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小さじ2杯のカナディアンクラブ クラシック12年

年明け頃、苺ウイスキー作るのに、どんな銘柄買おうかなと呟いたところ、フォロワーさんが「値段が手頃なのに飲みやすくて美味しいよ」と紹介してくれたのが、カナディアンクラブでした。

カナダのウイスキーは、世界の五大ウイスキーの一つだそうですが、あまり馴染みはないかもしれませんね。スーパーに行くと、ホワイトラベル、クラシック12年がありました。同時に買ったスコッチが12年ものでしたので、クラシック12年を買ってみました。ラベルもカッコいいし、何しろお値段も手頃でした。

カナディアンクラブは1856年、カナダ・オンタリオ州のウィンザーに建てられた蒸溜所で製造され、原料は主にトウモロコシ、ライ麦、大麦だそうです。スコッチのシングルモルトと並べて嗅ぐと全く違う香りがしますね。

私は下戸で、ウイスキーは今年から舐め始めた(飲む、と言えないレベル)ド素人で、色んな表現できませんが、感じたことを書き留めておきます。テイスティングは詳しい方がたくさん書いておられるので。

色はとても濃いです。ウイスキーって黄金色を想像していましたが、濃い琥珀色でした。香りは、ちょっとカラメルっぽい甘さと、樽香って言うんでしょうね、木の香りが凄く際立っていました。我が家にあるスコッチよりウッディです。スモーキーというのとは違いますね。味はなんとなく甘く、微かに苦味があり、樽香のせいか「香ばしい」と感じました。アルコールのビリビリ感も弱めかもしれません。ジンジャーエールで割ったら美味しいと聞いたので試したら、本当に美味しかったです。のど越し良すぎて下戸には危険です。

あとは、苺ウイスキーにはあまり合わなかったのですが、レーズン漬けたら美味しいかもしれないですね。

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