家族

大人になって、自分でお金を稼ぐようになる。
大学に合格し、一人暮らしする。
親元を離れるきっかけは、上記の他にもあるかもしれません。

離れていると忘れがちになることがあります。「自分にも家族がいる」ということ。
なんてシンプルで尊いのか。

毎日の仕事や勉強に忙殺されて、変に自分を追い込んでしまったことってありませんか。「自分でやるしかない」とか「自分はこんなにできない人間だったか」とか。すっごくしんどい状態なんじゃないかと思います。一つ伝えたいのは、あなたは1人ぼっちじゃないということです。

年末に家族と会うだけで、きょうだいと会うだけで、「そうだ、自分にも家族がいるんだよな」と当たり前の事実がじわーっと私の心に染みました。「私には家族と呼べる人なんていないよ!」と言う方もいらっしゃると思います。毎日の忙しさを体感していればそのはずです。本当にどうしようもないという方は、血が繋がっていなくても関係ないと考えてみるのはどうでしょう。一緒の時を過ごす中で心が温かくなる存在を「家族のようだ」といってもありにしちゃえば、勇気が湧いてきます。「自分にも味方がいる。他にも居場所がある。」そう思えたら、多少の失敗なんて目じゃありません。だって、失敗したあなたを受け入れてくれる家族がいるんですから。きっと、大丈夫です。

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