鷲巣麻雀イベントの振り返り
2019.12.7(日)に開催した鷲巣麻雀の反省点や今後の改善点を出していこうと思う。
この記事は僕の今後のイベントの改善を主軸にしたものだが、もしも参考にされる方がいるならその助けになれば幸いだ。
※前半はイベントの参加者募集と告知などについてなので鷲巣麻雀には関係ないです。
鷲巣麻雀イベントについてはこちら↓
今回のイベント開催に至るまでだが、僕はまずTwiPlaというイベント告知サイトを使って参加者を募集し、出欠の管理をした。
TwiPlaはこちら↓
TwiPlaはTwitter上で参加者を募集することに秀でているので、経験上楽だろうと思ったのだ。
実際その考えは正しく、イベント募集のツイートはそれなりに拡散され、無事に参加者は集まった。
そこでいくつか問題が発生した。
主にこの2点だ。
・開催場所の告知やルールなどの説明
・当日の集合までの連絡方法
上記2点の理由だが
・開催場所の告知やルールなどの説明
まずイベントの開催場所だが、僕の中でイベント開催地はあまり公の目に触れる場所に書くべきでないという考えがあったので、クローズドな場で告知したかった。(今から考えると全く意味がない...)
続いてルール説明だが、麻雀のルールと言うのは詳細まで記入すればかなりの文字数になるので、まとめて見られる場所に置いておきたかった。
特に今回は特殊な麻雀の上、回転率を重視して連荘をなくしたり、初心者も簡単に遊べるように符計算をなくすなど、ルールに手を加えていた。
・当日の集合までの連絡方法
小規模のイベント開催は主に待ち合わせに連絡が必要になることが多い。
なので通知が来る媒体での連絡が望ましい。
大体こんなところだ。
当初はTwitterのDMグループで連絡を取ろうとしていたのだが、DMグループは
・発言の通知がすぐに来ない
・過去の文章を見るために毎回遡る必要がある
などの欠点があったので、ルール説明や連絡に不向きだと判断した。
そこでLINEのオープンチャット機能を使うことにした。
オープンチャットについてはこちら↓
オープンチャットは発言のノートや予定の作成などLINEグループと同じ運用ができるのだが、それをお互いのLINEアカウントを知らない状態のまま使うことができるところが非常によかった。
イベントの募集前にこれを知っていれば、最初からオープンチャットを作っていただろう。
次回からは募集前にリサーチして進めていきたいと思う。
さて、鷲巣麻雀についてだが、こちらもイベントとして行うには改善点がある。
最大の問題は時間だ。
通常の麻雀では半荘1回で40分~1時間弱かかるのだが、鷲巣麻雀では専用の卓がない限り袋に牌を入れて回していくことになるので、ツモに時間がかかり連荘なしの半荘1回で1時間~1時間半弱必要になった。
加えて透明牌の性質上、卓上に見える情報が多いので少考時間もこまめに発生した。
回転率を考えるなら東風戦、もしくは連荘なしの4局戦にするべきだ。
少なくとも僕は同じイベントをやる際にはそうするだろう。
個人的に今回導入してよかったのは、指サックだ。
鷲巣麻雀の原作の「アカギ」では袋に入った牌を引く際に盲牌ができないように手袋をするのだが、以前試しに手袋をはめて遊んでみたところ手牌を倒してしまうなど、牌の扱いが難しくなる問題があったため、指サックに変更したのだが、使用感も悪くなくよかったのではないかと思う。
今回使った指サックはこちら↓
全体的にはこんな感じだろうか。
当日の集合はオープンチャットを使ったおかげで合流も楽に行え、ゲームの進行も順調に行ったので、イベントとしては成功だったと思う。
ただやはり自分でも、もっと面白いイベントにできただろうという心残りや、悔しさがある。
今後もたくさん楽しんでもらえるイベントを企画して色んな人に楽しんでもらえたらと思う。
自分でも楽しんでまたやりたいと心から思えるのがイベント企画のいいところだよなあ~~~。
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