マガジンのカバー画像

「ちゃんとやる」フリーランスエンジニアのためのマガジン

22
真面目にビジネスと向き合い、WIN-WINを常に作り出す。だからこそ、収入を増やしたい。身の回りの人たちを自分のスキルで幸せにしたい。そう考えるフリーランスエンジニアのための役立…
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

NoCodeで零細企業のバックオフィスシステムを構築する方法

BtoB系SaaSもかなり出そろってきた感がある今日この頃。 今回は、「NoCodeで零細企業のバックオフィスシステムを構築する方法」について解説していこうと思います。 実際に自分もこの仕組みを使っていて、この記事があがるころには4期目の最終クォータに突入しているでしょう。 自分の社内業務ではほとんどコーディングを行わず、事務員も雇わず、クライアントに価値を提供することに全力で集中できる体制を作っています。 この記事を読むべき人・社内にエンジニアとかいないけどとりあえ

月に175万稼ぐフリーランスエンジニアがおすすめするRuby on Rails書籍5選

Rubyの書籍は、Java、C、PHPなどと比べると少数派です。 私は池袋の「ジュンク堂」や新宿の「紀伊國屋書店」によく行きますが、そういった超大型書店でもRubyの本は少なめです。 おそらく「技術書を書いて出版する」という文化よりむしろ、「情報はインターネットに集まっているから調べればいい」「コミュニティに参加して質問すればいい」という傾向があるのかもしれません。 Rubyのコードは読みやすく、かつ多くがOSSで公開されているのでgithubから直接クローンして読むと

フリーランスエンジニアに請負契約がオススメできない理由【準委任契約にしましょう】

今回の記事では、フリーランスエンジニアにとって避けては通れない契約周りの話について書いていきたいと思います。 まず結論まず最初に結論を書いてしまうと、「フリーランスエンジニアは請負契約を避けるべき」です。 請負契約を避けるべき3つの理由 請負契約を避けるべき主な理由は次の三つです。 1. 入金までが遅く資金繰りがきつくなる 2.契約時点での不確実性に対応できない 3.そもそも、発注側も請負契約と準委任契約の違いを知らない それぞれ順に解説していきます。 1.入金