変わりたいと思う気持ちと、変わらなくても大丈夫だよという気持ちと
いままでnoteに書いてきて、変化することや変わりたい気持ちを書いてきたことが多かった。その反面、変わらなくてもいいよ、大丈夫だよという気持ちもたくさんある。
どちらもほんとうの気持ち
人は何歳でも変わっていけると信じたいと思うし、自分自身もいろいろな変化の中で生きてきているのを実感して幸せな人生だなとつくづく思う。
その反面、「変わらなければいけない」という脅迫にも似たプレッシャーにどうにもならない気持ちを抱えることもある。
変わりたい、そのままでいい、そのどちらもがいつも私の中でせめぎ合っている。「ありのままでいい」もあるし、「そのままでいたら成長や変化が何もない」もある。どちらもそうだし、どちらもちょっと引っかかる。
少しだけ重みのある方に
少しだけ重みの強い方に身体を傾けてみたら、なんとなくそちらに引っ張られて、動き出すかもしれない。ほんのちょっと重みが何かを引き起こす。
最初はちょっとした自重で動いているだけかもしれないけれど、だんだん引っ張られているような、自分で動いているような感じがする気がする。
少しの重みに身を委ねてみる。どの方向に傾くのでもいい、きっとどちらも同じこと。少しの重みを感じる方に、まずは傾いてみたら、きっとその重みで私はまた動いていく。