白杖をもっている人が困っていたら
今日は町でばったり白杖を手に持っている人が、困っていそうな時に、声をかける時のポイントについてお話します🍀
今回は写真を撮ってみました💖
撮らなくてもご存知かもですが、こちらの写真で私が手にもっているのが、いわゆる白杖ですね☆
これは、目に何かしらのハンデがある人がもっています。
ただですね、
視覚障害と言っても様々で、
全く光りもわからない人もいれば、
片目が見えない人で片方の視力が0.3以下であるとか、
両目の半分が見えないけれど視力は1.2とか。
様々なんです。
だから、白杖をもっているからと言って、
完全に見えない人ばかりではないんです。
ただ言えるのは視力に問題があり、
社会的にハンデがあると言う事だと思います。
だからですね、
白杖をもっているのに、
スマホをみている人をみると、
違和感があるかも知れませんが、
そういう人もいるんですね。
逆にですね、
私のように視線が動く、
危うく視線があっちゃう人が、
かすかな光しかわからない場合もあるんです。
相手からすれば少しは見えてる?と感じる事もあるかもですが、自慢じゃないですが、私の場合は全く見えていません。
それでも、もともと見えていた名残で視線を動かしてしまうんですね。いや動かしたいんですね。
前置きが長くなりましたが、
つまり白杖をもっている人がどれくらい見えているかというのを知るのは、本人に聞かないとなかなか難しいです。
そこで、最初に戻りまして、
町でばったり白杖を持っている人と出会って、何か声をかけたい時のポイント💖
まず、
「こんにちは」や「大丈夫ですか?」
と声をかけてあげてください。
それで相手が自分に声をかけてもらったと気づいたら、「何かお手伝いしましょうか?」と聞いてあげてください。
もしその人が本当に困っていたら、お願いすると思います。
どこかに行きたい、
移動したいという場合は、
白杖をもっている反対側についてあげてください。
身長差にもよりますが、
肩や肘などを貸してあげてください。
そして、
相手の方の半歩前を歩いてあげてください。
そうする事でお互いに安心して歩けると思います。
大体一人で歩いている視覚障害の人はかなり自立していますので、助けが必要な場合は、的確にお願いすると思います💙
ちなみに私は一人では歩けません😄
でももしどこかでお会いしましたら、
優しく声をかけてくださいね😉