フリーランスエンジニア独立のための貯金額考察
「独立するまえにある程度貯金しとけ」とは、辞める前にはよく聞く言葉です。
貯金は重要ですが、果たしていくら稼げばいいのか?
多ければ多いほど良いとは言いますが、よほど良いところに勤めているのでも無い限り、数百万・数千万という金額を貯めるのはそう容易なことではないと思います。
資本金1億持ってる会社が簡単に破綻する時代です。いくら持っていたからといって絶対に独立が成功する保証などどこにもありません。
この記事では、フリーランスエンジニア独立のための貯金額について私が自分なりの状況や意思決定を交えて解説していこうと思います。
まずやることは、生活費をきちんと仕分けして「何にいくら使ったのか?」を可視化しよう
「いくら稼ぎたい」という思いはフリーランスになりたい人ならみんな持っていると思います。
しかし、「普段自分って何にどのくらいお金を使った?」をきちんと言えますか?
まずやるべきことは1年間の生活費を整理して、総額いくらくらい必要だったのかを計算することです。
できれば固定費か変動費か、それは経費化できるものか、まで詳細化されているとGoodです。
「稼がないと、前年の生活を維持できない最低ライン」と「稼ぎ「たい」額」の両方の目標を見て自分の行動を管理していくと良いですね。
さて、貯める給料の話になりますが、
ここから先は
1,513字
¥ 800
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。サポートいただけると記事を書くモチベーションになりますので、よろしくおねがいします。