男女間のパートナーシップってなんですか?~嫁ゆっきぃ編~
こんにちは。
藤山家嫁のゆっきぃです。
あの、、
前回の亮一さんの記事読みました?
もし読んでないなら読んでください!!
めっちゃ面白いですから!!☟☟
亮一さんの頭の中を覗けたようで嬉しい♡
そして面白い。
さて。
今回のテーマです。
『男女間のパートナーシップってなんですか?』
今回も私は亮一さんの意見が聞きたくてこのテーマにしているので、毎度のことながら私の意見なんてどうでもよいのですが良かったら読んでみて下さいm(__)m
ちょっと前から流行ってませんか?
『パートナーシップ研究家』とか名乗っていらっしゃる方も結構いますよね?
それだけ『パートナーシップ』ってものに悩んでいる方がいるってことですよねぇ。
(ここでの『パートナーシップ』とは、夫婦とかカップルとかの男女間のことを題材に書いていきますよ。)
男女のパートナーシップについて書かれた本もたくさん出版されたような気がします。
きっと求めている方が多いのでしょうね。
私は…というと、この『男女間のパートナーシップ』ということを考えたことがありませんでした。
そんな私が『パートナシップを循環させると人生がうまく回り始める!!』とか『パートナーシップをうまくいかせるためには○○をしよう!』などなどの言葉をSNSなどで目にする様になったのはここ6、7年ほど前からでしょうか。
当時の私はまるでパートナーシップに悩んだりしていなかったのですが、インフルエンサーの方々がそう発信しているものですから、「そうか!パートナーシップをうまく循環させる方法を知らなければ!」などど思ってしまったのでした。(アホだな。)
男女間のパートナーシップのことを考えたことがなかった私が無知すぎるんだ!
何も理解していない私は能天気すぎる!
ちゃんとお勉強しなければ!
そんなことを思ってしまった私は、どこにも問題がない状態であるにも関わらず「問題がないと思い込んでいただけだ!」「私はパートナーシップについて知らなすぎるんだ!」「きっと問題に気付いていないだけだったんだ!」と肩に力を入れて『男女間のパートナーシップ』について書いてある本やブログを読みまくりました。
女性性を受け入れるにはどうしたらいい?
女性性と男性性の統合ってどうやるの?
目の前のパートナーシップをうまく循環させるには自分とのパートナーシップをうまくいかせることが重要?
などなど、知識だけが増えていく。
そしてそれをしたり顔で亮一さんに話す私。
「あのさ、パートナーシップってさ…」
「それでね、自分とのパートナーシップがうまくいかないとうんぬん…」
「男性性の特徴ってこんな感じで女性性の特徴ってこんな感じなんだよ!だから私は女性性を受け入れていかなければいけないんだよぉー。」
「そして統合させるってわけ!自分の中の男性性と女性性をね!」
私は『パートナーシップ』について悩んだことも問題だと感じたこともなかったくせに、インフルエンサーの方たちがこんなにたくさん話題にあげているんだからきっともっと奥深いところがあるはずだ!私ごときがうまくいってるはずがない!きっと気付いていないだけなんだ!と問題にし始めたんですね。(お恥ずかしい…)
私には元々そういう部分がたくさんありました。(今もある。)
私が知っているこの感覚、私が今感じているこの俯瞰している目線、そして今私が実際感じている幸福感や満ち足り感。
それでいいはずなのに、「いや、きっとすごい人たちが言っている感じはこんなもんじゃないはずだ。」と思って確認しにいってしまう。
私が知っているこの感覚なんてみんなが知っているはずだ。
それに私ごときがうまくいっているはずがない。
これはうまくいってる感じに思い込みたいだけの私の独りよがりだ。
もっと良い状態になるにはそれなりのすごい方法があるはずだ!!
