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『色を感じて』
子宮推命講師の素称晴子さんの前世セッションを受けた。
晴子さんから前世を見てもらったのは2回目。
前回は2ヶ月前だった。
その時見てくれた前世は
"お店屋さんで、店番している女の人。
お客さんが入れ替わり立ち代わり来て、
楽しそうに話をして、元気になって帰っていく。
この仕事は好きなんだけど、
外に出たい、外の空気を吸いたいっていう気持ちを感じるんだよね。
なんか、飽きてきているっていうか…"
次から次へ降ってくる仕事。
いつまでも続く、不自由な感じ。閉塞感。
そんな状態のわたしと怖いほどシンクロしてる前世のわたしは、何を伝えたいんだろう。
"自分の古いものを脱いでいく感じ。
今、抜けそうで抜けないところ。
つるんって剥けたら開けそうだよ"
思い込み、決めつけてることはないか。
(やりたくないけど)しなきゃいけない、ばかりになってないか。
今、わたしはどうしたい?に目を向けて
全部は無理でも、小さいことからやっていこう。
そう思った。
それから2ヶ月。
やっぱり、しなきゃいけないに追われながら過ごしちゃってたけど
「そうだ、これ、しなきゃいけないって決めつけているよねー」
って気づくこともできるようになってきた
(やめることはなかなかできなかったけどね)。
仕事も少し落ち着き、
休日にしっかりカラダを休めて、
大好きなことをする時間も作って、
今日、やっと遅い夏休みを取って
2回目のセッションを受けた。
"石畳の、石造りの街並。青空の下に茶色の屋根が並んでる。
賑わっている一角で、お店をやっている女の人。活気にあふれてて、お店でも家でも充実してる。朝、窓を開けて外の香りを嗅ぐことから一日が始まるの。男の子がいて、ちょっとさびしそうにしてるけど、お母さんは明るく大丈夫だよって言ってくれるから安心してる。
その前は、グレーの世界、お城みたいなところで、使用人だったのかな、身を粉にして働きすぎていたみたい。もうこんな生活は嫌だ、辞めたいって強く思ったんだね、やってるお店は開店は遅めで閉店は早め。自分を大事にしようってしてる。
彼女は、お客さんと接するときに、その人の芯の色を見るような感じで接してる。彼女が言っているのはね、『色を感じて』っていうこと。感じていると自分に戻れるよ、色が見えてないときは、頑張りすぎているとき。あなたは色を見ることができる人だよ、忘れないで、って。"
↑こんな街並なんだろうな…
1回目の女の人と、同じ人なのかどうかはわからないけど。
今回の彼女は、わたしがそうでありたいと思うひと。
活気にあふれ、おおらかで、充実してる。
そして、人の芯の色を見ることができるひと。
見えないものを感じたい、表現したいと強く思っている。
五感を鋭く、五感を使って感じて過ごしたいと思っているのに
身近にある自然(庭の植物たちとか)にすら触れることもせず
毎日に流されている自分が歯がゆかった。
そんな焦りのようなつぶやきに晴子さんは
"『わたし』も自然の一部だよ。
わたしの体の声を聴こう。
体から湧いてくる感情は、なかったことにできないし、コントロールできないよ。
怒りだって、嫌だ不快だってことがわかるためのものなんだから"
って包みこむように言ってくれた。
「今、何したい?」
「今、どう感じてる?」
毎瞬毎瞬、わたしに聞こう。
そうして、(全部は無理かもしれないけど)
わたしの今したいを叶えていく。
わたしの好きを集めていく。
ずっと、ずっと、
いろんなところで、
いろんな形で、
みんなが、
このことをわたしに伝えてくれていた。
やっぱり、これが、テーマなんだな。
(これで何回目なんだろう😅)
気づかせてくれた晴子さん、
ありがとうございました。
↑今回見てもらった前世のイメージをCanvaで作ってみました