🟦🤍🟡🟥(青白黄色たまに赤)

夏の空は、雲の白色の輪郭がはっきり立ち上がって見えますね。
もしも、雲に手が届いたら、弾力がある気がします。
真夏の雲の力強さは、一体どこからくるのでしょうね。

理科的にみると、真夏の強い太陽光で地表が熱せられると、地表辺りの空気が暖めらる。
空気は温度が上がると軽くなる性質があるので、
海面や大気中の水分を含んだ水蒸気となって上空へ運ばれる。

上空は、高くなるほど気圧が低く、上昇するにつれて、今度は空気が冷やされ、
空気が含むことのできる水蒸気の量が最大に達すると、
水滴や氷の粒になる。そうして浮かんでいるのが雲。そうして地上に雨が降り注ぐ。
地球上の水が姿を変えたものということ。
回り回って、巡り巡っていくサイクルを感じますね。
上昇気流は、上に向かうエネルギーの流れ。
雲は下からのそのエネルギーを受けて、
上に向かってモクモクと背が伸びていく。
このモクモク加減や、巨大さ、背景の青さが
夏の空の好きなところかも。

わたしはなぜか夏には原色を着たくなります。
真っ赤なTシャツやトロピカルなネイルをしたくなる。
灼熱の陽射しに対抗する様な、気持ちなのかもしれない。
または、陽射しを反射させる涼しげな真っ白なTシャツ。
南国の海辺をおもわせる鮮やかなエメラルドブルー。
見上げる青い夏空を胸に転写させたような碧いブルー。

焼きつき焦げつきそうな熱。
ご飯でいうと、多少のお焦げも美味しさの一部ではあるとおもいますが。ビビンバとか最高。
これが、水瓶座なわたしにとっての
獅子座バイブスなのかもしれない。

残り少なくなってきたこの夏時間、何をしようかな。
もうすでにショッピング街の店頭には、ハロウィーンのあれこれが並びはじめているのを見かける。
暦の上ではもう秋だけど、わたし的には夏が恋しくなった時が秋だと思う。
今はまだ、エアコンと仲良くしていたいw

太陽のドミサイルは獅子座・水瓶座の太陽はデトリメント。

むせかえるような暑さの中にいると、自分の輪郭も溶け出して
なんだか、自分のこだわりのすべてが「もう、なんでもいいかな　夏だし！」
となりそうになる。

でも、そこが夏の良いところなのかもですね。
365日のうちの約8週間弱、
天体の年齢域でいうと20代半ば〜30代半ば頃の「本来の自分」を
臆することなく前面に出し、めいいっぱい楽しむ時期、
そうゆう時期が「夏」なのでしょうね。

私の一存で、蝉が鳴いている間と、スイカが美味しく食べられるうち
は、まだ夏だといえるので、

今だけしかない2024年の夏のうちにできることは、まだあるから
あと少しの夏時間も、充実したものになります様に。

ガメブロUPしました〜🪐

『土星考 ＃03（追記あり』