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もっと、もっと、自分に~劫財~

通変星は、
人間的な欲求、欲望、エゴを表す。
何が好きか、何が嫌いか、
十干よりも細かな、個人の性格が表れる。
そして、本音、本望、才能でもある。

わたしの主星(月柱の蔵干通変星)は
自立心の星、劫財。

組織を作る社長の星、腹黒い、欲しいものはどんな手段を使ってでも手に入れる、策士…
こんなイメージだけど
わたしがとらえた劫財は
もっともっと、上に行きたい、貪欲な星。

自立心の星は、
今世、自分に集中しにきた星。
どれだけ自分のことを考えているか。
どれだけ自分で決めているか。

その中でも劫財は、
今の自分よりも、自分がもっと進みたい。
この欲(良く言えば、向上心)は深く、なくなることはない。

そんな貪欲さから目を反らし、隠そうとすると
多くを求めていないふりをして
自分を過小評価し続ける。
他人と比べて、自分を上に置きたくなる。
今のままでいいと、満足してるふりをする。

貪欲でずるいのがわたしの本性。
この言葉にズキッとするときは
「人と比べて」貪欲でずるいって思っている時。

自分が進んでさえいればいいの。他人は関係ない。
上を見ることを怖れないで。
叶えたい、願った未来に対して、
自分で道を見つけることができるよ。
自分で取りにいけるんだ。


わたしの貪欲さは、自分に対して。
わたしには、どれだけ貪欲になってもいい。

それが、わたしが劫財を生きるということ。

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