開業準備Tip1 東京行政書士会登録前に電話確認
東京都行政書士会の登録申請について記録します。ご参考にしてください。
3ヶ月前に本籍地から身分証明を取っていたので、その期限(3ヶ月)が切れる日までにはどうしても申請したいと思っての駆け込み申請です。
自宅開業は賃料がかからないので開業時には非常にメリットがありますが、お客様を自宅にお招きするのは気が引けたので、レンタルオフィスを探しました。
行政書士会の案内書だけでは疑問があったので、まずはレンタルオフィスを借りる前に、東京都行政書士会に電話で問い合わせました。
①レンタルオフィスにする場合、天井に隙間のあるブースでも可か?
👉鍵のついた個室であれば、天井に隙間のあるブースタイプでも可。あまり開いている場合、不可のこともあるので、不安な時は写真を事前に送付して相談するとよい。
②オフィスを借りる場合、書士会申請日には既に賃貸契約期間が始まっている必要はあるか?
👉申請から登録までには1ヶ月から1ヶ月半程度かかるので、その途中からの契約でも大丈夫。個別に問い合わせて確認必要。
*私の場合、11/21に申請。契約開始は遅くても12/10くらいからにした方が申請が通るとのことでした。
③申請日にオフィスの契約期間が始まっていない場合、事務所の写真が撮れないが、どうすればよいか?
👉後から事務所の写真を載せた台紙だけ送れば大丈夫。個別に相談すること。
*私の場合、11/21に申請、12/5までに台紙も送れば、1/1に登録となるとのこと。
レンタルオフィスからは12/5までには部屋の撮影可と言われたので、契約は12/10からにしてもらいました。
④執務室の写真の説明に、「パソコン、電話、FAX…」とあるが、申請日の時点で電話とFAXがない。どうすればいいか?
👉執務室の写真の中に最低限必要なのは、
・鍵のある個室
・鍵のついた書類収納庫
・パソコンを備えたデスク
*電話、FAXは努力義務とのこと。
オフィス賃貸契約書も必要なので、契約日を調整してから、行政書士会に電話で申請日時を予約します。
東京行政書士会はいろいろと相談に乗ってくれます。オフィスを借りる前に必ず問い合わせた方がよいと思いました。
ちなみに東京は割とゆるゆるだそうです。現地調査に来ることも滅多にないようですが、千葉等は絶対に調査にも来るし厳しいらしい。
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