今日の合氣的気づき:「落ち込んだ時ほど体を動かしたほうがいいらしい」
自律神経研究の第一人者として知られる順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏によると、落ち込んだ時ほど、体を動かしたほうがいいいらしいです。
落ち込んでジッと座ったままだと背中が丸くなって血流が悪くなり、呼吸も浅くなります。その結果自律神経が乱れたままになり、脳に酸素や栄養が行きにくくなって頭の回転が悪くなるため、気持ちの切り替えが難しくなります。
だからこそ気分が落ち込んだ時ほど体を動かしたほうがいいらしいです。そして無理に負荷をかける必要はなく、自分のペースで散歩やウォーキングをすれば十分だそうです。
仕事でなかなかいいアイデアが浮かばない時、立ち上がって伸びをしたり、軽く歩き回ったりすることがあるでしょう。私は合氣道を学んでおり、適度に体を動かしますのでちょうどいいのでしょう。
何気なくやっていることが理に適ったことだとわかると、これからは意識的に活用することができますね。
今日もありがとうございます。