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Haiku(ハイク)の感想

Mirko Buffini(ミルコ ブッフィーニ)は初めて試すブランドです。香水の名前は「俳句」のようです。外国の方から見た日本のイメージなのでしょうね。

Celesさんの紹介文によると・・・「古池や蛙飛び込む水の音」松尾芭蕉の俳句からインスピレーションを得た静寂を超越した豊かで雅やかな香り。小さいブルーの花を咲かせるフラックスにダマスクローズとオーキッドは慎ましやかに広がり、閑雅なバニラと溶けゆく、心静かになれる名もなき古池の情景。何度もそのシンプルな句の中に美しさを見出したくなる詫び寂びの精神と世界に浸れるブランドを代表する香水。

バニラの主張がすごかったです。その上に華やかなフローラルが乗っかっている感じ。雅やか、という表現は合っている気がします。
日本のイメージということですが、私は思い切り南国を感じました。俳句とバニラ&フローラルはちょっとイメージが直結しませんでした。
トムフォードのタバコバニラもそうでしたが、かなり長く甘くバニラが香っていました。手首に付けたら香りで鼻の奥が痛くて眠れなかったので、香り方は強いほうではないでしょうか。
私はバニラが得意ではないので、使いづらいと感じましたが、バニラやフローラルが好きで、一日持たせたい人には良いと思います。

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