蛙の子はカエル
先日も記事に書いた
友人親子のお話をすこし。
大学時代の友人の中でも
H田ゼミのメンバーはとりわけ話が合います。
同じ分野の研究をしていた仲間たちなので、
他の人たちとは話せないような
マニアックな歴史や文化、世界遺産などを
気兼ねなく話す頃ができる数少ない友人たち。
特に博物館や美術館にも
興味関心が大きいから、
関心のある特別展のお誘いも気兼ねなくできる。
まだコロナが本格的に流行する前、
上野で開催された
特別展ミイラ〜『永遠の命』を求めて〜
どうしても行きたくて、
いつものごとく前売り券を多めに購入。
大抵の特別展の場合、
日本の博物館や美術館は混んでいることがほとんどなので
一度で全てを見て回るのは至難の業。
私の場合は
必ず複数回、会場に足を運びます。
1人で行ったり、家族や友達と一緒に行ったり。
ミイラ展の時はまず家族と行き、
その後、前述の友人親子と再び赴きました。
友人の息子さんが比較的まだ小さかったので
途中で飽きてしまうのではないか、とか
展示がミイラなので怖がらせてしまうかも・・とか
行く前はちょっと心配しましたが・・
結果的に全く問題なく、
むしろ積極的に鑑賞してくれて
すごく嬉しかった!!!
さすが我がH田ゼミメンバーの息子さん。
彼女の血がばっちり受け継がれている模様。
もしかしたら、
大きくなって私たちと同じようなことに
興味関心を抱いてくれるのでは!?と
期待大!大物感満載でした。
第三者に自分の趣味を
無理強いなんてもちろんしないけれど。
自分の大切なひとが
自分の好きなこと、興味があることに
同じように関心を持ってくれるって本当に素敵。
やっぱり嬉しくなります。
友人親子を見ていて、
とても温かい気持ちになれた懐かしい思い出です。
早くコロナ以前の様に
気兼ねなく博物館や美術館巡りが
できるようになるといいなぁ。
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