
ってことが。
そして言えば言うほど
ますます相手を好きになる
ってことが。
それは亮一さんに限ったことではなくて、知り合いになった人たち全員にいえること。
「あー私あの人のこういうところ大好きだなぁ」と口に出して言うことで、ますますその相手の好きなとこがわかってくるんだ。
そしてそう思える自分が、
そう言えることに、
幸福を感じるんだよね。
『言葉』にはエネルギーが宿ってると信じてるし感じてる。
『愛してる』という言葉にはその言葉に宿るエネルギーがあり、波紋のように広がると感じる。
だから私は今日も発するんだ。
そうしたらさ、家庭内に『愛してる』や『大好き』のエネルギーが充満するんだよ。
それってすっごく居心地がいい気がするんだよね。
『大好き』とか『愛してる』って言われて怒る人っているのかな?
もしいたらそれは『拗ねてる』のかな。
口先だけで言われたらそりゃ嫌な気持ちになるかもだけど、ほんとに思っているならば口に出して見たらいいと思う。
いや、もしあんまり思っていなかったとしても一回言ってみたらいい。
そうしたらもしかした溢れるかもしれない。
見ないように、気付かないようにしていた自分の気持ちが溢れるかもしれない。
そして自分が発した言葉の波紋を自分が浴びるのよ。
『愛』とは『する』ものではなくて、『状態』であり『満ち満ちて在る』ものなんじゃないかと思う。(あくまで私の推論。)
なので、ほんとは『愛』『してる』という言葉はおかしいんだよね。
成り立たない。
でもそんなことはかまやしない。
というか、『私の』『これ』、溢れちゃう『これ』を言い表す言葉が他にみつからないんだ。
だから本来の意味とかなんとかは関係なく言う。
『愛してる!』『大好きだ!』と。
それは「貴方の存在全てを認めています!ありがとう!!」という意味。
「貴方の黒い部分も切ない部分も狡さも弱さも全部認めたいです!」という意思表明。
それは亮一さんに言っているようで、もしくは他の誰かに言っているようで、ほんとは自分に言ってるんだと思う。
だって目の前の貴方は『私』だから。
私が放った言葉は私に返ってくる。
そう思う。
だからめっちゃ言うよ。
言葉に出して言うんだ。
何度も何度も。
そうするとますます溢れちゃうんだよね。
旦那さんやパートナーには恥ずかしくて言えないっていう人がいたら、一人の時間に口に出して見て。
旦那さんやパートナーのことをそんな風に思えない!って言う人がいたら、とにかく言ってみてよ。
『愛してる』と『大好き』を。
騙されたと思って口に出して見て。
言葉を。
音を。
そしたらどうなるかな?
どんな感じがするか体感してみてほしい。
最初は何も感じないかもしれない。
でもよーーーく感じてみて欲しい。
どこがどうなった?
私は言います。
そして夫婦間にはとっても必要なことだと思っています。
そして言いたいか?言われたいか?については、私は言いたい。
でも言い続けてたら言われるようになるんだよね。
これ実証済み。むふふ。
(回数は少ないけど。あ、私が言い過ぎなのか。)
ここでも言っちゃおう。
愛してるよー!
大好きよー!!
これを読んでくれてる貴方のことよ♡
もちろん亮一さんのことが1番だけどね♡
むふふ。
さー!
りょーいちさーーーん!!
よろしくーー!
藤山家嫁ゆっきぃ 最愛の旦那さん亮一さんと最愛の娘(7歳)空さん、義理母きみ子さんの4人&愛猫2匹でめっちゃ幸せに暮らしている。亮一さんと私、双方から1つのテーマについてやりとり形式のブログを書き綴っていきます。 夫婦のこと、SEXのこと、子育て…亮一さんの面白い視点に注目!