『企業理念、自分理念の見つけ方』 進撃のWEEK DAY1
『なぜ自分が人よりも強く生まれたかわかりますか。
弱き人を助けるためです。弱き人を助けることは、強く生まれた者の責務です』 by 煉獄杏寿郎母
自分理念 全てには意味がある。
意味を見つけることで人は行動できる。達成しようとする原動力に変えられる。
その意味を理解しているか否かでその行動や信念は大きく変わり、重要局面で力を発揮する事ができない。
自分理念を定める事で、何回同じ事が起ころうともブレることが無い軸を身につける。
判断しなければならない時
生きていく上で、判断し決断しなければいけないことは山ほどある。そしてその規模は『今日のお昼ごはん』から『結婚相手』や『就職先』と様々だ。
ここぞというときはどんな時か・・・
『自身がこの判断することで結果が大きく左右し、他人にも影響を及ぼす時』
と仮定する。本能的に決めるケースもあるが、慎重に検討して決めたいのが通常。この時に自分理念をしっかり持つことでいつ何時でも同じ判断をする事ができる。
これにより揺るがない本質から離れる事なく自信のある決断ができる様になる。
皆さまはこれまでどれくらい大きな判断をしてきましたか?そしてその判断がどれだけ正解で、どれだけ失敗でしたか?
私は今でこそ様々な判断を割とすぐに決められる。
しかし社会に出るまで俗にいう『優柔不断』口癖は『どっちでもいい』だった。
ただなんとなく周りがやっているからそうしていた。というところが多かった様に感じる。
判断できない
人は状況が不利になればなるほどその判断力が鈍り、その判断力が大きく低下してしまうものだ。
これによって
『あの時〇〇しておけば良かった』
というタラレバ結果論を良く耳にする。
そこに失敗が付きまとう。その大きさも大小様々であるが大きくなればなるほど致命傷となる。
私自身は18歳で初めての大きな決断をした。
『当時の彼女と結婚・出産』
早すぎる出来事に周囲は賛否両論だった。自分の家族は「お前に育てられるわけがない。〇〇ちゃんを不幸にする」と大反対。一方妻の家族は「絶対産みなさい」ときた。もうどうしていいかわからない。必死に考えたが答えが出ない。
やっとの想いで答えを出し・・・下ろす選択をした。
妻の両親に話に行ったが、完全否定でノックアウト。すぐに意思がブレブレ。
この次の日に父に相談。
この時にもらった言葉でブレない自分理念を確立した。
『選択したことはやり遂げれば正解。失敗しても修正してやり遂げろ』
この言葉で誰に何を言われても変えない答えが出て、結婚した。
当時大学生でお金のなかった私は朝から晩まで必死に働いた。借金も返しキャリアアップもした。
何度も遊んでる同級生を見て
『羨ましい。結婚してなければ』
と正直思ったが、一度も口にした事はない。そのお陰で今がある。他の人とは違う貴重な経験をする事ができた。
自分理念は妻と子どもに作ってもらった
私は私の経験してきた事はかけがえのないもので宝だと思っている。
自分理念は
『まず大切な人のために』
今後起こる全ての決断に対し持ちたい想いだ。
最後に
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。現在自身の決断により大失敗に終わる苦難を抱えておりますが、なんとか強い気持ちを持って向かい合うことで最後に成功だったと口にします。皆さまと一緒に勉強できる5日間を楽しく過ごして行きたいと思います。よろしくお願い致します。
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