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今日の合氣的気づき:「誰かは必ず誰かの役に立てる」

これはビザスクという会社のCEO端羽(はしば)英子さんの言葉です。

ビザスクはこれまでに培った仕事経験や専門知識を役立てたい個人と専門的な知見を求める企業を橋渡しする仕事をしています。日経新聞に紹介されていました。

「『売り物になる知見など自分にあるのか……』。多くの日本人はそう考えます。でも仕事や生活などの人生で誰もが経験や知識を培っており、それらはいずれも貴重です。その知見を必要とする会社は世界のどこかに存在します。」と端羽さんは言っています。

そして、端羽さんは「人はいろんな経験や知識、属性を持っています。一つ一つは特異でなくても、掛け合わせていけば誰もが他人とは違うオンリーワンの存在になりうる。この気付きはビザスクの原点になっています。」とも言っています。

会社に勤めていると自分の代わりはいくらでもいる、と思いがちですが、端羽さんの言葉はとても勇気づけられますね。

今日もありがとうございます。

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