【特集!】名古屋グランパスと私。
Xin Chao!!
温めておいた記事を、満を辞してリリース!!笑
私の原動力となる大好きなクラブ愛をひたすら語る自分史。
が、これを温めていた間に、とてもショッキングなニュースがたくさん入ってきて、いつも通り年末はお家騒動で世間を賑わす我がグランパスは何年経っても変わらないんだなという気持ちで公開します!笑笑
お暇な時にぜひご一読ください!
ーーー以下は11月頃に書いていた文章ですw
ということで!
やりました!!
ルヴァンカップ初優勝⭐️⭐️⭐️⭐️
もう、嬉し過ぎて言葉が出ません。
いろんな人に「おめでとう!」って言ってもらえて、
別に自分が出たわけじゃないのに、自分のことのように嬉しくて嬉しくて。
全力で応援できるクラブがあるってこの上ない幸せだなって。
私の人生、名古屋グランパスと共に歩んできた
といっても過言ではないくらい!笑
自分の人生を振り返りつつ、私のグランパス愛を語りたいと思います!
お暇な方はどうぞお付き合いください…
名古屋グランパスとの出会い
私が初めてグランパスに出会ったのは2005年7月2日。
VS大宮アルディージャ in豊田スタジアム
当時、中2の私。
恒例の「小中学生無料招待」みたいなチケットで家族で観に行きました。
忘れもしません。ゴール裏の「こがまさ〜ひろっ」っていうコール!笑
当時、代表だった楢崎正剛や藤田俊哉がいる、
結構すごいチームじゃんというのが第一印象でした。
まぁ試合内容は覚えていないんですけど、
古賀正紘だけは鮮明に覚えてます。笑
それよりもスタジアムの雰囲気が圧倒的に楽しくて!
次に試合を観に行ったのは初瑞穂のジュビロ戦…
これは中村直志っていう「名古屋の中村」がすごい!っていう試合。笑
しかも当時のジュビロって改めてスタメンを見るとすげぇメンツ!!
この試合はお父さんと観に行った思い出の試合。
その後かな…すぐにファンクラブ入会しましたww
2005年、グランパスと出会いが私の人生を100倍も楽しくさせてくれることになるとは、当時の私は思ってもいなかったであろう…
青春時代はグランパスと共に
中学・高校時代の思い出は?と聞かれたら真っ先にグランパスですかね…
ほぼ毎週末家族や友人と瑞穂や豊スタに通ったり、
なんなら学校帰りとかに三好ヶ丘も通ったり、
サッカーが好きすぎて自分も女子サッカー始めたり…
生活の中心がもうグランパス!サッカー!でした。
大体学期末試験が開幕戦と最終戦と被るんですけど、スタジアムに行くために勉強して、スタジアムでも試合前まで勉強して、サッカー観るために勉強するという生活でした。
(こんなこと許してくれた両親には感謝です!ちゃんとそこそこの成績は残しましたよ!笑)
中学・高校では全くといっていいほど青春恋愛なんてしなかったけど、私が恋は本田圭佑から始まり、玉田圭司が大好きで、あ、小川佳純も好きだったな〜みないな感じ。笑
当時のグランパスといえば、本田以外にも吉田麻也や川島永嗣といった代表級の選手がいて、普通に三好ヶ丘で会えたもんね!みんな知らんやろ!w
そんなグランパス青春時代の一番の思い出といえば、
近所のコンビニでグランパスの選手と遭遇する事件。
なぜかコンビニ集合だったようで…直志が隣で雑誌読んでいたり、佳純くんとお菓子売り場の前で写真撮ってもらったり、コンビニの外にはピクシーがいたり…めちゃカオスな瞬間。
あ、あとFM愛知で楢さんと電話した謎の事件もあったな〜
なんてこのnoteを書きながらたくさんのグランパスの思い出が蘇ってきてとても懐かしく…まだまだたくさんあるけどこの辺で。
グランパスがなかったら…もうちょっと漫画のような青春時代を過ごせたのかな…笑(そんなこと想像もできないけどね!)
