進撃のWEEK 9 DAY3 【一億円調達する方法・ファイナンスの仕組み(投資家の構造理解)】
『あなたの企業を成長させる投資家は誰ですか?』
『どんな人に投資してもらうと事業は成長できますか?』
『何かを変えることができる人は大事なものを捨てることができる人だ』
企業において返還すると・・・
『何かを変えることができる人は自社株を捨てることができる人だ』
資金調達
世界を変えようとした起業家たちは皆資金調達をしてきた。そしてこの資金調達は自社の企業理念やビジネスモデルを投資家にぶつけ、よりリアルな夢を描くことで巨額の資本を受け入れる。その対価として自社株を投資家に渡す。
スタートアップとスモールビジネス
スタートアップ(出資)
ー資金を投資家から調達し、成功することでその成長率はJカーブを描く
ー投資家が未来に対して投資する
スモールビジネス(融資)
ー自己資金や銀行借入でビジネスをスタートさせ、ゆっくりした成長カーブを描く
ー銀行が過去に対して融資する
ふたつの大きな違い
スタートアップは投資家がその企業や代表の想い(企業理念・自分理念)に共感し投資する。投資先に対し、自身がもつ力を惜しみなく提供し企業成長の立役者となり、企業にとって成長への近道となる力を持つことができる。
一方スモールビジネスは、資金を大きく動かさない分リスクは減るが、そのリターンやブレインも少なくなる。
企業のあり方や、代表者自身が行いたいビジネスモデルによって向き不向きがあり、どちらが良いかは一概には言えない。
しかし、将来的なM&Aによるバイアウトや東証上場などを見据えるのであれば、前者を選択する方が近道になり、再現性が高くなるのは明白だ。
またこれだ 企業理念・自分理念
優秀な起業家には優秀な投資家が出資する。
優秀なビジネスモデルには優秀な投資家が出資する。
優秀な投資家が出資をすると他の投資家がさらに安心して出資する。
出資が集まれば良い人材を得ることができる。
良い人材を得ると事業成長スピードが格段に上がる。
上記内容のスタートラインはなんでしょうか?
そう。またこれだ・・・企業理念・自分理念
この企業理念や自分理念にから導き出されたビジネスモデルという絵に投資家はお金を出し、知恵を貸す。そのお金で優秀な人材を雇用し、成長する。
そして最後に最高のビジネスで人々を豊かにすることができる。
どんな時でもビジネスをする上で最も重要となるのはマインド。
自分理念から創造される企業理念が最重要ポイントだ。
最後に
Day1からDay3まで過ごす中で事業を営むこと、経営することの本質がどんどん深掘りされていく経営者の像を理解するのに精一杯ですが、今日Day3後に頂いた動画を見ていて一つ思いました。
自分理念・企業理念・ビジネスモデルが盤石であれば、あとはOJTで学ばないと座学でいくら準備をしても難しいのではないか。
そのOJTで学ぶ際、知見のある優秀な投資家や先輩起業家が近くにいることで守りが固くなり、強い芯が一本通るものなのかなと感じました。
いくら準備をしても問題は起きる。
その問題が起きた時にブレない自分理念と企業理念を磨き上げたいと感じました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
正直私は今時点で出資などは考えることができないので、自分理念・企業理念・ビジネスモデルを磨き上げたいと思います。