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初めて親と顔を合わせない年末年始

今年の年末年始は、
関西(実家)には帰らない。


つまり
初めて年末年始を『単体』で過ごす。


「別にわざわざ帰ってこなくても
そっちで楽しく過ごせるやろうから、
帰ってこなくていいよ✋」


初めて親にそう言ってもらえた。



初めて親と全く顔を合わさない年末年始を過ごす✨



私はなんだか少し嬉しい気持ちで、


「親に信じてもらえた、任された」

みたいなことを勝手に感じている。



“ようやく認めてもらえた”
という気持ちに近いのかもしれない。



私は思春期から今までずっと
親離れを求め続けてきたつもりやけど、
結局それは許されることなく
今まできたような気がする。
(もちろん本当にお世話になったと思っているし、今だっていろいろ助けられているのは事実)


今も手放しに全てを認めてもらえてるわけでもないし(心配、という愛らしい)、
『あなたのことは理解できない』って言われ続けているのも分かってる。


だけどなんか一つ、
やっと前に進めたような気がして
私は静かに喜んでいる。
感謝している✨


私はこれからも
親の言うことはそんなに聞かないと思うし、
勝手に好きなように生きていくやろうなと自分でも感じている。



この先どこに行くかでさえ
その時々に決めたいから
確定した未来もないし、
ずっとここでこのままってことも
まぁ間違いなくありえない。



『それぞれがそれぞれの場所で
楽しくやっている』
ってことだけが
“答え”になればええと思う。


血縁や家族って言葉に縛られることなく、
一番近い距離の他人として
それぞれが幸せに
たくさん笑って生きていればええやろ。


寒い東北の冬はもう始まってるで。

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