2010年のリーグ優勝&大学生デビュー
2010年はグランパス史にとっても自分史にとっても大事な一年。
私は大学へ進学し、京都で新しい生活を。
実は「グランパスで働きたい。地域密着した良いクラブにしたい。」という思いでスポーツの勉強ができる大学選びをしました。
(本音は「ツネ様と同じ大学に行けば会えるのでは…」という安直な理由から、頑張って受かるために理由付けしただけですけどw)
まっ、勉強しているうちに「スポーツ界って狭いし、あんまり働くには魅力的じゃないな」って思ったりもしたんですけどねw「見る天国、やる地獄」ってやつですかね?笑
そんな京都に住みながらも、結構な頻度で実家に帰り、お父さんと瑞穂や豊スタに行ってました…笑
(実家に帰りすぎという理由で、大学4回生からは逆に名古屋から京都に通うよう、強制送還されたくらいですw)
そして忘れられない2010年11月20日の湘南戦。
ここで勝てば優勝できるという大一番。
まさかの土曜日授業…
当時はまだ”ガラケー”でワンセグでテレビを見る時代…
(って思うとスマホでDAZNはめちゃめちゃ発展したな!笑)
ペンケースの中にワンセグ忍ばせて授業中に観てました。笑
玉ちゃんのゴールで泣いたよね。
もちろん、優勝決まった瞬間も泣いたよね。
授業中に泣き出す学生見て先生はなんと思ったのだろうかしら?笑
2010年のメンバーも大好きだったな〜
それから学生時代はグランパスの試合はホームはもちろん、関西アウェイも観に行ったり…
でも正直、学生自体はグランパスより劇団四季に貢いでいた時期でした…笑
2016、悲劇の一年。
この年といえば、J2に降格をした悪魔の年。
同時に、私が人生で最も苦しんだ新入社員の一年。笑
いやー2016年の記憶がないんですよね…笑
降格した時も何していたのか…
スタジアムに行けなかったような気がします。
いわゆる「日系企業」のあれこれに馴染めず、私が人生に絶望していた時。
ちょうど東京に進出したからね。
京都みたいに2000円の高速バスで帰れる距離でもなく、
中々名古屋に戻る時間とお金もなかった時です。
あーあの時は苦しかったですね。
グランパスどころじゃなかったのに、
グランパスを一番応援しないといけなかった年。
なんか共倒れ感😂
ホイホイ新幹線に乗って帰名して、
ポチポチグッズ買って、
絶賛グランパスライフを楽しんでいる今と比べて、
あの頃はなんだったのか…5年で人もチームも成長しますわよ。
初めてのJ2、初めての海外赴任
2017年、グランパスがJ2で新たなスタートを切った時、
私もベトナムで新しい生活を送っていました。
ちょうどこの頃だよね?DAZNが放映権獲得したの。
でもベトナムでは地域外で見られなかったのよね…
Twitterのハイライト動画ですら見られなかったのよ…
グランパスがひたむきにJ2で戦っている中、
私も死にながらベトナムで生きておりました。
(ベトナム生活は他のノートの記事読んでみてね!)
情報がほとんど入ってこなかったため、
選手も楢さんがいて玉ちゃんが帰ってきて寿人が来たぐらいの知識しかなかったくらいグランパスとはちょっと疎遠になった時期でした。
これだから皆「遠距離恋愛は大変」っていうのか😂
なんとか1年で昇格を決めたものの、
2018年シーズンも同様、「残留がやばい」という情報しなく…
でも2017年も2018年もハノイ愛知県人のサッカー仲間で「昇格おめでとう!」「残留おめでとう!」っていうのを祝った記憶はあります!笑
2016年の中の3年間はグランパスにとっても私にとっても大きく成長する3年間だったかなと勝手に思ってます!
2019年、マッシモ政権へ
私は2019年に帰国をし、日本で再び生活を始めた頃…
帰国早々に私の全ての始まりであった楢崎正剛様がご引退なさるという大大大ショッキングなニュースで年が明けた記憶が…
そして2年間のグランパスブランクを経ているため、
楢さんがご引退されてから、知っている選手ほぼゼロ。笑
今はね、選手名鑑を見ると「あー!」ってわかるけど、
その時は「ジョーがすごい」「シャビエルがやばい」という家族からの情報源しかなく、また1からグランパスサポーターを始める気持ちで2019年シーズンを迎えました。
とはいえ、新しい仕事が忙しかったりやハノイへ遊びに行きすぎて、名古屋に帰る機会はあまりなく…2019年の思い出は最終戦でマッシモがサポーターから大ブーイングされて怒るという記憶しかございません😂😂😂
コロナ時代到来、見つめ直す価値観。
2020年は全世界にとっても忘れられない一年だったのではないでしょうか?
