【特別編】スピリチュアルな恋人論

こんにちは、雪椿です。

本日はホロスコープの2回目を予定していましたが、諸事情が重なりましたので、急遽番外編といたしまして「スピリチュアルな恋人論」をさせていただきたいと思います。

ホロスコープの2回目につきましては、明日に振り替えさせていただければと思いますので、何卒本日はご勘弁いただければと存じます。


パートナーとは太陽と月

さて、そもそもパートナー論や恋人論というものは男女という性差をベースに考えられているわけですけれども、これは必ずしも性別にこだわらず、ふたりがいれば「どちらが太陽でどちらが月であるか」をベースに考えていただければと思います。

パートナーとは互いに支えあう以上に心地よさが必要なものです。アダムにエバが与えられたのは一人で生きていくことは困難であると神が判断されたわけですから、創造主がパートナーを与えられたことに、創造主がパートナーという方法を考えられたことに注意して考えていく必要があります。

神話ではエバの前にはリリスという女性がアダムの妻であったようですが、そのリリスはあまりに性的に奔放であったために、アダムのもとを去りルシファーの妻になったそうです。つまり、エバは後妻であり、アダムはバツイチだったようなのです。

ちなみにエバはホワイトムーンといわれる一方、リリスはブラックムーンといわれています。女性の内なる欲望を表していますから、体の相性を鑑定するとき、私はこのリリスと月、そして金星の位置関係を注視しています。

昨今の不倫や浮気のお話にもどこか通じていますが、大切なことは創造主がその人にふさわしい相手をお与えになったということです。婚姻関係を継続させることがその人にとって不幸になるときもあります。現代は家族のしきたりや伝統よりももっともっと大切なことが見直されていますから、婚姻関係を「申し訳ない」という思いで継続させることを良しとしない風潮も高まってくるでしょう。おのずと今のパートナーが自分にとってどんな存在であるかわかってくるはずです。

婚外恋愛と不倫と浮気

鑑定中にはたくさんの婚外恋愛のご相談をいただきます。どれもこれもうまくいってほしいと思うような太陽と月を感じるわけですけれども、すぐに「離婚しちゃいなさい」とか「不倫はいけない」とは申せません。その困難な時代が、まっすぐに胸に飛び込めない時代がおふたりのご関係をより強固にしていくことは占い師の私自身の実体験から申しましても確だからです。

後ろ指をさされることはわかっていながら不倫という関係性に甘んじなければならない、一時的であっても浮気を許さねばならない、婚外恋愛というかたちを今だけはとらなければ前進できない。これらのことは今の世の中では非常識なことです。けしからんと誰かに相談しても、そう、占い師に相談しても常識から否定されてしまう方が大変多いことが気になります。

私は生業として、報酬を受ける占い師としての経験こそ浅いものの、持っているものがほかの先生方とは別のものですから、常に星の動きと預言(これは予知ではなく、天から言葉を預けられているという意味です)により迷いなく言い切ってしまいます。クライアントの方々は皆さん大変驚かれます。「先生はすごいです。言い切ってしまうのだから」と。しかし、星はそう示していますし、預言も与えられています、そして私は祈りという最大の武器がありますから恐れることなく言い切れるのです。おふたりの健気な思いは文字からも伝わります、絵文字一つからでも伝わります、ですから私はおふたりと共に、おふたりの愛の成就を願うものとして、天に祈るのです、「ふたりのこと幸せにしてあげて」と。

世界がふたりを結びつける

これが正しい解決法です。慌てず騒がず、相手の平安と健康を祈りつついつか再会できることをひたすら忍耐強く祈ります。そうすると、創造主は私たちの一途さに健気さに同情されるのです。つまり世界がふたりを結びつけます。このことはたくさんのクライアントが経験されています。私が占い師として不倫がうまくいくように「ご祈祷」するのではありません、おふたりが互いに思いあうことで世界がおふたりの愛の健気さに同情し結びつけるのです。ここは絶対に勘違いしてはならないことです。おふたりの愛が世界を動かしたのであって、決して私が祈祷したからそうなったわけではありません。ここを間違えてしまうと誰もが占いジプシーとなってしまいます。人は人です。神や創造主ではありません。


太陽と月というパートナー

私たちはいつの時代も恋をします。そしてその恋はあらゆるエネルギーの根源になります。特にさそり座の人にとって恋と愛は生死を意味するほどに重要な生きる糧となります。愛する存在が自分のもとから去ってしまうことはすなわち死を意味します。さそり座の人々はとてもセクシーで魅力的で大変人気があります。しかしさそり座に安易に恋をしてはいけません。さそり座のパートナーになることはこの世を去るその日まで愛し抜かれるという覚悟が必要だからです。山羊座にとって恋愛はさほど重要ではないものの、社会で何かをなし得たいと思う気持ちから恋と愛という「home」を探すことが人生の目的としていかねばなりません。まさしくあらゆる事をなし得るための縁の下に必要な関係性ということになります。


占い師(雪椿)の恋愛事情

これは本当によく聞かれることです。よく聞かれることですから、ときどき聞かれてもいませんのにお話しすることもあるほどによく聞かれることです。

「先生のお相手はどんな方ですか?」

「さぞ上手に恋愛をされているのでしょうね!」

私とツインレイ、そしてもうひとりのパートナーは皆さんが想像される範疇を超えて不器用です。何もかもが視えている私です、先々の予想も、その先の言動も、こうしたら心地よくてうまくいくという先々の行動までわかります。

しかしうまくいきません。天邪鬼になります。正しい意思疎通は私たちであればすぐにできるのに、できません。何がそうさせるのか、それもわかりません。占い師が占い師自身の人生や恋愛でもわからないことは本当に多い。いえ、言い換えれば主観的だからこそわからないのでしょう。

それでも基本は忘れません。

健康と平安と健勝を祈ること。会えなくても会える日を待ち望むこと。


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少しでもご不安を感じた場合はいつでもご相談にいらしてくださいね。皆様の恋愛の実りの日を今日もお祈りしています。

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