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FX自動売買の最適解|MT5用アービトラージEAを導入して市場の価格差を狙う

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9/12からEAをフォワードで回しており結果を公開してますので、ぜひそちらもご覧ください。

ご覧いただきありがとうございます。
私が開発し実際に使用していたMT5用のアービトラージEA(自動売買ソフト)を販売いたします。体験版もあります。
体験版はこちら

アービトラージとは業者間で発生する特定の商品の価格差を利用し利益を取りに行く手法です。アービトラージはFXにおいて最適解である、聖杯である、なんてことも言われたりします。

アービトラージの詳しい内容や、このEAでできるアービトラージについては以下の記事で説明していますので、是非ご確認ください。

以下は2つのMT5にてEA稼働中の様子です。
※アービトラージは必ず2つのMT5で行います。

今のところ無期限無制限に販売する気はないですし、一定のペースで販売したいので10名ごとの販売とさせていただきます。

アービトラージのEAは出回ることが少なくレアですが、海外製のものはたまにあります。ただ数千ドルすることは普通ですし、このnoteのように情報が付いてくることもありません。アービトラージは経験から得られる知識も必要になりますが、基本的に私の経験上の知識はお伝えしております。

「使用していた」と過去形なのは、2022年から始めた新規事業がかなり忙しくなったことにより時間が取れなくなり使用しなくなってしまったためです。
アービトラージは完全放置で楽して稼げるみたいなイメージの方もいらっしゃるかもしれません。もちろんトレードの方向性や戦略などは一切考える必要はありませんが、使用するブローカーの選定が肝になるためブローカーの調査に関連するデータ取りにある程度時間を取る必要があります。

当初100万円出されても売る気は全くなかったのですが、腐らせていてももったいないので使っていただける方に販売することにしました。
最後に使用していたのは2023年の夏ごろです。
当然ですが私はこのEAでかなり利益を出していました。

一部ですが過去の実績を公開してます。先にご覧になりたい方は目次から飛んでください。
トレード結果分析サイトのFXBlueに口座を接続していますので、そちらでも確認いただけます。
※デフォルトでは残高表示になっており、出金した分がマイナス表示になっているため、パッと見でマイナスが出ているかのような見た目になっています。
残高を累積損益に切り替えて利益をご確認ください。

FXBlueはこちら(3口座合算)


色々と説明する必要があるため、長くなりますがご容赦ください。

ページの内容を読んでいただいた上でご質問などがあればLINEのほうへお願いします。
LINEはこちら


お知らせ

5名分の追加をしました。
基本的には段階的に値上げを行っていくことを考えていますので、現在の価格が一番安いです。
ある程度売れたら月額制に移行する予定です。買い切りでの購入は時期を見て終了します。

このEAの特徴

2つのブローカーで、指定した価格差以上になったらトレードするという一般的なアービトラージを行うEAになりますが、このEA独自の特徴としては

1.指定した10の通貨ペアを同時に監視する。(ほとんどのアビトラEAは1つの通貨ペア)

2.実際の取引を行わずに注文を出すべき価格をCSVに保存する機能があるため、バーチャルトレードのような形で対象のブローカーでの挙動を確認できる。バーチャルで利益が出ているブローカーの組み合わせをリアルトレードで試すということができます。

3.決済のタイミングを工夫しているため、瞬間的な取引になることがあまりない。これはかなり重要で、一般的なアビトラEAは1秒未満~数秒で決済するものが多く、それだとブローカー側からアビトラをしていると見なされることがあります。

4.一番のおすすめポイントは指標時の取引にかなり強いということです。私自身は大き目の指標時のみの運用でもいいくらいの働きを見込んでいます。一度FOMCや雇用統計時に稼働していただければ分かっていただけるかと思います。またブローカー側から見ると、指標時のアービトラージと指標時取引戦略の判別はとても難しいです。

MT5を使う理由

なぜMT4ではなくMT5を使うのか、処理速度が全く違うからです。MT4を採用している業者のほうが多いので、MT4を使用したほうがよさそうですが、実際全く同じプログラムでMT4版も作成し試しましたところ、話にならない結果でした。一昔前と違い、おそらく現在の環境だとMT4でアービトラージは現実的ではないと思います。またMT5採用業者がかなり増えてきていることも理由の1つです。特に海外ブローカーはMT5採用業者が多いです。

