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今日の合氣的気づき:「子供の叱り方」

日経新聞に子供の𠮟り方のことが書いてありました。記事によると、神戸大学と同志社大学のチームが研究した結果、子供を叱る時に「どうしてできないの」とか「罰を与える」よりも、「次は頑張ろうね」と励ましたほうが成人後の自立心や計画実行能力に良い影響を与えるそうです。

これは何となくわかる気がします。最後に励まされたら、前向きな気持ちになりますよね。

でもこれは子供に限らず、大人も同じではないでしょうか。会社で叱られた時、その理由を自分でもわかっていると落ち込みます。その後フォローしてもらえると気持ち的に切り替えられると思います。「どうしてそうなった」よりも「これからどうしたらいいか」が大事でしょう。

私が稽古する合氣道では、めったに会員さんを叱ることはないですが、子供クラスの稽古では子供たちを叱る時は励ますようにしたいと思います。

今日もありがとうございます。

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