Jリーグをはじめ全イベントが中止。
みんなが「ステイホーム」
全世界が鎖国。
私の生きがいが全て奪われた気分でした。
でも全てなくなったからこそ、何が好きで、何が必要かを考え直す良い時間でもあったかと思います。
実家に2−3ヶ月ステイホームをして、名古屋を満喫している中で、やっぱり私にはグランパスが必要だなと感じるようになった一年。
久しぶりに全選手の名前を覚えました!笑
ちょっとずつ、スタジアムが入場者を受け入れる中で、
私もちょくちょく(本当はいけないかもだけど)実家に帰り、
大好きな豊田スタジアムで試合を見に行く機会が多かったかな。
チャントも歌えないし、旗もないし、あの見慣れたスタジアムの雰囲気とは全然違う環境でしたが、静かなスタジアムだからこそ、選手の声が良く届き、「サッカーそのもの」を楽しめたと思います。
マッシモサッカーはご存知の通り、「ウノゼロ」で勝つことが美学。
「もっと点が入るのを見たい!」と思いつつも、
ディフェンスをする楽しさを感じるように。
コロナ禍で運営も大変な中、グランパス営業陣がさまざまな取り組みをはじめ、年間来場者1位を獲得。
あの何も努力しなかったフロントが…笑
ちゃんとクラブの発展と地域密着のために頑張っていると思うと嬉しいね。
私が「グランパスで働きたい」と思ったのは、当時のフロントがサポーターから見てダメダメだったからだったけど、今じゃグランパスくんを全面に押し出してPRしたり、スポンサーとのアクティベーションを積極的にやったり、商店街や他の愛知県スポーツと連携したり、街の中で「名古屋グランパス」を感じられる場が増えるのを見て、ちゃんとマーケティングされているなと!もうサポーターに徹しようと決めました。笑
そして2021年。最高の一年へ。
こうしてグランパスと共に人生を歩んできた私にとって、
2021年は忘れられない、最高の一年となりました。
パンデミックが終わらない中での経済活動の再開。
夏には1年延期された東京2020オリンピック・パラリンピック。
普通には戻らない、というかこれが「ニューノーマル」なんだと世の中が割り切って動きはじめた一年だったように思います。
そんな時代が新しいフェーズに変わろうとしている中、
Jリーグ、天皇杯、ACL、そしてルヴァンカップで計55試合を
見事に戦い抜いたグランパスの選手たちにまずはたくさんの「ありがとう」とBIG HUGを送りたい。
そして何よりも初のルヴァンカップ優勝!!
こんなにも頑張っている選手に無冠で終わらせるなんて…って思っていたところに、ルヴァンカップというご褒美をくれたサッカーの神様。
本当に存在しているんだろうな。
努力は報われる。
今年のグランパスは私に生きる希望を与えてくれました。
これこそ、スポーツの価値であり、
応援するクラブチームが存在する理由であると、
そう確信した1年でした。
J2を経験する暗黒時代もあれば、
タイトルを獲得する1年もある。
常に100%の幸せを与えてくれる劇団四季とか音楽アーティストとかと違って、時には心をえぐられるような悲しい出来事もあるけど、だからこそ喜びは10倍、100倍、それ以上にもなる。
人生もそんな感じじゃないですか!
応援するクラブチームがあることはとても幸せなこと。
私はこれからも名古屋グランパスと共に生きていきます!!
来年はファン歴18年目!
どんな一年になるか今から楽しみワクワクです🎶
FORZA NAGOYA! FORZA FAMIGLIA!!
12月末追記:オフシーズンは辛いよね。
冒頭でも書きましたが…
こんな愛を語る記事を温めているところに、
毎年恒例、びっくりぽんニュースが次々と…あー悲しい。
いや、なんやねん。継続っていうたやんか!!
来年もマッシモと共にタイトル取りたかったよ…
そしてそんな悲しいリリースの数秒後には…
プロの世界は辛いよな。
どうぜお金の問題でしょ。
ちゃんと快くお別れしたかったよ。
しかし長谷川健太か…
なんか、嫌な予感がしたんですよね。
すると残ってくれて当たり前と思っていた選手が次々と移籍。
まぁそうなりますよね。プロの世界ですもんね。
私は2021年メンバーが大好きだったよ。
たくさんの感動をありがとう😭😭😭
そんな、2022年がちょっと不安になるような年末。
逆にいつものグランパスで安心したわ🤣
人生そんなに楽じゃないよと教えてくれるクラブなんです。
共に「生きる」クラブに出会えたことに感謝。
来年もよろしくね!
最後にハッピーな年末ニュースを共有して2021年締めましょう!
ようちゃんのスーパーゴール!
やっぱね、ボールのタッチがキュンとするよね!
世界のイニエスタと写真を撮ってめちゃめちゃ笑顔の我が推し、稲垣祥。
ベスト11&代表選出おめでとう👏
ちなみに、イニエスタ様…
名古屋の不人気という噂の某テーマパークに来られたみたいで…
そのまま三好ヶ丘に来てもええやで。
というわけで!!
メンバーは大きく変わりましたが、
グランパスを応援する気持ちは永遠です!
来年も良い一年となりますように⚽️
おおゆき@来年は曜一朗のユニ買おうかな〜