口座凍結のリスクについて

アービトラージを行う上で口座凍結のリスクは切り離せませんが、私自身の経験をお話しします。
結論から申しますと、かなりの数のブローカーで試していますが、アービトラージが理由で口座凍結されたブローカーは1つもありません。
ただし1社だけ口座凍結されたブローカーがありました。そこも数カ月かけてある程度利益を出した後に凍結されていますので、損害はありませんでした。というよりも損害が出るパターン、つまり利益を出す前に口座凍結され、入金した元金すら返ってこないということは、私は聞いたことがありませんし、もちろん私自身も経験ありません。そもそもそこは少し怪しいブローカーだったのですが、純粋な呑み業者で、おそらく継続的に利益を出していた為アカウントが削除されたように思えます。理由を聞いた問い合わせも返答はありませんでした。ただし凍結されなくても、口座が明らかにアビトラ対策されたというパターンもありました。具体的にはスリップが大きくなりアビトラができなくなります。2レッグを行っていると早めにバレてそのようなことが起きやすいなと感じました。実際に2レッグをやっていて利益が出ていたあるブローカーで、明らかにスリップが大きくなったため問い合わせたところ、アービトラージをやっている疑いがあるため、LP(リクイディティプロバイダ)側が約定速度を少し遅くしたようだ、と返答されました。
この経験から2レッグはやめ1レッグのみにしました。ただしEA自体はどちらを行うことも可能です。

※1レッグや2レッグなどアービトラージの種類についてはこちらの解説記事をお読みください。

つまり私の経験としてはアービトラージが理由で口座凍結されたことはありません。

リスクを減らす対策として、

  1. 前述のとおり1レッグでやる。このEAは1レッグでやっている場合、ブローカー側はアービトラージとほとんど気付きません。

  2. ボーナスは受け取らない。(これが一番重要、ボーナスを受け取った口座というだけで相手側に凍結させる口実を作ってしまうことになるためです)

  3. 細かいですが、ブローカーごとにEAのファイル名を変更する。(ないとは思うのですがブローカー側やLP側で利益を上げすぎたり怪しいと思われるEA名を共有している可能性を否定できないため)

  4. ブローカー口コミサイトなどで口座凍結された口コミ情報がないかを常にチェックする。

  5. 資金に対してロットを上げすぎない。ブローカーの口コミサイトを見ていると分かりますが、ブローカー側から口コミに対する返答などもあり、それらを見ていると、ロットが大きすぎるとおかしいと思われ警戒される傾向にあるようです。また当然トレードリスクも上がるため、あまりロットは上げすぎないほうが無難です。私は資金1000ドルに対して0.1~0.2ロットまでにしていました。

このようなことは行っていました。4番については、アビトラで口座凍結されたという口コミが出ていても、同じブローカーで私が凍結されたケースはなかったため、参考程度に見ていました。

このEAの利用に向いていない人

正直このEAは誰でも扱えるというものではないと思います。
まず第一に基本的には様々な海外ブローカーでの稼働を試す必要があるため、当然様々な海外ブローカーで口座開設が必要になります。
海外ブローカーへの入金方法は主に、クレジットカード、銀行送金、暗号資産、オンラインウォレット系(STICPAYやbitwallet等)になりますので、その辺りに慣れている方のほうがスタートするのに有利です。
私は海外ブローカーへは暗号資産かオンラインウォレットで入金することがほとんどです。暗号資産で入金するには当然ですが国内の暗号資産取引所の口座も必要になってきます。
また約定速度を追求する必要があるため、ブローカーのサーバーの場所とMT5稼働の場所を極力近い場所にする必要があります。
そのためVPSでの稼働は必須です。

  • そもそもEAをあまり触ったことがない

  • 海外ブローカーについてよく知らない

  • 海外ブローカーに入金する手段がない

  • VPSが何のことか分からない

こういった方にはお勧めできません

お勧めのVPS業者は以下で紹介しています。

購入して付いてくるもの

このEAをご購入いただいた場合、

・アービトラージEA本体
・EAの設置や使用方法などの説明
・ブローカー調査方法の説明
・先行指標となるレート配信の早いブローカーをロンドンとニューヨークで1つずつ
・ブローカーのサーバー場所の調べ方
・ブローカー27業者のニューヨークもしくはロンドンからのPing値
・答えられる範囲での質問受付などのサポート