そんなことを思ってしまう傾向があるのです。
だから有名な人やインフルエンサーの方が「○○をすればうまくいく!」や「より循環を起こすメソッド」なんかを確認したくなるんです。
もう一度言いますね。
私は一度もパートナーシップというものを考えたことも悩んだこともなかったんです。(結婚当初ほんのすこーしだけ悩んだけど、でもすぐにそんな悩みはなくなった。)
私はずっと亮一さんが大好きだし、不安に感じたことも心配になったことも何もかも亮一さんに話していたし、亮一さんもちゃんと聞いてくれていたから何も問題がなかったんです。(黙っておくことができないのが私の良いところだし良くないところでもあるのでしょう。笑)
それなのに、インフルエンサーの方々や本を執筆されている方々や、人気のあるパートナーシップ研究家の方々が発信されているのを見て「これはヤバい!学ばねば!!」と思ってしまったのです。
「問題が何かきっとあるはずだ!」とありもしない問題を作り上げようとしていたんですね。
あぁ…
なんと愚かなことでしょう…
そんな私に亮一さんがある日こんなことを言いました。
「あのさ、女性性はこうだ!とか男性性はこういう性質がある!とかっていかにも真実っぽく言ってたりする人がたくさんいるけどさ…」
「うん。」
「それ、本当なの?」
亮一さんはまっすぐな目で私に問いました。
「え…?うん。だって私もそう思うし、いろんな人たち観てきたけどそういう傾向はかなりあるよ。男性もたくさん観てきたけど、かなり当てはまっているというか、そうだと感じるけど…」
「いや、ゆっきぃがそう感じているのを否定しているわけじゃないんだよ。たださ、いつだって『それほんとう?』って目で観ていたいよねぇって話し。」
…おっしゃる通りでございます。
「それを言ってるその人はそう感じているんだと思うけど、あくまでも『その人』から観た意見だよね?それなのに『男性性はこう』だとか『女性性はこういう傾向が』とかってすごく傲慢だよね。」
「パートナーシップ研究家と名乗っている人達がほんとに幸せかどうかなんてわからないよね。自分のパートナーシップがうまくいってない人もたくさんいるじゃん。」
「それにさ、そんなことどうでも良くない?
自分が幸せに感じているかどうかが結局重要でしょ?」
私は亮一さんの言葉一つ一つに「うぬぬ…」と納得し、お手上げ状態になったのでした。
「ゆっきぃはさ、自分のこと低く見すぎだよ。その辺の人よりよっぽどいろんなこと知ってるしわかってるのになんでわざわざ『問題』にしようとするの?もう確認作業はよくない?」
これも私をうぬぬ…と唸らせた言葉でした。
私は「自分を統合しなければ!」、「自分とのパートナーシップをまずはうまくいかせなければ!」と力が入っていたことに気付き、それをやめました。
私は「パートナーシップとはなにか?!!知らなければうまく回せない!!」、「男性性とはこういう傾向にあるからこうしなければ!」、「自分の女性性を受け入れなければ!!だめだ!!」といつの間にか誰かの受け売りのような言葉をつかって自分を苦しめていることに気付き、それもやめました。
「そんなことどうだって良くない?」
ほんとにその通りだと感じたからです。
そうしたらさ、ますます毎日が快適でラクチンで亮一さんとの仲もますますよくなりました。(元々仲良しだけどね。)
そんなわけで、いろんな本やブログを読みまくったけれど私には『男女間のパートナーシップ』というものがなんだかわかりません。
男性性の傾向も女性性の傾向も、自分とのパートナーシップのことも、自分の中の男性性と女性性の統合の仕方も、たくさん学んだけれど
まるでわかりません。
というか、そんなことどうだっていいじゃん。と今は思っています。
もし今ぐるぐると迷いの中にいる人がいたら聞いてほしい。
もう一回言うよ。
「そんなことどうだっていいじゃん。」
きっとそうなった時☝、全てがうまくまわり始めるんじゃないかなぁと。
頭でっかちになってしまったら全てやめてみるのもおすすめです。
読むのも考えるのも。
「もーどうだっていいかぁ。とりあえずゴハンが美味い♡」
「よくわかんないけど天気よくて気持ちよいなあー」
「女性性のこととか知らんけど、あの洋服可愛いなぁー」
「男性性の傾向とかよくわからんけど温泉入ってこよー」
「男女間のパートナーシップって難しいなぁ…まぁでもこのお茶美味いなぁー」
そんな風になれたら、全てがうまくまわり始める。
今のところ私はそんな風に感じております。
さてさて。
亮一さんはこれになんと答えるか。
ものすんごく楽しみでございます!!
どんな角度で話しをするのかも毎回楽しみでなりません。
亮一さーーん!
出番だよーー!