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抱えていたら、受け取れない

断捨離とかミニマリストという言葉に、胸が痛い。たくさんのものを持っていて、シンプルに暮らしたい気持ちと、もっといろいろなものが欲しい気持ちがいつも戦っている…。だって欲しいものは欲しいし!

情報もいっぱい

情報もたくさん。本当に必要なものだけあればいいのか、いつかの何かのときのためにと貯め込んでおいた方が得なのか…。そこらじゅうに情報や言葉が散らばっている。それらがたくさん、たくさん私には詰まっている。お腹いっぱい、頭いっぱい。それなのに本当に欲しい情報は持っていない気さえしてしまう。

さよなら情報たち

抱えていたら、何も受け取れないから、まず手放そう。そんな風に思うのに、「でもさー」「いつか必要になるかもだし」と思うとなかなか手を広げられない、手放せない。さよなら!と言って踵を返して歩いて行きたい、と思うのだけど、なかなか腹がくくれない。

手を広げてみたならば

新しいものを取り込みたいなら、まずはイラッシャイマセのスペースが必要。スペースをあければ、きっと何か新しいものが流れてくるに違いない。そう思って、手を広げてみたい。手を広げてみて、何もなくなってしまったら、ちょっと寂しいし、怖いだろうけれど、きっとそれはいらなかったもの。そう思って、手を広げてみようかな。

手を広げてみたならば、きっとそのときに必要なものが光ってみえたり、流れ込んできたりするかもしれない。あとはただ、手を広げてみるだけ!それっ!

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