この辺りの情報はお伝えできます。
※全て記事内有料部分にあります。

こういった情報はほぼ出回っておらず、情報としてはかなり有益だと自信を持って言えます。
そもそも何も知らない状態から始めると、まず先行指標となるブローカーを確定させるのにかなり時間を要します。

EAの口座縛りについて

これもお伝えしておかなければならないのですが、EAにはコピー防止のため口座縛りをかけさせていただきます。口座縛りというのは登録された口座のみで稼働できるというものです。登録できる口座番号は4つまで、ただし口座番号の変更は可能となります。口座縛りについては外部システムを使用するため料金がかかりますが、最初の1年分についてはこのnote代に含まれているためかかりません。1年後に延長したい場合は、口座番号4つ分で月額330円+サポート代を購入し延長していただく形になります。
口座縛りのシステムも現在制作していますので、そちらが完成したら無料で提供できるようにしたいと考えていますが、まだいつになるかは明言できないため、基本的には上記の料金が購入1年後にかかってくるとお考え下さい。

購入してからEAを稼働するおおまかな流れ

詳しい内容は有料部分に記載しておりますが、無料部分で言える範囲で記載します。

①EAダウンロード
②稼働するブローカーを決める。(稼働には最低2つ必要、最大4つまで)
③口座番号登録するため専用LINEへ連絡
④EAを稼働するVPSを用意
⑤VPSにMT5を2つインストールし、それぞれ決めたブローカーでログイン
⑥それぞれのMT5にEAをインストールし稼働する
⑦バーチャル取引のデータを取る、数日動かせば大抵取引が出るので、遅行ブローカーで利益が出ているか確認、利益が出ていなければ遅行ブローカーを変更する。
⑧バーチャルで利益が出ていたら、リアルに移行するためまず最低限の資金を入金する。100ドル程度がよい。
⑨最低ロット0.01でリアル取引を行い、バーチャルとの差異(スリップがどの程度か)を見る。差異が許容範囲内の場合、さらにロットを上げるために追加で資金を入金する。差異がありすぎて利益が取れないと判断したら遅行ブローカーを変更する。

おおまかにはこのような流れになります。

過去の実績公開

実は実際にやっていた時からある程度期間が経過してしまっているため、過去のログインできる口座がほとんどありません。海外ブローカーは一定期間ログインがないMT4/MT5アカウントは削除するところが多いためです。それでもまだログインできるところがありましたので、古いものになりますが、そちらをお見せします。

これはFXChoiceというブローカーでの取引履歴2021年2~3月頃のものになります。BTC建(正確にはBITという単位になっていて1BTC=1,000,000BIT)の口座なので、損益の数字が分かりにくいですが、一番最後の画像の下の部分で入金と出金のトータルの額が出ています。34980.11BITの入金に対して、695502.27BITの出金です。(0.03498011BTCの入金、0.69550227BTCの出金)
これはほとんど2月だけで増やしたもので1カ月強で20倍弱となっています。
ただしこのブローカーはBTCUSDがかなり取れたためここまで上手くいったという面もあります(もちろんそれ以外の通貨ペアもかなり取れています)。

上記に貼った口座のブローカーでは合計3つの口座を運用しました。上記はそのうちの1つです。3つの口座の具体的な履歴が見たい方は、トレード結果分析サイトFXBlueに口座を接続してますので、そちらでご確認ください。3口座の合計損益は+1,642,738.17BIT(1.64273817BTC)となっております。

以下の画像から遷移するとFXBlueで見られます。
※残高のところを累積損益に切り替えて損益をご確認ください

3口座合計(画像クリックで遷移)

3口座合計

1口座ずつ個別表示(画像クリックで遷移)

1つ目
2つ目
3つ目

免責事項

当noteに関しては私個人の経験からの見解や考察になります。紹介するツールは投資行動や運用手法を推奨するものではありません。 全ての方に同じ成果を保証するものではありません。また利益や安全性を保証するものではありません。 EAのご利用にあたってはご自身での判断でお願いしたく、また 当方は一切の責任及び負担を負わないものとします。
以上をご理解頂いた方のみ購入をお願い致します。

EA設置の準備から稼働までの流れ

EAファイルのダウンロード

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¥ 59,000 (数量限定:残り 4 / 5)

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