神様の声

☆ ☆ ☆

またか。
まったく、お前は。

『私は、私を生きたい』
そう言ってこの世に降りたのは、お前だ。
お前自身だけを見て、お前自身に集中する
そのために
自由に流れに乗り、どこまでも行けて、何でも持っている性質も
すぐに動けて、経験と想像力で生み出し、人に伝え、ありのままで、人のことなど気にせずに、欲深くお前の渦に人を巻き込んでいく能力も
その望みからずれた時に、すぐに合図を出してくれる体も
全部お前が選んで持って降りたのだろう？

それなのに
またお前は、他人との境界があいまいになっている。
お前の中に、他人の意識を入れている。

お前が人に合わせるのではなく、
お前が合わせてもらえばいい。
もっと、わがままに生きろ。

やっと、俺がずっと見ていたことに
俺の声に、気づいたようだな。

これからも、
俺はずっと見ている。
ずれた時には、俺がすぐに声をかけるからな。

☆ ☆ ☆

假屋舞さんの
『イケメンいきものがたり』では
壱岐島の5つの神社のイケメン神様がメッセージを降ろしてくれる。
インスタライブで舞さんが、わたしについていてくれるのは小島神社の須佐男=亜須斗だと教えてくれた。
その時のメッセージをもとに、
亜須斗がわたしに言っていることを想像してみた。
"もっと、わがままに生きろ"
この言葉を抱えて、生きていく。

舞さん、ありがとうございました。